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【Anki解説②】問題作成・学習の基本操作を画像付きで徹底解説!スマホでAnkiを使えるようになろう

この記事では、スマホでのAnkiの基本的な使い方を画像付きで解説しています。

🌀 Ankiを始める準備は出来たけど、具体的な操作方法が分からない…

という方はご参考ください。

「1. 基本操作」を読んでいただけたら、ひとまずAnkiでの学習は進めることができると思います。



1. 基本操作

1-1. 問題を解く

【手順】
①学習したいデッキを選択する(→問題が表示される)
②画面をタップする(→解答が表示される)
③理解度に応じて下に表示されたボタンを選択する(→次の問題が表示される)

1-2. 問題を追加する

【手順】
①問題を追加したいデッキの問題画面で「追加」を押す
②左上の「タイプ」と右上の「デッキ」が合っているか確認する(違っていればタップして変更する)
③問題や解答などを入力する
④右上の「保存」を押す

MedrizeのAnkiデッキをインポートしたことがない状態だと、「タイプ」でMedrizeが名前につくものは選択肢に表示されません。

表示させるためには、Medrizeの医師国家試験対策Ankiデッキ(またはその無料サンプル)を事前にインポートしてください。

1-3. 問題を編集する

【手順】
①編集したい問題の画面で「編集」を押す
②問題や解答などを編集する
③右上の「保存」を押す

【画像を挿入する手順】
①画像を挿入したい欄を選択する
②「📎」を押す
③画像の追加方法を選択する


2. デッキについて

デッキとは複数の問題を1つのセットにしたものです。

2-1. 新規デッキ作成

【手順】
①トップ画面左下の「追加/エクスポート」を押す
②「新しいデッキを作る」を押す

2-2. デッキの名称変更

【手順】
①デッキ名の部分を左にスワイプする
②「名前を変更」を押す

2-3. デッキの階層化

デッキの中には問題だけでなく、さらに別のデッキを格納することができます。

これをデッキの階層化といいます。

デッキの階層化をAnkiアプリで行う場合は、デッキ名の付け方でその階層化を指定できます。(パソコンであればドラッグ&ドロップでも可能)

格納したいデッキ(子デッキ)の名前を

「親デッキ名::子デッキ名」

という名前に変更すると、親デッキの中に子デッキが格納されます。

例えば、「医師国家試験対策Ankiデッキ(ver.4.0)」というデッキの中に「01.腎臓」というデッキを格納したい場合、「01.腎臓」というデッキ名を

「医師国家試験対策Ankiデッキ(ver.4.0)::01.腎臓」

という名前に変更することで、以下のように「医師国家試験対策Ankiデッキ(ver.4.0)」というデッキの中に「01.腎臓」というデッキが格納されます。

また、階層化は2段階以上にすることも可能です。

例えば、

「医師国家試験対策Ankiデッキ(ver.4.0)::01.腎臓::01.総論」

とすると、上記で階層化したデッキの中に、さらに「01.総論」というデッキを格納することができます。

ちなみに階層化は親デッキが存在しない状態でも可能です。

上記の例だと、
「医師国家試験対策Ankiデッキ(ver.4.0)」というデッキが存在しない状態で、
「医師国家試験対策Ankiデッキ(ver.4.0)::01.腎臓」というデッキを作成すると、
「01.腎臓」というデッキが格納された「医師国家試験対策Ankiデッキ(ver.4.0)」というデッキが自動的に作成されます。

2-4. 階層化デッキの使い方

2-4-1. 階層化デッキの展開

【手順】
①親デッキ名の左の「+」を押すと、格納されている子デッキが表示されます
②展開すると「+」は「-」に変わるので、この「-」を押すと展開が元に戻ります

2-4-2. 階層化デッキの学習

階層化デッキは親デッキと子デッキそれぞれの単位で学習をすることができます。

例えば、以下のようなデッキがあるとすると、

親デッキ(30問)
↪︎子デッキA(20問)
↪︎子デッキB(10問)

・子デッキAを選択→20問から出題
・子デッキBを選択→10問から出題
・親デッキを選択→30問から出題

されるようになっています。

2-5. フィルタ機能

Ankiにはフィルタ機能というものがあります。

これは、特定の条件を満たす問題のみを抽出し、元のデッキとは別のデッキとして分けて学習することができる機能です。

フィルタ機能によってつくられたデッキは形だけのもので、そのデッキを削除しても、その中にある問題は削除されず元のデッキに戻ります。

【手順】
①抽出したい問題が元々入っているデッキの問題画面を表示する
②右下の「⚙」を押す
③「フィルター/詰め込み」を選択する
④「検索」に検索条件、「カード数の上限」に9999と入力する(検索条件例はこの下で後述)
⑤右上の「作成」を押す
⑥検索条件に合致した問題のみが抽出されたデッキが作成される
⑦今回の例では「禁忌」という言葉が問題や解答に含まれる問題のみ抽出されている

その他の設定はそのままでOK(好みに合わせて変更しても可)

