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「音楽を知りたきゃクラブへ行け」26歳、初めてのクラブ通い、夏。



音楽学校の学長から、
「音楽が知りたきゃGrooveを覚えろ。踊れ。クラブへ行け。(もっと丁寧に教えていただいてます)」
というスパイシーなリクエストを受け、クラブ通いを始めました、26歳夏です。🎐

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先に言っておかないと、とんだ勘違いが起こりそうなので、少しだけ自己紹介をさせてください。

わたしは決して新宿でブイブイ言わせられるような女ではなく、
ましてやお酒すら、ほろ酔い半分で具合悪くてオエオエしてしまう、きっと夜遊びの星の元には生まれてこなかったであろう、北国生まれ温室育ちの女です。

法律的にお酒が飲めるようになり、満を持して参加したサークルの飲み会で、温厚でやさしい先輩が、同期の男と腕をクロスして酒を煽っている姿を見てしまったのが最後、
以来大学の飲み会に参加することはありませんでした。



とはいえ、そんなわたしでも、
実はクラブへは一度行ったことはありまして、、、、、、、。


それも20歳の誕生日。
正月生まれのわたしは地元の友だちに囲まれて、「芝原、誕生日だよね!このままクラブ、行っちゃう!??」
というハチワレのノリで参戦して、
勢いのまま飛び込んだはいいものの、

飛び交うレーザーに目をやられ、
酒とタバコの汚い匂いに鼻をやられ、

そのままゆびを震わせてグラスを持って、

2階からお酒と音に踊り狂うフロアの男女を見つめていた記憶があります。
「おれ、栃木から来たんだよね!」と声かけてきた謎のナンパ初心者男性にすら、ビビり倒していました。


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ということで、
夜遊びとは縁のない人生を送り、「むしろ飲めなくても幸せじゃん!」の域まで達していたわたしにとって、

深夜、薄暗い階段の下、
ドアの先になにが待ち受けているかわからないあのずっしりと重い世界の門を叩く
というのは、少し、いえとてつもなく、ストレッチなことでした。

当日お昼に遊んだ友達に、
「実は今日、クラブに行くんだよね…」と漏らすと、
「え!!?早く言ってよぉ!!わたしも連れてって!」
と赤いリップを塗り出した友達に反して、
場所が近づくたび
「行きたくない………」と
貧血起こして青ざめるほど、本ッ当にイヤでした。笑





ただ、
どうしても、悔しかったのです。




その月学長から出された課題は、
「この曲のGrooveを抽出しなさい。そのために、体で音を捉えてください。わかるまで、踊ってください。」



課題をいつも通り要件定義するところから始め、そして最終的にchatGPTへ、「あなたはプロの音楽ディレクターです。この曲のGrooveを定義してください」と聞きました。
ディレクターが出した答えです。"わたし"が回答するよりはるかに答えに近いはずです。
そして音をコンマ単位で止めて、リズムをドラム譜に起こしました。
そして1週間かけてじっくりと練った上で、理論立てて提出しました。


FBKは、



「全然違います。」



とだけ。



「え、、、、本当に申し訳ないのですが、皆目見当もつきません、、。😅」




と、降参すると、




「芝原さん、全然踊ってないですよね。回答見たら、わかります。」


「クラブでも行ってみたらどうでしょうか。
同じクラスの〇〇さんは、
1人でULTRA JAPAN(EDMの祭典、金持ち男とド派手なギャルも多数くるようなイベント)に参加して、
踊りをマスターしていましたよ。」





ぶちっ




ときて、
そして、





ぜっっっっっっっっっっっったいに行ってやる。


本気で行ってやる。毎日通ってやる。







と、図らずもスイッチを入れていただいた結果、
今年4月から、毎週金曜のクラブナイト修行が始まりました。(毎日は無理でした笑)







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前置きが長くなりましたが、
ここまで自分が行ってきたクラブの整理ができればと思い一旦ここまでをひと言ずつ記録していきます!

