モニターAさんが復縁するまで
※こちらは佐藤愛の著書「負けヒロインを卒業する日」を購入してくれた方への特典として公開しているため、購入申請した人のみが閲覧可能です。
→2026年3月21日に全体公開にしました。
モニターさんの中で復縁した方は何人かいらっしゃるのですが、その中でも参考になる要素が非常に多そうなAさんの復縁を今回コンテンツ化しました。
ずっとどこかで公開したいと思っていたのに2年も経ってしまった。
これから復縁したいと思っている人も、難しい恋愛をしている人も、もう恋愛は叶えたけど何かあった時の参考にしたい人も、こんな事もあるんだと思って御覧ください。
あくまでもこれはこの2人の経緯なので、ご自身が同じことをやってもその関係性が良くなるかは分からない、という事だけはご留意ください。
①2人の概要
ご相談者様(Aさん)、女性
└当時の年齢:20代後半
└仕事内容:大企業の人事
お相手
└当時の年齢:30代後半、男性
└仕事内容:Aさんと同じ会社、別部署のマネージャー
別れた時点での交際期間
└1年半
別れた後の繋がり
└繋がっているSNS→LINE、社内チャット
└電話番号→知っている
└住所→知っている
└共通の知人友人→たくさんいる
お別れ時点やお別れ以降のお相手の恋愛について
└誰もいないはず
②お付き合いの経緯
Aさんは様々な理由から恋愛をする事を諦めており、誰かとお付き合いする事もないまま過ごしていたそうです。
そんな時彼から猛アプローチを受け、その時に自分が恋愛を諦めていた理由や一緒にいたら今後彼自身に影響があるであろうご自身の事(持病など)をお話ししたそうですが、彼はそれを全て受け入れて一緒にいたいと言ってくれたそうです。
③お別れまで
2人は同じ会社に勤めているものの、社内では付き合っている事を公表しておりませんでした。(ここには多少Aさんの回避が絡みます)
お2人はお酒が好きである事や、会社の飲み会が頻繁に開催されていた事などから度々会社の同僚が絡むいざこざがあったそうです。
例えば、飲み会の時に近い距離でAさんが会社の人と話していて、彼の家に戻ってから「自分は気づいてないだろうけど、好意を持たれてるんだから自覚しなさい。」と注意されるなど。
そうではない時にもお相手から酔っぱらって寂しいとLINEが来たので向かおうとすると「会いたいけどどうしたら良い。コントロールするためにお酒飲んで頑張ってたのに、どうしたら良いの?」という内容の連絡が届き、結局会って「グダグダに付き合ってくれて嬉しかった。」と言われたり。
2人の交際を公表していなかった事もあり、AさんはAさんのいない飲み会でも話題に出てくるなど、社内で人気がある事を彼が心配し続ける日々だったようです。
彼が他の同僚と一緒にAさんを飲み会に誘った時にAさんは別の予定があったので断ると(ちょっとふざけながら断ったのもあって)、その日連絡が途絶えてしまい、後から「未練がましく誘って自爆してるからAは悪くないよ」と連絡がくるなど。
彼の体調不良の時に会社の飲み会があり、飲み会の後彼の家に行く予定になっていた時には「体調悪いのに酔っ払いに来られても困るし何もできない」と言われたそうで、結局Aさんはその飲み会に参加しない事を決めていますが、それを知った彼は「そんな事してたら僕の事嫌いになる」「僕の存在が足手まといになったのが証明されたな」「会社の飲み会が大事なんだな」「早く僕の事嫌いになりな」など自分の気持ちをそのまま吐露していたそうです。そういう日も寝て起きたら機嫌が良くなっていたり、酔っている時は覚えていなかったりするようです。
彼に泣かれて異性のLINEを目の前でブロックした事もあるそうで、一緒に飲みに行っていても「もしAと別れたら」と泣き出す事もあったそうです。
これだけ書くと彼だけが理不尽な言動を取っている様に見えると思いますが、Aさんが彼よりも他の事を優先する事があったり、自分の事を全く話さなかったりと、回避行動をたくさんとっていた事も分かっているので、それが全て彼の不安に繋がっていたわけです。
しかし、そんな自分の言動に彼自身も嫌気がさしていた様で、「やっぱり僕がおかしい」「僕といるとこういうわけわからない日を過ごす事になるからAはちゃんと選択した方が良い。僕以外の人との将来の道もある。」と言われる事もあったそうです。
しかしこの時は彼が彼の友人にこれを伝え「そんなに好きなのに別れるな」と言われた事から踏みとどまったそう。
ところが、転機が訪れます。お2人の会社は事業的に忙しさにトレンドがあり、その忙しさと共に彼がかまってちゃんじゃなくなっていき、対応も冷たいと思うようになったそうです。
それでも会った時にAさんにとって嫉妬する出来事が発覚し、それを伝えると「嫉妬されるのは嬉しい」と言われるなど彼からの好意はきちんと感じていたようです。
しかし、それから2ヶ月ぐらいで彼からのLINEが来なくなり、話し合いをする事に。
すると彼から「2人でいる事が想像できない。」「恋愛の経験値が違う(Aさんの方が少ないと)」「頭を使う恋愛がしたいわけではない、僕の事を分かっていない」「ドアの音が大きい、歩く音が大きい、それも気になってた」など種類の違う様々な事を言われ、育ってきた環境が違うから治せないと思ったAさんは彼と話し合い、距離を置くことを決めました。
