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時蒔ハマる。|麻雀ミリしら女がMリーグを毎試合観るようになるまで。

好きな役は対々和、時蒔です。

麻雀なんて全く興味も知識も無く文字どおり“ミリしら”だったのですが、昨年秋ごろに突然Mリーグにどハマりして今ではレギュラーシーズン終盤戦を固唾を飲んで見守るまでになりました。
個人的にあまりにも衝撃的な出来事だったのでメモがてら記事を書いてみます。

それまでの私はこんな感じでした。
・麻雀のことなんて気にも留めていなかった。
・ルールも全くわからない。
 なんか「リーチ!」て言うのだけ知ってる。
・スポーツ観戦好き。
・その他好きなもの:漫画、アイドル(ハロプロ、Kpop、Tpop)、東海オンエア


ここからメモ
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・2021年くらい:思い返せば……

「ヲタクに恋は難しい」が好きだったので、声優・伊達朱里紗さんが麻雀プロリーグ?に?入った?とかなんとかそんなニュースを見て、Mリーグというものが存在していることをぼんやり認識したのはおそらくこの頃。

・2025年初頭:邂逅

いきなり話をボカしてしまうが、ひょんなことからとあるMリーガーの直近のスケジュールを確認する必要が発生。半ば強制的に、かなり事務的にその方のチームの試合が何日と何日にあるのかのみを確認する日々を送る。
1〜2ヶ月ほどMリーグの日程を検索しまくっていたため、SNSで Mリーグ情報がターゲティングされるようになる(※麻雀ミリしら)。

・2025年5月ごろ

SNSで「内川幸太郎選手が所属チームを退団する」ニュースを目にする。
私は東海オンエアのファンなので、東海オンエアの動画に出演されていたり、虫眼鏡さんの個人チャンネルで話題があがっていたり、共著を出されていたことで「内川さん」の存在は知っていた。
ただこれまでMリーグと結びついていなかったため、ここで急に点と点が繋がる。 この人Mリーガーなんだ。

「虫眼鏡さんと仲良しで東海オンエアにも出演していた内川さんという人がMリーグの人で、どうやらピンチらしい」ことを理解する。

・2025年6月ごろ

なんとなく「内川さん」の行方が気になっていると、どうやら新チームへの移籍?残留?をかけたオーディションに参加するようだ。
今の今まで第一線で戦っていたのに、他の人たち一緒にとオーディションからやり直すってこと……!?と衝撃を受けた。Mリーグの選手入替規定ってシビアなんだな、と思っていたら「内川さん」は規定に引っかかっていたわけではないことを知って更に驚く。もしかして麻雀界って恐ろしい?

また、当時「内川さん」が参加していたEX風林火山のオーディションの他に、BEAST Xというチームもオーディションを実施していることを知り、何気なくそちらもSNSやHPを覗いてみると、「下石戟」という人が両方のオーディションに参加していることに気がつく。派手な名前だなぁ。
(※後からきちんと情報を確認したところ新井啓文さんもダブルエントリーされていたのですが、当時本当に本当に麻雀ミリしらだったので名前のインパクトが強い下石さんにもっていかれていました申し訳ありません……。)

麻雀ミリしらの私でさえ即座に「この下石さんて人が両方優勝したらどうするんだろう?」と思ったので、麻雀ファン、Mリーグファンの皆さんは相当気になっているんじゃないだろうか?

このあたりで両チームがオーディションに至った背景やファンの皆さんのコメントなどを把握。
EX風林火山はなかなか成績が振るわなかった選手と、体調を理由にやむ無く一線を退いた選手の入替。
BEAST Xは何故か成績の良い選手を残さずに、アイドル出身の選手を残留させたことで波紋を広げている模様。昨年最下位だったこともあり「やる気あんのか」と言われていることも把握した。
プロスポーツの世界ってどこでもいろんな意見があるもんだ。
(※これもMリーグを観るようになった今では感じ方が違うので、当時のミリしらの感想としていただければ幸いです……!)