先に結論からいうと、
めっっっっっっちゃくちゃ行けてよかったです。


もしかしたらここ半年のなかで、
1番、やって良かったことかもしれません。




ハウスのハの字も知らない状態から流石にハウスGrooveはわかるようになりました。


また、『体が音楽を体現する』の言葉のまま、今では観客と同じタイミングで体を揺らしてジャンプして、ヘドバンして叫んで、、、、


音楽が好きになりました。
間違いなく、今までよりもはるかに。





全く興味のなかったEDMというジャンル、ギャリギャリとポコポコと、機械と粘度の間を漂う気持ち良い音楽で、ドロップと一緒に箱ひとつが一体になっていく
そしてすべての鳴音を楽しみ尽くしているDJが、音に合わせて場を煽る、音を調整して色を変えていく、その気持ち良い圧倒的なパフォーマンス


一晩をつなげていくDJさんたちのグループ連携、プロのお仕事に、
一夜一夜、感動していました。




もっとDJとイベントを選んで、色んなジャンルに当たりに行きたい!
次はEDMジャンルの他、HiphopやRnBの現場に足を運んでいきたい!もっと音楽を好きになっていきたい!
と思っています。


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わたしが行ってきた都内のクラブ7選(一部抜粋)

1.RAIZE@銀座
https://raisetokyo.com/
音が良いクラブで有名。20代後半〜。
銀座勤め仕事終わりのサラリーマンが来る。お姉さんと紙吹雪演出がすごい。行った日の選曲は今の20代後半が青春時代だった頃の洋楽メインでした。

2.ジニアス東京@銀座
http://geniustokyo.spmm.jp/
30代〜。酒とタバコの匂いがすごくて色んな意味でちょっと汚い感じ。古き良きカラオケ感。けど前のお立ち台で踊り狂ってるダンス師匠が見れて良かった。お酒に酔って狂って踊るところ。

3.MOGRA@秋葉原
https://club-mogra.jp/
20代前半〜。アニソンしか流れないクラブ。
全楽曲を履修しているフリ完璧オタクがいる。(すごい参考になる)お遊びで行ったけどめっちゃ楽しかった♡

4.heavysick ZERO@中野
https://heavysick.co.jp/zero/
海外のお客さんメイン。テクノ・トランス系で、お客さん含めて仲間内でのイベントでした。でもめっちゃ良い人たちだったしDJのお兄さんとお話させてもらった。

5.WOMB@渋谷
https://www.womb.co.jp/
こちらも海外のお客さんメイン。というか行った日がトランス系のイベントだったからかも。天井高くてスモーキーなライティングがテンション上がった。23:00 OPENなので滞在時間短め。ピークタイムはもっと遅いのかな?

6.SEL OCTAGON TOKYO@六本木
https://sel-octagon-tokyo.jp/
音良い。20代後半〜。海外のお客さんも多。同行者から「8を16で刻んでるお兄さんがいます」って教えてもらった人がピークタイムのDJだった。16ビート兄さんのDJはキレッキレでぶちカッコよかった。

7.ZEROTOKYO@新宿
https://zerotokyo.jp/
20代前半〜。フロアが広くて映像もデカい、大型エンターテイメント施設。SO-SO目当てで初めてEDMイベント参加。深夜のフェス状態でめちゃくちゃ楽しかった。とにかくSO-SO含めDJのパフォーマンスとか仕事ぶりが見れて普通に勉強になる。今までで一番行って良かった。

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最後に、、、
「クラブ」と「ディスコ」は違うらしいです

目的が、「音楽を楽しむ」か「出会い」か。
似たような言葉に、「音箱」と「チャラ箱」があります。

わたしが行ったクラブは、前者で、
深夜の地下深くの重いドアを開けた先は、音楽を楽しんでいる人でいっぱいでした。

それまでの新しい未知への恐怖は、
知的好奇心、ドキドキワクワクに変わり、
そして、
その一夜を任されたプロのパフォーマーたちの、妥協なしの場のクオリティに対する尊敬と、
今まで自分が見てこなかった世界への気づき、カルチャーショックに変わりました。



東京が、白黒両面あることを知らなかった


朝の新宿駅前で交差する、眠そうなサラリーマンと、露出度の高い髪がボサボサの男女を見て、


家で熟睡して次にお昼に外へ出たときには、


文字通りわたしの目に見える世界が変わって見えた

それくらい、わたしには衝撃的な出来事でした。




その気づきを忘れないために、
わたしに適切なカルチャーショックをたくさん受けるために、
備忘録として、インスタのアカウントをつくりました。


初心者の都内クラブ活動日記


始めたばかりで、あまりに投稿は少ないですが、(そして運用模索中でコロコロ変わるかもしれないですが笑)

だけど文字で語るよりも、ぜったいに音と目で見たほうがちがうと思うから。

インスタで、今後も備忘録を綴っていきます!



現場に通って貪欲に音楽を取り込んだわたしが、これからどんな表現をできるのか、どんな新しい気づきを得ていくのか、自分自身、とても楽しみです。



ぜひ音箱選びの参考にしてください!
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