着たきり雀→紙切りのススメ?
今回の見出し画像、“パッと見”だと
「キッチュな風刺画」
のように感じるかもしれません。
しかし、よくよく見ると、
「雀さんが“人格”を持った人」
のように見えてきませんか?
元は洒落てたであろう一張羅の着物を、ずっと着たきりのせいで布地が細々と綻びている様は、
「哀愁と憂い…」
しか感じさせませんが、瞳に目をやると、
「その鋭い眼光の奥にただならぬ強い意志を秘めている」
ように感じます。
そこから想像力を膨らませていくと、この雀さんは、
「悪いヤツに捕らえられ“着物をきた雀”として見世物に」
され、着物を着させられていることで、飛び立って逃げることもままならず、
「生き延びるためには取り敢えずこの境遇を受け入れるしかない…」
と覚悟を決め、しかし心の奥底では、
「このままでは終わらんぞ!」
との強い意志が秘められているのだろうな…と。
そんな想像をしながら姿を眺めていると、
「自然と心を奮い立たせられる思いに駆られる」
現代人も少なくないのではないでしょうか…
この画像は、いつもお世話になっているあのお方、
「AIへの“絶妙なプロンプト使い”が冴える優谷さん」
が、
「舌切り雀→着たきり雀」
という地口から生成したものですが、そこからさらに
「→紙切りのススメ」
と、かなり苦しいもじりで数学の問題へと話を転じてみることにしましょう。
【問題】
正方形6つに分割された長方形において、下図のa+bの角度の大きさを求めよ。

有名な問題なのでご存知の方も多いかもしれませんが、
「わかりやすいように補助線を引く」
ことができれば、キレイに解けてしまいます。
それが苦手な場合は、
「“図のような紙”を実際に作って切って」
考えてみましょう!
【解説】
本問題のように、角度情報が
「正方形や長方形の直角のみ」
であるような場合、
「“辺どうしの比”情報から得られる角度」、
すなわち、ほぼ
「特別角(30,45,60゜)orその合成角度」
に絞られてきますね。
ですから、
「見当をつけることは簡単」
ですが、
「しっかり理詰めで導けるよう」
にしておきましょう。
例えば、
「正方形3つ分の長方形の対角線」
の方を、
「垂直軸に対して反転させる」
と、
「a+bの角度」
が左の方に形成され、
「その両線分の右側の端点を結ぶ」
と、
「直角二等辺三角形」
ができますね。
(※“直角”であることを導けるようにしておくことが大切!)
∴a+b=45゜
最終的には、
「図上で検討できるようになってほしい」
ところですが、慣れないうちは、
「図形と同様の紙を切って回転・反転させる」
ことで、角度の見当を探っていっても構いません。
そして、受験が近づいて来る頃までには、
「図上もしくは頭の中だけで検討できる」
ようにしておきましょう。
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