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焼き物とモザイク・常滑 旅のフォトアルバム

出張を利用して、2026年1月10日に約3年ぶりに常滑へ行ってきました。
以前から気になっていた、INAXライブミュージアムのモザイクを楽しみにしています。

出張のため新幹線で名古屋へ
訪問を終えて名古屋駅から堀川を渡ります
今晩はこちらで宿泊
おはよう、名古屋!
名鉄名古屋駅へ向かう途中の旧加藤商会ビル(登録有形文化財)
常滑駅から、とこなめ招き猫通りへ
猫に招かれてしまった!
常滑市陶磁器会館にある観光案内所でマップをゲット!
INAXライブミュージアムまで徒歩で30分、歩きます
INAXライブミュージアムの駐車場にあった立体マップ
高い煙突のある建物がチケット売場のある建物「窯のある広場・資料館」
チケットを購入 窯のある広場・資料館はかつて土管を製造していた工場でした
製造された土管の数々
2階の床は外されていましたが、土管素地の予熱乾燥した置場でした
こちらは釜の横の焚き口 背後は石炭置場でした
土管を作る機械が並びます
「土練機」、土の水分と硬さを均一に混ぜて、右側の口から粘土がでてくるそうです
粘土を上部から押し込んで、土管に成形する「土管機」
下から土管形状になった粘土が出て受板に載っかります
受板には錘がついていて、出てきた土管の重さで押し出し量に合わせて降りてくる仕掛け
重たい土管が載った板(パレット)を水平に上げて運ぶ「伊那式運搬車」
土管は1本30kgを4本 振動はバネで吸収したそうです
特許は一般に開放して業界全体で使えたとのこと
2階に上がると、日本のトイレ文化の展示へ
瀬戸焼の大便器
こちらも瀬戸焼で小便器
明治時代のものだったかな
「窯のある広場・資料館」から隣の「トイレの文化館」につながっています
復元された江戸城本丸の将軍用大便器
鳥居形のところを背にし、着物が汚れないように裾を架けていたそうです
漆塗りのおまる
上段のおまるには収納する木箱があります
明治後期の瀬戸焼の小便器
花の絵柄の厠下駄(瀬戸物)がありますね
明治後期の瀬戸焼の大便器 木の蓋付き
1891年濃尾地震後の復興住宅で陶磁器の便器の需要が増えたそうです
磁器製は明治後期には廃れますが、陶器製は昭和戦前まで作られたとありました
水便器の登場 18世紀末にイギリスで発明され19世紀には今日の形になりました
右はハイタンク式、中央はバルブ式(だったかな)
大正時代の1914年、日本で水洗式トイレが登場
ライオンのお口から水が流れ出るようです 厠下駄は変わらずあります
「しゃがむ、から 座る へ」、高度成長期以降だろうか…
トイレ文化を一通り見学後、外にあるトンネル窯へ
このレールの上を製品を載せた台車がゆっくり移動していました
予熱→焼成→冷却と、進んでいくと陶器が完成
焼成帯のバーナーの口
焼成帯のバーナーの背面はガス配管らしきものがありました
温度センサもあるのかな?
目的の「世界のタイル博物館」へ
「窯のある広場・資料館」の大煙突が映っていました
博物館入口は床も入口の縁もタイルです
5500年前のメソポタミア
クレイベグという円錐の焼物を突っ込んで作ったモザイク
紀元前2650年頃のエジプト ジェセル王の「階段ピラミッド」の地下空間にある扉
青は生命の象徴みたいです
リリーフにハチが描かれていました
ワシとコブラも並んでいる?
イスラムのタイル張りドーム
細かいタイルでモザイクを描いていました
上部の明かりは太陽の動きを模した照明で、ドームの色の変化を楽しめました
18~19世紀 オランダの暖炉のタイル
白地に青い動物や花が描かれています
イギリス、ヴィクトリアン・タイル
産業革命後、中産階級にもタイル文化が浸透していきます
現代日本のタイル
タイルを使ったモザイク模様の椅子
かわいい椅子ですね
「世界のタイル博物館」の2階はタイルの歴史です
オリエント文化の粘土板
ここがタイルのはじまり?
アッシリアの彩釉煉瓦
建物の装飾や色による建物の用途区分で使われたそうです
イスラム文化でのタイル
宗教の理由でタイルを使った幾何学模様や唐草模様のモザイクで装飾したそうです
タイルは中東からスペイン、そして欧州へ そして海路で東南アジア、日本へ
中東からシルクロードでアジアへ
近代のタイルは裏側に社名やロゴマークがついているものがあります
またタイルが剥がれないような工夫があるものも
日本や中国のタイルも並んでいます
見学を終え、お土産も買ってから隣のピッツェリア ラ・フォルナーチェへ
早めのランチをいただきます
ピザがおすすめならお店ですが、パスタを頂きました
食後、テラコッタパークへ
近代建築の壁面にある装飾を取り外して展示されています
大阪ビル第一号館の壁面にあったテラコッタ
正面から見たテラコッタ 面長な顔をしています
ビルの下から見上げる装飾なので、下から見ると写真のような感じだったと思います
お口がおおきいです
「建築陶器のはじまり館」は近代建築の装飾がテーマです
いろんな建築壁面の写真などが紹介されています
帝国ホテルを設計したライトと知多半島の土(常滑)のお話も紹介されていました
日本のタイル誕生
スダレ模様のレンがからスクラッチタイルへ
「土・どろんこ館」では企画展が行われていました
企画展「あの世でもハッピーライフ」を見学
中国・漢の時代を中心にお墓の副葬品として入れられた焼き物が展示されています
家や家具、家畜などあの世で使う数々のもの
食品の焼物 右奥に桃(青いけど)、豚の顔、右手前は反物
左手前は銀のインゴット、その上は鴨などがありました
INAXライブミュージアムを後にして、駅に向けて陶彫のある商店街を歩きます
江戸の焼物作品がありました
川沿いにある「からくり時計広場」
からくり時計は残念ながら故障中
彫刻のある散歩道にある「月の椅子広場」
川の合流点にあります
「月の椅子広場」の由来は、1970年日本万博に出品された「月の椅子」です
さらに進むと白龍神社がありました
狛犬や灯籠が陶器でできていました
白龍神社の鳥居の脇には水琴窟があります
手を洗った後の水が陶器の中に落ちるときれいな音がします
彫刻のある散歩道を進み、神明社を抜けてやってきたのが陶栄窯
明治(1887年)から昭和中期(1974年)まで使われた登り窯です
この連房式登窯は角度20度で8室ありました
常滑の丘陵地には、多くの常滑焼の焼き物屋さんや窯跡などの町並みが続きます
焼き窯のレンが作りの煙突にある町並みが素敵です
ところどころ焼物関連の道があったりします
煙突先端の草
約3年前にも気になったけど、木が生えていたような…
最初に訪問した陶磁器会館の観光案内所に戻ってきました
常滑のお土産 「トイレの最中」はここにもあったか!
INAXライブミュージアムで買ったんですけどね
常滑焼の傍らにアイドルマスター・秋月 律子さん
愛知県観光コラボの常滑担当だそうです
常滑の巨大招き猫「とこにゃん」 常滑駅と陶磁器会館の間にあります
行きは「とこにゃん」下の歩道「とこなめ招き猫通り」を歩いたので、最後に会えて良かったです

また次の旅へと続きます♪
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