資産3,800万円になった今、お金について考えていること


前回、資産について話したのが6月27日。

そのときの資産は約3,700万円でした。

そして本日、8月13日。

現在の資産は約3,880万円。

3,900万円には届かないくらいです。

この1ヶ月ちょっとで、約100万円以上増えました。

もちろん、毎月必ずこれだけ増えるわけではありません。

相場なので、上がるときもあれば下がるときもあります。

アメリカの情勢やAI関連、為替など、いろいろな要因がありますが、それでも2026年の夏は、今のところ僕の資産にとっては悪くない相場になっています。

僕は相変わらず、S&P500を中心に投資しています。

そして最近、一括投資もしました。

なぜ一括投資をしたのか。

なぜそのタイミングで、その金額を投資したのか。

これはまた別の記事で詳しく書こうと思います。


20代で3,800万円になって思うこと

「20代で3,800万円ってどうなのか?」

これは自分自身でも、たまに考えます。

これまで僕は、

「20代で数千万円の資産を作る」

ということを一つの目標として、資産形成について発信してきました。

自分自身が実際に資産を作っていく過程を発信することで、誰かの参考になればいいと思っていたからです。

でも、実際に自分が3,800万円ほどの資産を持つようになると、少しずつ考え方が変わってきました。

以前ほど、

「もっと資産を増やさないと」

という気持ちが強くなくなってきたんです。

もちろん、投資はこれからも続けます。

S&P500への投資も続けます。

ただ、以前のように「資産額を増やすこと」そのものに強く執着する感覚はなくなってきました。


資産額よりも大きい「安心感」

では、なぜお金に対する不安が少なくなったのか。

僕の場合、一番大きいのは、

安定した収入があること

だと思っています。

現在、僕は兄の会社で働いています。

ありがたいことに、しっかりと収入をいただいています。

そして最近は、自分の活動量や考え方、行動の仕方などを俯瞰して、

「今の自分の仕事に対して、いただいている収入はある程度見合ってきたのかな」

と思えるようにもなってきました。

ただ、それ以上に大きいのが、

自分の支出を把握していること。

これだと思っています。

僕は家計簿をつけています。

だから、

「毎月いくら使っているのか」

「何に使っているのか」

「どれくらい貯蓄できているのか」

が見えています。

これはかなり大きいです。


資産が増えても、支出が分からなければ不安は消えない

いくら資産があっても、

「自分が毎月いくら使っているかわからない」

「将来どれくらいお金が必要なのかわからない」

という状態だったら、不安はなかなか消えないと思います。

逆に、

「自分は毎月これくらい使う」

「年間ではこれくらい必要」

「これくらいの貯蓄率を維持できている」

ということが分かっていれば、かなり安心できます。

だから僕は、

資産額を増やすことと同じくらい、現在の支出を把握することが重要

だと思っています。


「消費・浪費・投資」に分ける

最近、僕は家計簿を少し変えました。

支出を、

消費・浪費・投資

の3つに分けています。

例えば、身体がものすごく疲れているときにサウナやお風呂に行く。

そこでリフレッシュして、血流を良くして、しっかり睡眠を取る。

そして翌日、また仕事やトレーニングを頑張る。

僕はこれを「投資」と考えています。

一方で、

「今日は休みだし、なんとなく時間があるからサウナに行こう」

という場合は「浪費」になるかもしれません。

同じサウナでも、

その支出をした目的によって意味が変わる。

ここが面白いところだと思っています。

だから最近は、

「自分は何のためにこのお金を使ったのか?」

ということを意識するようになりました。


浪費はすべて悪いわけではない

そして、最近特に思うのが、

浪費=悪ではない

ということです。

浪費の中にも、

「これは使ってよかった」

と思えるものがあります。

むしろ、心が豊かになる浪費なら、僕はしていいと思っています。

先日、コーヒー屋さんに行きました。

そこで1杯490円のコーヒーを購入しました。

金額としては、決して高くありません。

でも、僕自身はあまり満足できませんでした。

接客だったり、言葉遣いだったり、コーヒーの提案のされ方だったり。

「これだったらコンビニコーヒーでもいいかな」

「なんならインスタントコーヒーなら数円で飲めるしな」

と思ってしまったんです。

もちろん、これはあくまで僕個人の感じ方です。

ただ、自分の中では、

「490円払ったけど、満足度の低い浪費だったな」

という結果になりました。


1,000円のコーヒーには満足した

その後、もう一店舗コーヒー屋さんに行きました。

そこでは、

「このコーヒーがおすすめですよ」

と丁寧に説明してくれました。

コーヒーについてもしっかり説明してくれて、接客も丁寧。

実際に飲んでみても美味しい。

その時間そのものが心地よかった。

そして、そこのコーヒーは約1,000円でした。

最初のお店の約2倍です。

でも僕は、

「1,000円払ってよかったな」

と思いました。

この経験から改めて、

「安いから良い、高いから悪い」というわけではない

と思いました。

大切なのは、

そのお金を使ったことで、自分の心が豊かになったかどうか。

490円のコーヒーに満足できないこともあれば、1,000円のコーヒーに満足することもある。

金額だけを見れば、1,000円のほうが高い。

でも、自分が得た満足度は全く違いました。


お金を「増やす」から「どう使うか」へ

これまでの僕は、

「どうすれば資産を増やせるか」

をずっと考えてきました。

収入を増やす。

支出を減らす。

投資する。

そして、複利で資産を増やしていく。

これは今でも大切だと思っています。

ただ、資産が3,800万円ほどになった今、少しずつ関心が変わってきました。

「どうやって増やすか」だけではなく、「どうやって使うか」。

これを考えるようになりました。

3,800万円を4,000万円にする。

4,000万円を5,000万円にする。

もちろん、それも大切です。

でも、ずっと資産額だけを追い続けていたら、

「じゃあ、いつ使うの?」

ということにもなります。

だから今は、

必要なものにはちゃんと使う。

必要のないものには使わない。

そして、使ったお金が自分の人生を豊かにしたのかを考える。

このバランスを大切にしたいと思っています。


資産形成の次のステージ

20代で3,800万円。

ここまで資産を作ってきたことには、もちろん意味がありました。

でも、僕にとって3,800万円はゴールではありません。

むしろ、

お金との付き合い方を次のステージに進めるための通過点

なのかもしれません。

これからもS&P500への投資は続けます。

資産形成も続けます。

ただ、「とにかく資産を増やさなければ」という考え方からは、少しずつ変わってきています。

これからは、

増やすこと。

守ること。

そして、使うこと。

この3つを、自分なりに考えていきたいと思っています。

資産形成を続けていくと、いつか「もっと増やしたい」という気持ちだけではなく、

「自分は何のためにお金を持っているんだろう?」

という問いに向き合うタイミングが来るのかもしれません。

僕にとって、今がそのタイミングなのだと思います。

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