しかし、帰ろうとした時に「Aと過ごした日々は楽しかったよ」と彼に言われたAさんは泣いてしまい、付き合い始めた頃の話しをしたそうです。
そのまま、Aさんはこれまで彼に伝えていなかった事を話しました。
自分の趣味が何なのか、実は身体の関係になったのは彼が初めてだという事など。
恋人同士なら話していてもおかしくなさそうな事でまだまだ話していない事がたくさんあるとなった2人は距離を置くのをやめたそうです。
でもやっぱり完全に元には戻らず、1ヶ月に1-2回しか会えない事が続いたそうです。
そんな時にコロナが流行りだし、彼は心配はしてくれていたものの、結局会えない事が増えていったそうです。
会いたいと伝えた時には「在宅という状況に感謝しなさい」と怒られ、「俺も会いたくなったら呼ぶし」と言われたそう。※Aさんは実家
その直後に彼の誕生日のお祝いと彼の昇進が同時に起こります。
彼が新しいPJに入ったと同時にどんどんLINEの返信が遅くなり、会ってもしんどそうになっていったそうです。スマート家電が家に増え、自分でやらない事が増えていたと仰ってました。
それから3ヶ月後、会った時からLINEがピタっと止まり、「おつかれさま」にも返信が来なくなったそうです。
その後、1度だけ会えますが、それ以降3ヶ月LINEに返信が来ませんでした。
Aさんもその間に社内で昇進しますが、昇進を知らせたLINEにも返信は来なかったそうです。
そして、最後に会ってから4ヶ月後にLINEで「ずっと返信できずにごめんなさい。」「もう別れよう」と言われてしまいます。
「最初は自分が勝手に盛り上がって勝手に辛くなって、以前何がうまくいってないのか言えなかったけど、Aに我満させてるのが嫌、それがどうしようもなくて好きとか嫌いよりも申し訳ない気持ちになってる、勝手に答え出してごめん。」「Aのペースに合わせられなくてごめん。しんどい時に自分のことばっかりでごめん。遅くなってしまうけど昇進おめでとう。」と。
その後、荷物についてやり取りしている途中の段階で佐藤に相談を開始しています。
お別れまで:佐藤の考察とアドバイス
・Aさんが向き合う必要がある→復縁の先を見ないといけない。
・彼と自分を知る、考え方接し方の違いを知りましょう。
・Aさんが回避行動を結構取っているよ。
・彼は脳タイプも愛着スタイルも両方考慮する必要がありそうなお相手。
・左脳が強く働くのに右脳も働く彼。
└途中経過無しで放り込んでくる、すっ飛んで結論を話すところは右脳的
└考える時とか本人の芯は左脳、対社会にも左脳
└左脳的ネガティブ
└表向きポジティブなコミュニケーションを取れるのは右脳的
・愛着は恐れ回避っぽく見えるけど不安型が強く回避型も少し持っている彼が左脳的なものの考え方をするからこういう言動になっている可能性が高い。
・仕事忙しいし脳タイプを考えると冷却期間。
└本当の意味で放っておいた方が良い
・彼の行動を彼がストップさせているので複雑。
└精神を追い込んでいる
└今と昔の彼は同じ精神状態ではない
・Aさん別れをすんなり受け入れすぎているので誤解させてるかもしれない。
・Aさん左脳強そう、言われた事を素直にやる、でも一方で回避行動を取っているので大事な時のコミュニケーションが心配。
・回避行動を出来るだけ減らすために認知のゆがみを修正していく事が必要かもしれない。
・Aさん鍵を持っているので、鍵を返して欲しいというリマインドがくるまでは待つ、リマインドが来たら鍵と一緒に手紙を渡して冷却期間に入ろう。
・「謝らないで、一緒にいれて嬉しかったありがとう。今忙しいと思うけどどこかで話せると良いな。」とLINEしてみましょう。
★現在の見解★
この彼は色々話してくれる人なのでそれもあって比較的分かりやすかった記憶があります。
経緯を読むとAさんに対する彼の言動は一見酷い様に見えますが、それで終わりではなく、そんな自分を非常に反省していて罪悪感を積み上げている状態でした。
この彼は脳タイプ的に「どうでもいいと思う」ことと「めっちゃめちゃ拘る」ことの差が激しい人とお見受けしたので、拘っている部分を気にしだすと後戻りできなくなるのだと感じます。
④荷物受け渡し
前回送ったLINEに返信がない状態。
彼の働き方に変化はないものの、部下が数人入れ替わっている状況。
Aさんは認知のゆがみを減らすためのトレーニングを開始。
鍵についてリマインドが来た時に添える手紙についての相談。
荷物受け渡し⑴:佐藤の考察とアドバイス⑴
・手紙を添削。
・Aさんの愛情を信じてもらう、変わってない事も信じてもらう、好きな気持ちが変わらない事も信じてもらう必要があるよ。
・今の彼に愛情表現は重いかもしれないけど、手紙は読む読まないは自由なので手紙の内容はこれで◎。
・荷物届いたら、届いたよは伝えてよい、報連相なのでOK。
-Aさんについて-
・脳タイプは安定した脳、でも左脳がちょっと優位かな。
・愛着スタイルは結構回避型が強そう。
└ご両親の事を考えると仕方ない事かも
└友だちとの深い関係を知らない、というのもそうなのかも
└それを知らないまま生きてきたのかもしれない
・彼の希望とAさんの「愛情+信頼」の順番が合ってない。
