高野秀行 著『酒を主食とする人々』を読了。
世界の秘境を旅するノンフィクション作家、高野秀行さんの『酒を主食とする人々』を読み終えました。
先日、久しぶりに午後3時から居酒屋で昼飲みをしました。
一軒目のお店を出たのが夕方5時半頃。
この時点ではまだ、記憶はしっかりしていました。
続いて入った2軒目では、たこ焼きを何回も注文し、ハイボールを飲んでいた記憶はあるのですが、それ以外はかなり曖昧になっています。
確か、最初は1時間半の飲み放題コースで、そこから30分延長したはずなので、お店を出たのは8時半頃だったと思います。
なのです、お酒を飲んでいた時間は、延べ5時間半ほどです。
普段、家ではお酒を飲まない私は、ところどころで記憶が飛んでしまい、それでも無事に家に帰り着くことができました。
しかし、翌日は気持ち悪くて、夜まで使い物になりませんでした。
たかだか5時間半飲み続けただけで、この体たらくです。
高野秀行さんが、エチオピアの奥地で遭遇した人たちは、朝から晩まで毎日お酒を飲み続けています。
大人だけでなく、小学生くらいの子供まで、同じようにお酒を飲んでいるのです。
まさに、お酒が主食の人たちなのです。
私は、とてもじゃないけど、そんなところで暮らせていけそうにありません。
お酒ではなく、お米が主食の日本に生まれてきて、本当に良かったと思います。
今では、世界中の人々の暮らしが、映像で見ることができます。
しかし、フェイク動画が蔓延っていて、何が真実かわからない状態になってきているのも事実です。
やはり、真実は現地に足を運び、自分の目で見て、その土地の人たちと一緒に暮らしてみないとわからないものなのでしょう。
とはいえ、素人がアフリカの奥地にある秘境の地へ簡単に行けるわけではありません。
やはり、高野さんのように信頼できる人が現地に赴き、その体験を文章で伝えてもらえるのがいちばんだと思います。
これからも高野さんには、さまざまなところに出かけてもらって、その土地で見た世界を文章で届け続けてほしいと思っています。
