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我が子のSOSを見逃したくない|「止められないしつこさ」は“心が不安定なサイン”【見極め方と6つの対処法】




「やめて」と言ってもやめてくれない
下の子へのちょっかいがしつこい



とにかくしつこくてイライラ。

こんな経験はありませんか?


我が家の場合、
長男の行動で長い間困っていたこと。

大好きで仕方ない
弟へのしつこいちょっかいです。


弟が嫌がろうとお構いなし。
泣かせてしまうことも日常茶飯事です…


最初は
「人の気持ちを考えられないんだな…
と思いながらも、

毎日のことにイライラしました。


最初は、
心の不安定さとどう関係しているのか
考えたこともありませんでした。


強いて言えば
「弱い者への八つ当たりみたいなものかな?」
という感じです。


それが長男の観察を続けていくうちに、
不安定な気持ちと繋がりがあるのでは?
ということがわかってきました。


観察してきてわかった理由から
対処法まで
詳しくお話ししていきますね!


ここでは、
お友達に対してではなく“家族に対して”
の行動についてお話しします。



では、スタート!




例えばどんなしつこさ?


弟が2歳の頃から
長男のしつこい行動
見られるようになりました。


流れを説明すると…


突然弟にキツいハグをする
   ↓
弟が抵抗しても離れない
   ↓
弟が泣いてしまう
   ↓
そうするとサッと離れる

これを何度も繰り返していました。


長男はニコニコしているので、
意地悪でやっているのかな?
と思っていました。


親はその都度「離れなさい」
「嫌がってるよ」「怪我させちゃうよ」

と声をかけます。


それでやめてくれることは少なく、
見かねて体を引き剥がそうとすると
癇癪をおこすという繰り返しでした。


長男はわざと嫌がるようなことを
していると思い、この光景を見るたび
すごくイライラしていたんです。


こちらから見ると
嫌がらせのように見えるので、

「嫌なことしないで」と
注意することもありましたが、

長男からすると
“可愛がっているつもり”なので、
この声かけは今思うと誤対応でした。


わざと嫌がることをする理由


注目されたい?


子供が好ましくない行動をするのには、
注目されたいという
理由がある場合もあります。


悪いことをすると注意されたり
怒られたりしますよね。


怒られる=注目してくれた


このように、
間違った方法で大人の注意を引きつける
ということも考えられます。


怒られれば怒られるほど、子供は
「こうすれば自分を気にしてくれるんだ」
と覚えてしまいます🥲


ただ注目してもらうのが目的な
困った行動に関しては、
スルー(無反応)が必要なこともあります。


不安定な場合の考えられる理由


長男が弟に
しつこくちょっかいを出すことを例に
お話ししていきます。


手が空いて暇になると色んなことが気になる


遊びや食事など、何かに集中
している時はいいのですが、

暇になった時に
日中の外での疲れやモヤモヤがやってきます。


そんな時、ふと目に入る可愛い弟…


「可愛がりたい」「遊びたい」
そして「反応してくれる」
ターゲットにピッタリですよね(笑)


癒しに触れたい


長男は寝る時に
布団や毛布で身を固めるようにします。


大きいぬいぐるみやビーズクッションなど、
柔らかいものにくっついていることも
多かったのです。


我が家にはなかったパターンですが、
お気に入りのタオルなどを
常に持つお子さんもいますよね。


これらは無意識に
“安心感”を得るための行動なんです。


長男にとって5歳差の弟は、
プニプニふわふわで
とにかく可愛いんですよね!