└彼にそれを知らせる事は出来ないからAさんがなんとかしないといけない
・Aさんが認知の歪みを自分のトレーニングだけで何とかなるのか心配かも
・でもとりあえずまずは、手紙書く+認知の歪み修正(悪魔退治)
荷物受け渡し⑵
お別れから約10日後
彼から荷物が届きました。
そしてそこに、彼からの手紙が入っていたとの事で、その中には「一緒に暮らそうとか結婚しようとか言えていたらどうなっていたか」という内容が書かれている一方「Aに我慢させていた」「俺はろくな死に方をしない」という事も書かれていたようで、最後がぐじゃぐじゃと消されており、そこに多分「いいひと見つけて」って書こうとしてた様に見えたようです。
(当時佐藤も一緒に手紙を拝見していますがデータは残っていません)
Aさんはこの手紙の受け止め方が分からないという事や、彼が何を我慢させていたと言ってるのかが分からないという事、「私がちゃんと彼が安心できる関係を築けなかったことに悲しくなってきて、このままで終わりたくないという気持ちがさらに強くなってきました。」と仰っています。
荷物受け渡し⑵:佐藤の考察とアドバイス⑵
・やっぱり彼はAさんの事を凄く好きですね、愛だな愛。
・彼は自分を責めてしまうので、心配する様な言葉をかけすぎると逆効果になってしまう。
・だからやっぱり今は彼を放っておかないといけない。
・放っておくリスクを心配してたけど手紙見る限り心配ない。
・手紙もこちらから送ってもすぐに彼は読まないかもと前回言ったけど多分読むね。
・手紙は「愛情表現」「彼からの手紙の意図を理解+だからこそ前を向くね」「だけどいつか話そう」という前向きなものにしましょう。
・手紙には「こんなに私の事を考えてくれていたなんて」という前提を入れる事も大事かも。
・万が一職場で会わないといけなくなったら、普通がベスト、明るいのも暗いのもダメ、暗いのが一番ダメだよ。
・Aさんまずは悪魔退治。
・人とのウェットな関係についても学んで欲しい。
└自分から自己開示→でもこれは無理にやる事ではない
└ウェットな人間関係を教えてくれる人に出会えていないのは運が悪いけど、運だから
・そういう意味では彼は唯一深いところまで話せた人なのかもしれないね。
・Aさんにとっても彼は重要な人だと思うよ。
★現在の見解★
自責というのは成長のために必要な事ですが、強すぎる自責は何でもかんでも自分を責める事になるので全部自分が背負う事になりすぎてしまいます。
(負けヒロインを卒業する日、の中に出てくる悪魔の中では「セルフィーンド」という悪魔です。)
この彼は強めのセルフィーンドを飼いならしていて、自分の欲求でAさんに自分の気持をぶつけはするものの、それを後悔して自分を責めるというループを続けており、結局自信を失くして別れを決めています。
彼女は自分と一緒にいないほうがいい、自分には幸せにしてあげられない、という感じだと推察します。
ちなみに、彼がAさんをまだまだ好きだと感じたという事と、元々ウェットな付き合いを求めていた事を考慮して手紙を書くことを推奨しました。
荷物受け渡し⑶
荷物と手紙が届いた後彼からLINEが来て、「しょうもない手紙入れたけど読まないで捨てて」と言われています。そこに「読んだよ、しょうもないとかそういうこと思わないし捨てないよ。」と返したLINEが既読になって終わったそうです。
Aさんは悪魔退治を紙に書かなくても出来る様になってきたと言っており、早起きしてウォーキング始めた(これその後ずっと継続する事になります)、気持ちが軽くなって前に向かって行ってる気がしていてもうダメだって思わなくなった、と仰っていました。
相談前は色々疑っていたと仰っていて、部下の子が彼を好きになったらどうしよう?とか、過去の話し合いの後も会ったら身体の関係になるので性欲処理も疑った事もあったし、一緒にいれないなら何もやる気でないっていう感じだったそうです。
荷物受け渡し⑶:佐藤の考察とアドバイス⑶
・手紙の添削、内容は良いので過去形の文章を減らしましょう。
・彼は絶対手紙読んでほしかったねえあれ。
・この手紙(Aさんがこの後渡す)で場面が動くと良いんだけど期待し過ぎないでいよう。
・でも彼はこの手紙泣きながら読むんだろうなぁ。
・Aさんは他の人にも自己開示してみるのもあり、ただしムリには必要ない。
・段々ポジティブな事をする様に出来ているのは◎。
・運動はお勧め、脳と体のストレスは相殺されるので。
荷物受け渡し⑷
その後彼から鍵を返して欲しいというリマインドが来たので、バレンタインと一緒に鍵を返し、手紙を添える事にしました。※何度も手紙の事が出てきていますがずっとこの時のための手紙の事をAさんと佐藤はやり取りし続けていました。つまり、彼に送った手紙は1通です。
すると彼から「こんな馬鹿野郎にチョコまでありがとう」というLINEが届いたそうで、Aさんは自分を卑下する内容にどう返したら良いか分からないと悩んでいました。それと同時に彼に相談事があるなら相談に乗ると言っても良いのか、と質問をされました。
PMSの影響についても少し。
荷物受け渡し⑷:佐藤の考察とアドバイス⑷
・次の行動を起こすまでの期間の決め方。
└彼の環境を考慮
└Aさんが変われたと思った時
