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業界から干された小説家が、noteの毎日更新を始めた経緯

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こんにちは、砂月めぐるです。

先週から宣伝していたように、本日から毎週金曜日にエッセイ記事を投稿していきます。

今回は最初のエッセイ記事なので、私の素性を少しだけお話します。


これでも一応、小説家です

自己紹介を読んでいただいたなら、ご存知かもしれませんが、私は商業経験のある小説家です。

小説家としての名前は伏せているため、半信半疑かもしれませんので、今回だけ特別にリンクを置いておきます。

こちら、複数人の小説家の作品が収録された短編集なのですが、その小説家の1人が私です。

高校生の頃から10年以上小説を書き続けは新人賞で落選し続け、ようやく出版できた1冊でした。

わざわざ色々な本屋さんに行っては、並べられている景色を眺めて浸っていました。当時は本当に嬉しかったです。

自分がようやく小説家になれたんだと、学歴も大したことない、仕事も失敗ばかり、人付き合いも苦手な私に、やっと誇れるものが出来たと思いました。

ただ、この短編集、売れなかったんです。

何が悪かったのかは……今思えば色々あるんですけど、表紙にデカデカとオススメされているのが私の小説なので、私の小説が読者の方に響かなかったんだろうなと思います。

実際、私の作品よりも他の小説家さんの評判の方が良かったです。

で、次の本の話もあったのですが、白紙になり。担当編集も逃げ、他の出版社が拾ってくれるわけでもなかった。

その後も新人賞に投稿を続けたり、カクヨムという投稿サイトでがんばったりしましたが、1年前に某新人賞の三次選考で落選し、心が折れました

心が折れたというか、満足した、に近いです。

多分私は、小説家としてやりきったんだと思います。    

そして、1冊でも本を出せたという実績は、私の自己肯定感の土台となってくれました。

色々な副業をやってきたけど、やっぱり書くことが好きだ!

そこからは、副業にのめり込んだ1年を送り、現在へ至ります。

動画編集、コンテンツビジネス、ブログなど、色々試してきました。しかし、続けられているのはKindle出版だけです。

傍から見たら、失敗ばかりの情けないヤツだと思われるかもしれません。

しかし、これだけ遠回りしたからこそ、私は本当に文章を書くことが好きだとわかりました。

だから私は、書く副業を始めたのです。

溶かした数十万円はだいぶ痛いですが!

noteの毎日更新を始めた理由

しかし、書く副業を始めたはいいものの、困ったことに私には実績がありません。

小説家という肩書きはありますが、残念ながら「売れない」という修飾語がついてしまうので、語れば語るほど印象としてはマイナスです。

だったら、ゼロから新しく書き始めよう。

誰が見てもわかりやすい実績を作ろう。そう考えて、始めたのが毎日更新です。

先週約100日間休まずnoteを更新し続けることができました!

小さなことから、コツコツと!

繰り返しますが、私はせっかく商業デビューしたのに売れなかった小説家です。

文章に関する才能は、凡才です。

私の本は、もう本屋さんにはないと思います。Amazonにある在庫が最後だと思います。

電子書籍にも対応していないので(これは出版社の意向)新しい読者さんが私の小説を読んでくれることもないでしょう。

カクヨムはまだ残ってるけど笑

小説家としては残念な結果となりましたが、副業やnoteを始めたことで、私の中で新しくやりたいことがたくさんできました。

こんなにも格好悪く、しかし楽しく生きてる人も居るんだなと眺めて頂ければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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