体温も感じられて、余計に安心できます。


「癒されたい」という気持ちは
強かったと思います。


見極める方法


まずは観察から


初めは
毎日毎日嫌なことばかりして!
とイライラしてました。


ですが、注意しても落ち着かないまま
怒られ続ける長男をなんとかしないと!
と思うようになりました。


対応策を考える前の基本である
観察をしてみることにしました。


どういうタイミングで
弟への
しつこさが増すのか、背景を見ます。


観察してみた結果…


長男の場合、
2つのパターンがあることに気付きました。


1.登校渋りが強い時期

集団生活が苦手な長男には、
学校生活のほとんどが嫌なことなのです。

渋りがあればその分
さらに負担がかかり続けます。

できることなら逃げ出したい環境の中で
1日を過ごし、
たまったストレスや
モヤモヤは家に帰ってから発散しますよね。

発散すると同時に、安心感を求めて弟に矛先が向かいます。


2.親に怒られた時

日常生活を送る上で、親として
注意しなければいけない時もあれば、

親の心に余裕がなくて
ついキツく言ってしまった時…

長男からしてみると、
怒られておもしろくないし傷付きます。

そんな時、自分の味方をしてくれる弟
癒しを求めるのは
当たり前の行動なんですよね。


対処法は?


長男の心が不安定になる背景と
弟へのしつこさの理由がわかった上で、

私が実際にどう対策してきたか
お話ししますね。


①長男の疲れや辛さ、頑張りに共感する


目に見えない負担や頑張り
本人の無自覚な疲労
もあります。

「疲れてイライラするよね」
という言葉をかけて、
少しでも安心できるようにします。


②可能なら長男と弟の間に入る


長男の行動によって
「親がイライラする・弟が泣く」
という結果になると、


理由はどうであれ長男の心は傷付きます。


それを少しでも回避するために、

接触しそうなタイミングで
間にさりげなく入り、
未然に防ぐ時もありました。


③長男の暇な時間を埋める


これはできない時もありますが、
できる範囲で長男の暇を見ては

「一緒にゲームやろう」
「この間話してたやつ見せてくれる?」

など、

注意が弟以外に向くように意識していました。


④癒しアイテムを用意


肌触りの良い抱き枕、毛布、クッション

なんでもいいので、長男にとって
少しでも癒しになりそうなアイテムを
色々試していました。


今のところ、
肌触りの良い薄手の毛布が
一番合っているようです。


⑤専用の空間を作る


長男が落ち着いて
1人の世界に入れる狭い空間
を用意します。


最初は押入れの上段を
長男の自由にできる場所としていました。

それに飽きてしまってからは
室内テントに毛布を用意し
毎日テントの中で好きに過ごしていました。


これは、
感情的になった時のクールダウン
にも役に立っていました!


⑥親とのスキンシップを増やす


手が空いたらハグ、
近くにいたら頭や背中を撫でる。



ふれあいを増やすことで、少しでも
安心感を与えて弟への衝動的な
くっつきを減らすように意識していました。



①〜⑥のポイントは
長男の外での疲労や頑張りを
理解した上で対策すること
です。


理解や共感をしないで対策すると、
本人からしてみれば“邪魔者扱い”
されているように感じてしまいます。


上の①〜⑥を参考に、どれか一つでも試せそうなことはありましたか?

よかったらメッセージで
教えてくださいね!


完璧な対応は求めないで


※ ここで注意してほしいこと


▶うまく対応できなかったとしても自分を責めな

親も人間です。

人が嫌がることを延々と
繰り返している姿を見ていると、

不安定さに
気付いているのにイライラして
怒ってしまうことはよくあります。


理想通りの接し方ができなくても
大丈夫です。

そもそもゆっくり時間をかけて
対応していくものですし、それで
取り返しのつかないことにはなりません!


無理せず「できる時にやろう」
くらいの気持ちでいましょう。


▶なんでも“不安定”に繋げて考えない

こんな話を聞くと、
「あれもこれも不安定に見えてくる」
という方もいるかもしれません。


そうすることによって
余計な心配事が増えてしまいます。

親の心が不安定になると
元も子もないですよね💦


なんでも過敏になっても
良いことないので、

「気のせいかな?」くらいのことは
考えすぎないようにしましょう!


▶親の笑顔が子供にとって一番の安心

具体的な対応が難しかったり、
わかっていても無理して
いっぱいいっぱいになってしまう…


そんな時は毎日じゃなくてもいいので、
笑える時に笑うだけ!

作り笑顔でもいいんですよ。


最後に


いかがでしたか?


しつこくされるって
とても不快になりますよね。


その背景にはどんな理由が隠れているのか
を知ることで、
実はSOSだったなんてこともあります。


あまりにもしつこい!と思ったら
まずは観察してみてくださいね。




最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

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