└いずれにしても今すぐ決めなくて良い、目標があった方が良ければ決めても良いけど
└正直Aさんが変わる、という内容については彼と復縁出来てから並行してもいけそう
・彼の相談を聞こうとするのはもしかしたらやめた方が良いかも。
└心配させてる、と自分を責めそうなので
└彼から求めてきた時は相談に乗る事はOK
・彼から連絡が来たらどうするか。
└同じテンションで返す、低すぎたら彼よりちょっと高め
└お誘い系にだけめちゃくちゃ喜んで良いですよ
・卑下する事を言って来たらいったん受け止めた後で修正してあげる。
└出来るだけシンプルにさらっと(ただし、彼の卑下の度合いや回数が多ければそれに合わせる)
└大袈裟にすると嘘っぽくなるし、心配かけるのは嫌だとまた自分を責める可能性があるし
・荷物はただの武器なので今特に何もしなくて良いです。1回会えた時に2回目の口実に使ったりするだけなので大丈夫。
・PMSは頑張って色々対応しましょう
└命の母
└低用量ピルなど
・LINEのヒトコトはあまり更新しない方が◎。
└する時はフラットな内容で更新しましょう
└ネガティブだと彼が自分のせいだと考えかねない
└ネガティブな感情の理由まで入れられるのならOKかも
⑤LINEだけ期突入:お別れ+1ヶ月
鍵の受け渡しまで終わると、いよいよLINEだけの期間に突入しました。
1日置きぐらいでラリーが続いていました。
ネガティブな内容や仕事の内容が多く、そのやり取りの中で対応の仕方についての佐藤への相談が増えました。
LINEだけ期突入:お別れ+1ヶ月:佐藤の考察とアドバイス
・Aさんは頑張ってるのに俺は…にならない様に返そう。
・俺のせいで頑張ってるのかな?にはならない様に返そう。
・精神的に来てしまうよなーと肯定すると、「そうか、そうだよな、俺精神的にやばいよな」となってしまうので肯定する時も言葉を選ぼう。
・22:00ぐらいまではLINE送っても良さそう、ド深夜でなければ。
・彼はAさんの心配してくれてるぐらいが良いのだけど、心配させ過ぎるのは良く無いのでバランスが大事。
・彼が自分自身にベクトルを向けすぎるのが一番ダメです。
・質問したい時は「ネガティブに捉える人がどう考えるか」を想像してから質問するようにすると良いかも。
・彼はAさんに会えたら顔見れたら嬉しいはず、超元気、超落ちてる、とかじゃない限り、普通の状態ならば。なので、彼の部署に行く事になった場合は事前にお伝えした方が良い◎、彼は心の準備が必要な人(脳タイプ)だと思うよ。
・寝れてる?という質問と、組織構造の事は聞いても良いのかも。
└対応しなくちゃいけない拠点数が多いと聞いて、ここ数日寝ても起きちゃう、という内容を一旦入れてみた上で、寝れない時の対処法って何かある?と質問してみる。そこから10日後ぐらいに、「〇さんに話したら、睡眠科みたいなのがあるって教えてくれた!」と報告する、これで彼に精神科医との繋がりを作りたい…!
・本当に私が当初考えていた以上に彼は精神的に落ち込んでいる可能性が高すぎるので、彼こそ認知の歪みを修正したい…。
・どの様な内容が届いても肯定して、内容によっては修正しましょう。
・こっちが相手の状態を勝手に想像して引っ張ろうとするのはエゴなので、色々と慎重にいきましょう。多分長引く…。
・だけど彼が色々話してくれているのはやっぱり良い事だし、言語化能力が他の男性よりも高いのかもしれない、だから病んじゃいやすいのかも。
★現在の見解★
当時の私は言語化能力が他の男性よりも高いから病んじゃいやすいのかも、と言ってますが実際はこれ勉強不足で、メンタルは言語化能力が低い方が病みやすくなります。なんでその感情になっているのかの要因が不明確だからです。
しかし、言語化能力が高く様々な事を考えやすい人は、その考えが合っているかどうかに関わらず、病むきっかけを作りやすかったりはするはずなので難しいところだなと思います。
⑥誕生日と転職:お別れ+1ヶ月半
そんな中、彼がAさんと同じ会社を退職し、転職する事が発覚します。
次に何の仕事をするのかLINEで質問しましたが、返信が来ませんでした。
Aさんは人事なのでいつ退職するかの予測は出来ていたようですが、詳細は不明なままになってしまいます。
しかし、更にそんな中、Aさんの誕生日に彼から花が届きます。
誕生日を重視しない彼は前年Aさんの誕生日を覚えていなかったのに、綺麗なお花が届き、Aさんはすぐに嬉しくなってLINEを入れましたが既読はつくものの返信がなかったそうです。
誕生日と転職:お別れ+1ヶ月半:佐藤の考察とアドバイス
・社内の関係者で書く退職の色紙には、これまでの労い(アゲで)、新しい仕事もやりがいがあると良いね。いつでも話し聞くからね。という趣旨の内容を入れましょう。
・半月後~1ヶ月後ぐらいに「色紙書いたよ、楽しみにしていてね。同じ会社で働けて嬉しかったよ。」とLINEしましょう。
└このやり取りが続けば続ける
・更に半月後に「そういえば今って何かしてるの?」と聞いて、そこから誘ってみましょう。メンタルがヤバそうなのに転職するという状態の彼なので受けてもらえる可能性は高くないけど言うだけ言ってみよう。
・環境を変えるのは大事です。
