改めまして、自己紹介をさせてください★
地中海食文化のストーリーテラー
あらためまして、自己紹介をさせていただきます。
noteではいつも沢山の方と繋がっていただき
本当にありがとうございます。
地中海食文化のストーリーテラーの
須之内律子と申します。
私の原点は、17歳の時に遡ります。
日本で初めて、最高の熟成状態にある
フランスチーズに出逢ったあの瞬間。
まるでバズーカで胸を撃ち抜かれたような衝撃が走りました。
「私は17年間も、こんなに美味しいものを知らずに生きてきたのか!」
その悔しさが情熱に変わり
日本中、そして世界中の欧州チーズを
一つ残らず食べる旅が始まりました。
私の視点は、常にヨーロッパの美食に向けられていました。
しかし、そこに辿り着くまで
私は非常に苦しみながら成長しました。
日本に生まれたのに窮屈な毎日。
まるで自分は外国人なのでは?
こんなにも周りの人との感覚が違うのか?という違和感。
ずっとそんな思いを抱えながら
いじめを乗り越えて
やっと高校時代で解放された感覚に。
そしてチーズとの出逢いをきっかけに
進路を思い切り変更して
食の世界へまっしぐらの道へ。
東京のチーズ専門店で働く前に行った
ヨーロッパ横断チーズの旅で
フィレンツェの街をドゥオーモから見下ろした時に
「一度で良いからここに住んでみたい!」
あまりの街並みの美しさに、心からそう思いました。
やがて運命に導かれるように
フィレンツェで出逢ったモロッコ人と結婚。
イタリア、日本、モロッコを行き来する生活が始まりました。
しかし、その生活は
決してキラキラした海外生活ではありませんでした。
結婚が決まったのと同時に
フィレンツェ在住の義姉が脳梗塞で半身不随に。
結婚前から、壮絶な同居・介護生活が始まったのです。
一時期は回復したものの
糖尿病による左足切断
そして2024年に膵臓癌で他界するまでの20年間……。
普通なら心が折れてしまうような日々だったかもしれません。
それでも私が潰れなかったのは
持ち前の「徹底して割り切る力」と
置かれた場所でベストを尽くすという信念があったからです。
普段はフィレンツェで医療通訳をしている私ですが
パンデミックによるロックダウンが
新たな扉を開いてくれました。
ふと試みた「オンライン・モロッコ料理教室」が
予想もしていなかった程の反響を呼び
食を通じて世界中の日本人と
繋がる喜びを再発見したのです。
辛い現実の中でも、食卓にはいつも希望がありました。
現在は、地中海式食事法や
食文化の奥深さをオンラインで広める活動をしています。
地中海の人々の愛情深さ
そこで繰り広げられる人間模様、そして生きる力。
綺麗事だけではない
味わい深いストーリーをお届けしていければと思います。
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