🧢修学旅行へ行きたくなかった息子が修学旅行から帰ってくるまでの話🚍️
このところ、我が家の一番のイベントは
🚍️息子の修学旅行🧢
つぶやきでも書いたとおり、二学期が始まってすぐ「修学旅行に行きたくない」と話していた息子。
話すだけでなく、ポロポロと涙をこぼして嫌がっていた。
その、一番の理由は
🏠️😢ホームシック😢🏠️
本人にとっては大問題で、長い夜を寝付けず、悲しくつらい気持ちで堪え忍ぶことを考えれば、永遠にも思えるしんどさなんだろうなぁ、と想像はしてみるものの。
理由を聞いてまず、私の頭の中を爆発的に占めた感情は
💘💖なにそれ、かわいい~💖💘
👆️すまぬ、息子よ。。。
だって、友達がイヤだから、とか、旅行に行きたくないから、とかから来るホームシックではなく、
家族と離れて寝泊まりするのが寂しい😭
と言われれば、そりゃー「かわいいヤツだなぁ💓」て気にもなりますて。ナマステ😌
それに、「こんな家族はイヤだ!早く家を出たい!🌋」と思いながら毎日過ごすよりはいいんじゃないかな。
ただ、担任の先生とは早いうちに、本人の気持ちを共有したほうがいいだろうと思い、翌日の連絡帳に相談したいことがある旨を書いて、電話連絡。
そして、本人が修学旅行を嫌がっていること、それもかなりの重さで嫌がっていることを伝え、学校での準備学習の際などに不安定な態度になるかもしれないことを、先生と共有。
先生は
「早めに教えてもらえて良かったです」
「当日までに、クラス全体で、修学旅行が楽しみになるような雰囲気作りをしていきたいと思っています」
「また本人に何か変化がありましたら、いつでもご連絡ください」
とのことだったので、基本的にはクラスのことは先生にお任せすることにし
家では「修学旅行」というワードは出さず
本人から「行きたくない」と話があれば、ひたすら行きたくない気持ちを受けとめるに徹することにした。
もし、そこで体に不調が出たり、学校へ行けないほど調子を崩すようなら、無理に行かせなくてもいいと思い、様子を見ることにする。
やがて、2学期の勉強が進んでゆき、陸上の練習やら音楽会の練習やらが始まり、修学旅行も行き先学習が始まる。
行き先である、鎌倉や箱根の地理や歴史、観光について調べるのだ。
この頃になると、予定の忙しさもあってか、「修学旅行」というワードは彼からほぼ聞かれなくなった。その代わり、「学校に行きたくない」はちょこちょこ口にしていたけれど、何だかんだちょっと咳と微熱で休んだくらいで、朝になればさっさと自分で起き、朝ごはんを食べ、必要なものをランドセルに詰め、登校していく。
帰ってきた彼に、「今日、どうだった?」と聞くと、ちらほらと「調べ学習が始まった」「班が決まって、オレはふとん係になった」などと話してくれたが、特に話すときのテンションは変わらなかったので、そのまま日々を続けた。
そして、1週間前。修学旅行へのカウントダウンが始まると、「修学旅行、行きたくない」「キャンセルしてよ」と言われるようなった。
ただ、涙は流さなかった。
軽く苛立ちながら言葉に出すだけ。
学校にも行っていた。
なので、迷ったけれど、親からは「行かなくていいよ」とはギリギリまで言わないことにした。
これで、ウソ泣きでも涙を見せるとか、体調が悪いふりをするとか、学校に行かなくなるとか、先生に直談判して何がなんでも行かないと言い張るとか、本人から何かしらの行動があれば、「行かなくていいよ」と言ったかもしれない。
でも、修学旅行前日になっても、彼がとった最大の抵抗は「夜、はだかで寝ること」だった。
残念ながら風邪は引けず、何だかんだ言いながらもきちんと持ち物の確認をして、
当日朝、彼は夫に送られて学校へ出かけていった。
「つぶやき」にも書いたとおり、当日に限って天気は大荒れだった。
アクアラインは止まり、フェリーも止まり、事故渋滞に巻き込まれ、2時間ほどで着くはずの鎌倉まで5時間を要した。
そして、バスの座席は、先生が決めたものか隣は仲良しの子だったが、後ろの列に彼があまり関わりたくない子達が配置されていた。
後方からちょっかいを出されるのが目に見えていた。
それでも、どうにか過ごすしかない。
1番の難関は夜。
涙に暮れ、浅い眠りに苦しめられた林間学校のトラウマが、どれだけ影響するか。
それとも初日の疲労が勝つのか。
心配すればキリがない。
キリがないが、連絡が来なければいいだけの話だ。
こういうとき、仕事ややるべきことがあるのは有り難い。
何も連絡がなく一夜が明け、初日の荒天が嘘のような快晴になった。
1日が過ぎ、冷え込みが厳しくなってきた夕方、学校まで迎えに行くと
長袖長ズボンの子供たちや大人に混ざって、1人だけ、半袖半ズボンの生徒がひょこひょこ歩いてくる。
息子だった。
「えっ!この寒いのに?」
「しかも、昨日と同じ服着てるのでは?」
早速ツッコミを入れてしまってから、
ああ、大丈夫だったんだ。
ホッと気が緩んだ。
近づいてきた息子に
「お帰り」
と声をかけると
「お母さん、これ、友達(男子)が買いすぎた黒たまごもらったんだけど、バスの中で2個割っちゃったから、今日中に食べてね!あとこれ、小町通りで口のうまいおばあちゃんから買ったきな粉アメ!」
と言いながら、紙袋を二つ渡された。
😮…いや、ありがとう。
いろいろ心配していたのがアホらしくなるくらいいろんなお土産を持って帰ってこられたみたいで、お母さんは嬉しい…よ…?💓
…いや、そもそもどうして「黒たまごを買いすぎる」という事態が起きたのか、そしてなぜ、割れやすい食品第一位の「たまご」をわざわざお土産に選び、割りやすい人物第一位の「6年生男子」が持って帰ろうと思ったのか、「小町通り」という清らかな香りのする名前に似合わぬ「口のうまいおばあちゃん」が売っている「きなこ飴」とは一体どんな代物なのか、
…おそるおそる食べてみたら、黒たまご、絶品✨
きなこ飴も美味しかったけど、作ってる場所は「川崎大師」だった🤣
👆️鎌倉じゃないんかい‼️‼️🤣🤣
…他にも、渋滞はバスレクをガン無視して(参加&協力せえよ💦)隣りの友達と仲良くふざけ倒し、後ろの席の子達は車酔いでダウンしたのであまり被害がなかったとか。
同じ班の女子が、具合が悪くなって不参加だったり初日帰宅したりで抜けたので、野郎3人で班別行動を行い、「男闘呼組」と呼ばれただとか。
激辛黒ラーメンを、同じ班の子が完食したとかいう話をしてくれました。
本人は「二度と行きたくない」と言ってますが。
「行きたくない」気持ちとの向き合いかたもふくめ、親としては、いい経験になったんじゃないのかなと思ったのでした。
※かまふちさん、画像をお借りしました!ありがとうございます!ちなみに、鎌倉では渋滞のせいで残念ながら大仏が見られなかったみたいなので、いずれ家族で行ってみたいと思いました。