・本音を言えたのは◎、誰にでもいつでも言えば良いというものではない。言っても良い本音、時間、相手、場所、内容、などは考慮しないとなので言わない本音もある、バランスです。
・地球が理不尽だし矛盾してるからね、白黒思考はだから損しやすいんだよね。
⑦ご飯に誘う:お別れ+3ヶ月~4ヶ月
彼の転職先が友人の会社だという事が判明。
その後彼の誕生日にコーヒーやお菓子をプレゼントとして郵送したけど、送り返されたらどうしようって思ってかなり不安だったと仰っていました。
お礼のLINEが届き、ゆっくりLINEが進んでいきます。
3日~1週間に1度返信をするぐらいのペースです。
そこで予定通り「仕事落ち着いたらご飯いこー」とLINEを入れますが、返信がきませんでした。
ご飯に誘う:お別れ+3ヶ月~4ヶ月:佐藤の考察とアドバイス
・元々LINEのペースがかなり落ちている上に彼の環境が大幅に変化している真っ最中なので精神的に忙しすぎて今自分の事以外は難しいのかもしれない。元々受けてもらえる可能性は高くなかったので落ち込まないで大丈夫よ。
・彼はメンタルが心配な状態だったのに更に転職もしているっていう状態なので、今一番頭の中が大変な事になっている可能性が高いかも。
⑧返信なし期4ヶ月:お別れ+5ヶ月~
前回ご飯に誘って返信がない状態から、1ヶ月後にかなり簡単なLINEを入れてみましたが、またしても返信はありませんでした。
さらに2ヶ月後、彼にとってプレッシャーにならない内容で、返信してもしなくても良い内容を入れましたが、そこにも返信はないまま2週間が経過しました。(既読がつくのは早いそう)
その間Aさんは様々な事を観察し、心配し、不安が強くなっていたと思います。
彼が現職の関係でインスタのアカウントを作成したこと
LINEのアイコンが変わったこと
そして、Aさんは自分も人生初の一人暮らしのために物件探しを始めますが、良いと思った物件が彼の家に近いので悩み始めます。
物件探しなどをしている中で1度彼の家の近くまで行ってしまった事もあったそうです。(特に何もしていない)
彼に連絡をするために、送ってもらった荷物の中に大事なものが入っていなかった事を伝えるか悩んでいる事もありました。
返信なし期4ヶ月:お別れ+5ヶ月~:佐藤の考察とアドバイス
時期の事などが具体的過ぎてそのまま掲載出来ませんが、当時のAさんの不安や心配についてお聞きし、それを1つずつ回答しています。
そしていつまで放っておくかといつ頃どの様なLINEを入れるかについて言及しています。
この時アドバイスした「彼にとってプレッシャーにならない内容で、返信してもしなくても良い内容」は、ワクチン打ったけど結構辛かったという内容でした。(コロナ禍だったので)
彼の精神状態が分からないので、荷物不足の話しはしない方が良いと伝えています。
⑨返信と適応障害:お別れ+10ヶ月
ワクチンの内容をLINEして2週間後ぐらいに4か月ぶりに彼から返信がきました。送った内容に対する返信と、「仕事はうまくいってるとは言いづらい笑」というものでした。
そこからぽつぽつLINEに返信がくるようになります。
それでも1日多くて2往復、少ないと返信は1日後、数日空くこともありましたが、返信がなくなっていた時よりは明らかに返してくれるようになりました。
彼は自分がうまくいっていない中Aさんをかなり心配しており、当時非常に多忙で仕事が大変だったAさんは仕事内容を理解している彼にちょっとずつ自分の悩みを具体的に話していきます。
彼はそれを受け入れ、アドバイスをしながら(無理すんなみたいな)心配するという事が続きます。
そして色々聞いて貰った後に「あなたはどう?」と近況を聞くと、彼から「今病気してて休んでる」「適応障害からの鬱になってしまったみたい」というLINEが届きます。「気にしないで、こんな時だけ連絡してごめん!」という内容でした。
返信と適応障害:お別れ+10ヶ月:佐藤の考察とアドバイス
・信用するにはお互い自己開示が必要よ。相手がどんな人か知る為には必要。そしてそれはどっちが先かではなく自分から出来る事が理想。
・Aさん回避傾向あるからな、あまり話してくれないというのは彼には元々あったはず。今色々話してくれて嬉しいと思う。
・これまで通り肯定する、否定しない、その上で相手にとってプレッシャーにならない、自責しない内容を入れていく。
⑩誘ってOKからのスルー:お別れ+11ヶ月
Aさんは会社の飲み会に久しぶりに参加するなどし、会社の同僚が彼とそれなりに連絡を取っている人がいる事を知ったり、連絡取れていたけど取らなくなってしまった人がいる事を知るなどし複雑な気持ちになったようです。
そしてそこで、別れる前に数ヶ月連絡が取れなくなった時に、実は新しく彼の上司になった人が人をつぶす感じの言い方をする人で、彼だけではなくその時のメンバーが疲労困憊で精神的にやられてたらしいという事も知ったそうです。
Aさんは段々自分の仕事環境についても色々考えるようになり、Aさん自身も転職する事を検討し始めます。
転職したいと思っている事や今の不満、そして家でのストレス発散についてなどを彼とLINEでやり取りしており、彼も自分の話しをしてくれつつAさんの事を励まし続けていました。