「スケジュールを変更」をオフにすると、抽出した問題を集中的に学習(詰め込み学習)できます。この設定では、問題に正解すると自動的にその問題が元のデッキに戻るようになります。試験の直前などのタイミングで、対象の問題を一通り解き直したい場合などに有効です。

フィルタ機能で作成したデッキは、デフォルトでは「Filtered Deck 作成した時刻」という名前になっていますが、デッキ名の変更や階層化をすることができます。

🔍️ 抽出したい問題とそのための検索条件例

🔶 ①第118回医師国家試験で出題された問題 🔶
【検索条件】[118
【意味】"[118"を含む問題を抽出
【補足】"["がないと、問題文などに118という数字が含まれているだけの問題も抽出されてしまう可能性があるので注意

🔶 ②第117回と118回の医師国家試験両方で出題された問題 🔶
【検索条件】[117 [118
【意味】「"[117"を含む」かつ「"[118"を含む」問題を抽出
【補足】検索条件を全て満たす問題を抽出したい場合は、検索条件の間にスペースを入れて羅列する

🔶 ③第117回または第118回医師国家試験で出題された問題 🔶
【検索条件】[117 OR [118
【意味】「"[117"を含む」または「"[118"を含む」問題を抽出
【補足】検索条件のいずれかを満たす問題を抽出したい場合は"OR"でつなげる

🔶 ④出題歴収録対象の医師国家試験で1回以上出題された問題 🔶
【検索条件】[
【意味】"["を含む問題を抽出
【補足】過去問番号は[118A01]のように入力されているため、"["で検索すると実質的に1回以上出題された問題が抽出できる("]"でももちろんOK)

🔶 ⑤出題歴収録対象の医師国家試験で3回以上出題された問題 🔶
【検索条件】[*[*[
【意味】"["を3個以上含む問題を抽出
【補足】検索条件となる特定の文字を一定数以上含む問題を抽出したい場合は、特定の文字を羅列してその間に"*"を入れる

🔶 ⑥出題歴収録対象の医師国家試験で出題されたことがない問題 🔶
【検索条件】-[
【意味】"["を含まない問題を抽出
【補足】検索条件に該当しない問題を抽出したい場合は、検索条件の前に"-"をつける

🔶 ⑦出題歴収録対象の医師国家試験で3回〜5回出題された問題 🔶
【検索条件】[*[*[ -[*[*[*[*[*[
【意味】「"["を3個以上含む」かつ「"["を6個以上含まない」問題を抽出
【補足】②④⑤⑥を組み合わせた応用

🔶 ⑧出題歴収録対象の医師国家試験で3回以上出題され、第118回医師国家試験で出題された問題 🔶
【検索条件】[*[*[ [118
【意味】「"["を3個以上含む」かつ「"[118"を含む」問題を抽出
【補足】①②④⑤を組み合わせた応用

🔶 ⑨禁忌事項についての問題 🔶
【検索条件】禁忌
【意味】"禁忌"という言葉を問題や解答に含む問題を抽出

🔶 ⑩「01.腎臓」のデッキに含まれている問題 🔶
【検索条件】"deck:医師国家試験対策Ankiデッキ(ver.4.0)::01.腎臓"
【意味】「01.腎臓」のデッキに含まれている問題を抽出

🔶 ⑪「01.腎臓」のデッキに含まれていて、出題歴収録対象の医師国家試験で3回以上出題された問題 🔶
【検索条件】"deck:医師国家試験対策Ankiデッキ(ver.4.0)::01.腎臓" [*[*[
【意味】「「01.腎臓」のデッキに含まれている」かつ「"["を3個以上含む」問題を抽出
【補足】②④⑤⑩を組み合わせた応用


3. 学習設定

3-1. 新規出題問題数の変更

Ankiでは1日に新しく学習する問題の数を制限することができます。

例えば、あるデッキの中に問題が100問入っているとしても、この設定を20問にしていた場合、そのデッキで出題される問題は、1日あたり20問のみになります。

【手順】
①設定を変更したいデッキの問題画面を表示する
②右下の「
」を押す
③右上の「オプション」を押す
④「デッキを選択」という表示が出たら、対象のデッキを選択する
⑤「一日の新規カード導入枚数の上限」や「一日の復習枚数の上限」に、設定したい問題数を入力する(実質的に制限をなくしたい場合は9999と入力する)
⑥右上の「保存」を押す


まとめ

この記事ではAnkiの基本的な使い方について解説しました。

ただ、今回紹介したのはあくまで最低限Ankiを使えるようにする方法です。

Ankiのすごいところはそのカスタマイズ性で、学習環境を自分好みにデザインする方法がいくらでもあります。

ネット上にはその方法を解説しているブログなどもたくさん転がっているので、必要に応じてご自分で調べながら設定してみるのも良いかと思います!

Ankiの基本操作が分かれば、Medrizeの「医師国家試験対策Ankiデッキ&Excelデータ」をダウンロードすれば、Ankiですぐに医師国家試験の学習を始めることができます!

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ここまでお読みいただき、ありがとうございました🙇‍♂️


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