メンタルを崩した彼は転職先の会社を辞めていたそうです。
返信頻度もLINEが再開してから安定して1-2ヶ月続いていたのもあって、いよいよ彼をお茶に誘う事にします。
すると彼から「お茶ね。週末が都合いい?」というポジティブな返信が届いたのです。
喜んでそれに具体的な日程をAさんは返しましたが、その後彼からは提示した日を過ぎても連絡は来ませんでした。
Aさんは暫く号泣し、そのまま佐藤に相談を入れています。
彼からポジティブな返信をもらった時に、会えたらどの様に接するかという具体的な作戦会議も一緒に行っていたのでAさんはかなりつらかったと思います。
その後またAさんは彼の家の近くまで行くなどし、部屋に明かりが点いているのを確認するなどしていますが、特に何もしていません。
誘ってOKからのスルー:お別れ+11ヶ月:佐藤の考察とアドバイス
当時Aさんに佐藤が送った文章がそのまま残っていたのでコピペします。
メンタル崩している人が人に会いたくない状態なのはそうですし、特にAさん(恋愛感情を持っている人や大事な人)には会いたくないはずです。
自分の弱っているところをなるべく見せたくないというのもありますし、自分が何も相手に与えられないと思ってしまうのもあるし、誰かと雑談するのもそんなに気乗りしないはずだから、何にも興味を持ちにくい状態なのだと推察します。
一旦あけおめLINEをしてみて、返信が来たらラッキー♪ぐらいに思いましょう✧
来なくても「そうだよな~、今はおめでとうじゃないわな~~」と思うのが良いと思います。
本当にこのまんまだと思います。
メンタルを崩している人と恋愛をしようとするというのは根競べに近いものがあると思っていて、でもその大変さや辛さをお相手にわからせてはいけないので(もっとメンタルダウンしてしまうから)、Aさんがそれでもと踏ん張ったのは凄い事だと思ってます。
⑪あけおめ:お別れ+12ヶ月
Aさんは気を取り直して彼にあけおめLINEを入れています。
お茶に誘ったことを全く気にしていない(ように見える)「お正月はやっぱ寒いなー」みたいな内容です。(本当に偉い、マジで抱きしめてあげたい)
これも当日の夕方には既読がついていたそうです。
すると、年始から10日後に彼から「あけましておめでとう。年末は返事できないでごめんな。いい年になるといいね。」という返信が届きます。
Aさんは彼が気負わない様に1週間近く間を空けて、ゆるいLINEを返信していますが、そこから暫くまたLINEは止まってしまいます。
その期間でAさんは念願の一人暮らしのため部屋を決め、きちんと自分の人生も進めていきました。
⑫緊急相談!再会:お別れ+13ヶ月
年始の挨拶以降2週間以上連絡を取っていなかった2人ですが、お別れしてからちょうど13ヶ月経ったある日彼から突然LINEが届きます。
「こんばんは 明日、病院で○○にいくんだけど、都合良ければ、いけてなかったお茶どうかなと思って」
この連絡が会う前日23時30分
↓
Aさんが佐藤に「30分でも良いから話せませんか?」と連絡をしてくれたのが24時
↓
「これは本当に緊急の緊急の緊急じゃん!」と佐藤は言うものの、恵比寿で飲んでて帰宅していない!酒も入ってる、どうしよう(でも酔いなんか一瞬で醒めたよね)
↓
結局佐藤がダッシュで帰宅し、25時から相談を緊急で開始
そして当日、久しぶりに再会した彼はげっそり痩せるでもめちゃめちゃ太るでもなく、見た目的にはそれほど違いはなかったそうです。
そこでこの数ヶ月で彼自身に何があったのかを全て話してくれたそうです。
仕事に行っても急に何も理解出来ず、心療内科で診断された内容に納得がいかずにセカンドオピニオンし、それでも適応障害からの鬱と言われて会社を休む事にした事や、現在金銭的にはどの様にやりくりしているかなど。
会おうって思った理由は打算があったと言っていた様で、たまたま見たYouTubeで『誰かに会いましょう』と言っていたらしく、こんな状態だけどAさんの事を考えたら会おうと思ったそう。その前は調子悪くてしんどかったらしく、ちょうど年末は辛くて1人でいたらしいです。
Aさんも最近料理をやるようになった事を話したり仕事の話しをしたりしたようですが、「僕みたいにやばいところまでいったらヤバイから休め」とAさんも激務なので休む事を勧められ、相変わらず心配もしてくれたそう。連絡を取っていなかった間もかなりAさんを心配していたらしく「休め、逃げろ」と何度も言われたそうです。
そして、トイレに行ってる間にお会計もしてくれていたらしく、そのままちょっとしたお菓子を彼に渡して解散したそうです。
緊急相談!再会:お別れ+13ヶ月:佐藤の考察とアドバイス
・気を使ってへりくだるのはやめる。
・拡大質問して相手の反応見て別の内容に変える。
・チェーンと純喫茶+ごはんもありだよね、とか。
└2人で行ったことある店もOK
例えば)
・付き合ってる人がいると言われてしまったら。
└もし言われたら「そうなんだね」で終わらせる
└もう少し聞けるなら情報収集
・逆に恋人の有無を聞かれたら「いない」と答える、変に説明もしない。
・好きな服着てって良いよ。
└彼が服装気にするならその方が良い
└人の事を気にしてる余裕あるのねってなるから
・最終手段は楽しく過ごすこと!
・趣味の事(ゲーム、DIY、スポーツ(特にサッカー))について聞いてみる。
└最近やってない、知らない、とかだと心配
・相手が黙ったりテンション下がったりしてもまずはその原因を考える。
└彼を見る、観察する事が凄く重要
本当に本当に本当に、これぞ緊急だしテンションの上がるご相談でした!
何故急に?と思いますが、彼にとっては急じゃなかったのかもしれませんし、もしかしたら本当に急に「うん、会えそう、会おう」って思ったのかもしれません。
だけど事実なのは彼がAさんと会おうと思ったという事!
そしてもし明日ちゃんと会えれば「彼に誘われて会えた」という事実!
こういう事実を積み重ねて少しずつ前進していきたいところです。
が、それも彼のメンタル次第なので明日少しでも彼が“思ったより元気”である事を願います。
焦った時、主観で何かをしようと思ったら1回ストップ出来る様に気を付けてみてください✧
だけど、基本的に“Aさんも彼も楽しく過ごせたら◎”が重要です。
⑬復縁:お別れ+13ヶ月半
再会してからはLINEの頻度が激増し、毎日やり取りするようになり電話をする事も増えますが、その中で段々Aさん自身も仕事が要因で段々メンタルを崩し社内異動も考えはじめ、それを彼に相談し始める様になります。
2人はお互いをポジティブに励まし合い続けます。
2人ともお酒が好きなので休みの日に「今何本飲んでる」と言い合っている日もありました。
LINEでの温度感と話した時の温度感が合ってなかったと当時Aさんは言っており、「テンションが分からなかった」「めんどくさそうに返してるんじゃ?と思った」「会った時とか電話した時の声が優し過ぎる」と言っていたのですが、「やっとLINEの温度感がリンクした」という言い方をしていました。
そんな時、Aさん(引っ越し後)は給湯器が壊れてお風呂に入れなくなり、それを知った彼から「お風呂貸すよ」と言われ、彼の家にお風呂を借りにいきます。
そこで2人はうまくいかなかったのはなぜか?について話しをします。
Aさんは「正直な気持ちを話せてなかった」「自分自身が拒否されたと思ってしまってたから正直な気持ちを言えなかった」というのを伝えると、「そういうこと一緒だ」と彼は言ってくれたそうです。
鬱について、「意欲が出ないんだ」「不安感じる要素の方が強い」「食欲睡眠欲性欲がわかないのが鬱だよ。でも食べない事が一番ダメだと思ったからお米だけでも食べていたらちょっと太った。睡眠も寝たいけどお酒飲んじゃうから眠り浅かったり。」「実は別れた後暫く付き合った人がいた。鬱になった前後、鬱の状態でもそばにはいてくれた。でも根本的に孤独感がベースにあってその人がいても解消されなくて、親友といても解消されない。孤独の印象しかなかった。その中でAならずっとなげうってでも僕のところに来てくれただろうなと思ってその人とは綺麗に別れた。年明けて最初に会ったのは何かを期待してたわけじゃなくて仕事で大変な事になってるのがもうしわけないし、と会った。でも会ってる時に孤独感がなくなってる事に気づいた。この前会った時も今も孤独感が無いんだ。」と彼は話してくれたそうで、Aさんは「うんうん」とずっと聞いていたそうです。
付き合っていた人がいたはショックで「は?」って思ったけど、それは置いておいたらしい。10月と年末が鬱がしんどかったらしく、10月は頻繁に仕事の事をAさんが相談していたタイミングなので、「あの時LINEの返信してくれてたのは本当に助けられてたよ」と伝えたところ、「都合の良い事をしていいのか、と思いながらも時間をかけて返してた。申し訳ないと思ってた。」と言っていたので「1週間ぐらいでやり取り出来てたのはちょうど良かったよ」と伝えたら「そっかよかった」と安心した顔になったそうです。
※ここの項目はお相手が鬱の人のための参考として具体的に残して記載しました
その後も付き合っていた頃の話しなどもしながら、お風呂を借りてごはんをつくってあげてお酒を飲んでソファで話していたところ、彼に「チューしてもいい?」と聞かれ「付き合ってないからだめ」と答えると、「僕はAの事を好きって言って良いですか?」と言われたので「私はずっと好きなんだよ」と返したら「一緒に住もう」と言われたそうです。
流石に泣いてしまい「あ~あ、泣かせちゃったね」と慰められた後、これからどうしていこうか、という話しをしたそう。
話し合い出来て無かった、を2人で理解してたので「ちゃんと話していこうね」「気になる事があって話し合いで解決出来なければちゃんと喧嘩しよう」と言われたそうです。
手紙を書いたのが効果あったらしく、「僕の事こんなに思ってくれてたんだ、と思った。なんでうまくいかなかったんだろうとそこで思った」というのと、バレンタインのお菓子と鍵を返した時に「鍵を返したくなかった」と一言書いたのもぶっ刺さってたらしいと教えてくれたそうです。
こうしてAさんは無事にお相手と復縁したわけです。
復縁:お別れ+13ヶ月半:佐藤の考察とアドバイス
会ってから凄く順調に連絡が取れていて、長電話も出来たみたいで素晴らしいと思いました。
やはり彼はAさんと話してとても安心したのだと思います。(いろーんな意味で)なので、今度は彼にお願いをして、それを叶えてもらったら喜ぶ、というループで彼に自信をつけてもらいましょう♬
お風呂の話しもとても嬉しい申し出だと思うので、もう1回彼が言ってくれたら乗っかりましょう!
その時に対面で近いところに引っ越す事になるかも~、みたいな言い方で徐々に引っ越し先を伝えていくのが良いかもです。
Aさんはご自身の仕事の事で大変な時にも今まで彼の事を優先して考えて接してきた実績があります✧
その分今ご自身の事でもしんどいかもしれませんが、彼の言う通りやらない時や休む時はあって良いと思います◎
いっぱい考えるよりは、今は何も考えない事も大事かもです。
⑭その後
復縁後、Aさんは「彼との仲は良い。前だったらこの後悪い空気になってたのに今はそうならない。だけど彼の文脈の読み違いをしてしまう。」という事を仰っていました。
気になる事を聞いてみたそうです。前の彼女の事も聞いた、いつから付き合ってたのかとか色々と。そうしたら別れてから早めに付き合ったらしく、知ってる人だと言われてあの女かなと思い当る節があったそう。でも、鬱の時に孤独感消せなかったから私の勝ちと思った!と✨
今の方が普通のカップルで、変に気を使ってないのが普通に出来ている状態だと仰っていました。
そして2025年1月、本の出版にあたってAさんの復縁ストーリーを特典として公開する事をご連絡しましたが、彼とは仲良く一緒に住んでおり、猫ちゃんを2匹飼っているそうです。
⑮その他Aさんが頑張っていたこと
私からのアドバイスの個所で出てくる内容以外にもAさんは頑張っていた事がたくさんあります。
これを書くにあたって、本筋からズレるので省きましたが同時に色々実行していました。
・お母さんとの関係
└Aさんはお母さんとの関係が少し複雑で、一人暮らしをしたいけどそう簡単に出来ない状況でした。この復縁活動期間中にそれを乗り越え、きちんとお母さんとも話しをし、一人暮らしを開始出来た事は非常に大きかったと思います。
・友達との関係
└私からのアドバイスで自己開示や悪魔退治を進めていたのは読んだかと思いますが、それをきちんと友達や同僚などに対して実行しており、きちんと友達との関係を良くしていく事が出来ていました。この行動と結果、成功体験も彼に対してきちんと自己開示出来るようになった要因だと感じます。
詳しい事はAさんがX(Twitter)で色々直接ポストしてるらしいのでそれを読んでも良いのかもしれない!
⑯全体の考察
彼の強すぎる愛情が、Aさんの回避行動によって行き場をなくして不安を強くさせ、結果的に彼がAさんに理不尽な要求をつきつける日々だったところに、彼の脳タイプが自責しやすい脳タイプだった事もありそんな自分を責め続ける事になったというお別れでした。
お別れ時には既に彼のメンタルは崩れかけていて、そういった背景も別れを後押しした可能性もあります。
彼が転職した後もAさんは特に序盤、メンタルを崩している(であろう)彼に対するLINEの入れ方をかなり頻繁に私に相談してきており、頑張ってキャッチアップしようとしているのが印象的でした。
メンタルを崩している相手と一緒にいようと思うという事は生半可な覚悟で出来る事ではない(というのはこれを読んだ人は分かると思います)ですが、Aさんは初めての恋人が彼だったという事、他の人とはそもそも恋愛するつもりがなかった事もあって、ずっと肝が据わっており「でも彼がいいんで」という意思が少しもブレなかったのを覚えています。
当時私はこれを執着しているようには見えませんでした。感覚ですが。
接し方が良かったのと、彼がちゃんとAさんをとても好きなまま別れたということ、Aさんが感情を爆発させるなどしなかった事が良かったと思っています。
それと、他の人と付き合っていた時期があった事が判明するわけですが、これも結果的には良かったと思っていて、これがあったからしっかり彼は比較する事が出来て、Aさんが唯一無二の存在だと気づく事が出来たのだと思います。
実際彼は「会っていなかった時にAの事を忘れた事は1度もない」と復縁後に仰っています。
Aさんが彼に仕事の事やメンタルの事を相談し始めたのもとても良かったと思っています。
彼はAさんの相談に乗る事で自分が役に立てている実感を得たはずですし、ちょっとずつ自信を取り戻す事にもなったと思います。
この復縁経緯を読んで、「でも彼がずっとAさんを好きだったから復縁したなら遅かれ早かれ復縁したんじゃないの?」と思いますか?
復縁はとても難しく、特にお相手が男性脳の人の場合は好きな感情が残っていてもそれを超える強い意思によってお別れする事があります。
そういうカップルはとても多いです。
その意思を崩す事はとても困難で、特に今回はお相手のメンタル(病)まで絡む事になったのでよけい難航したと感じています。
なんせ、途中で私はAさんに「他の人を探すのもありだよ」と言ってますので。
復縁の難しさは、渦中にいる人だからこそ実感できるものだと思います。
(いつも言っていますが、そう簡単にポンポン復縁は出来ません)
このお2人が今でも仲良く過ごしている事を、とても嬉しく思っています。
と、送ってもらったにゃんこちゃんの写真を見て思うのです。
終わり🐘