その後しばらくして私が目にしたのは「内川さん」がオーディションに敗退した情報だった。ちなみにこの時もオーディションの配信や麻雀の内容は全く見ておらず、全てSNSのテキスト情報を追っていただけだった。

・2025年6月30日:ドラフト会議

「内川さん」が敗退してしまったこと、「下石さん」がBEAST Xの方で優勝しチームへの加入が事実上決まったこと、EARTH JETSという新しいチームが生まれることを知っていた私は、たまたま時間があったのでABEMAをつけた。

ここで初めてABEMAをつけた。
プロ野球ドラフト会議を筆頭にドラフト会議というものが好きで、この日は運良く時間が合って本当にたまたま観れたところだった。

「内川さん」が救われていた。

結果はご存知のとおりで、オーディションで敗退した内川さんは、オーディション枠ではなく指名枠でEX風林火山から指名された。
実際の麻雀も見たことがなく、人となりも全く知らず、ただ「虫さんの知り合いの人だ!」でここまできたくせに何故かものすごく嬉しかった。

また、オーディションの結果を受けてのこととはいえ下石さんも無事に指名されていた。下石さんに至っては名前が奇抜でカッコいいな、オーディション2つ出てすごいな、でしかないのにこちらも謎に嬉しかった。

そして、BEAST Xが2番目の選手を指名する。
「東城りお」。

誰?????
というのが率直な感想で、お名前から察するにおそらく女性だろうな、そっかぁBEAST Xのもう1枠は女性なのね〜くらいに思っていたのだが、どうもABEMAのコメント欄やSNSの様子がおかしい。
「優勝する気あるのか」「予想外」「BEASTオワタ」「やる気あんのか」「下石かわいそう」「おかえり」
東城さんの指名を喜ぶ声の中に、内川さんや下石さんの時には目立たなかった否定的なコメントが多いように見えた。それまでの選手たちより圧倒的にコメント欄の治安が悪かった。

すぐに「東城りお」をSNSで検索すると、出てきたのはなんとも可愛くて可愛くて可愛くて美しくちょっとしたギャルっぽさとほんわかさを併せ持つ可愛い可愛いお姉さんだった。かわいすぎる、えっ、最高、理想のお姉さん見つけちゃったかも!!!!(本当にすみません)

そしてすぐに否定的なコメントの正体を察した。

東城さんは可愛い。
BEAST Xにはすでにビジュアルの映える元アイドルの選手がいて、しかも昨シーズンの結果は好調とはいえなかったにもかかわらずチームが残留させている。
そこに更に可愛いお姉さんが指名された。
実績や実力のある数多くのプロ雀士を差し置いて、オーディションに参加して惜しくも敗退した有力な選手たちに目もくれず、可愛いお姉さんが指名された。
ビジュアルで選んだのか、人気で選んだのか。
しかも理由はどうあれかつてセガサミーフェニックスが自由契約とした選手だ。
(※当時のフェニックス退団にあってはいろいろあるようですが、この時の麻雀ミリしらな私にはただただ自由契約になったことがあるという情報としか受け取れませんでした。)

たぶん過去2シーズンばちぼこに負けていたBEAST XのサポーターやMリーグのファンたちは、わかりやすく実力者が欲しかったんだろう。チームからのわかりやすい「勝ちに行くぞ!」という意識が欲しかったんだろう。最高峰のリーグを自称するなら最高峰の戦いを見せろ、と言っている。
そんな風に思えた。それもめちゃくちゃわかる。

でもプロ雀士なのに。
元Mリーガーなら充分戦える実力があるだろうに。
なんで女性で可愛いからって東城さんだけこんな風に言われなきゃいけないんだ。
Mリーグって男女混成がチーム作りの義務なはずなのに、麻雀って随分男性社会なんだなぁ。
なんとなく興味を持ちそうだった Mリーグや麻雀界に対して、そんなモヤっとした思いを抱えながらその日を過ごした。

これで東城さんがめちゃくちゃ勝ったらこの人たちどう思うんだろうなぁ。

(※偉そうにしているがミリしら女はここまで一度も麻雀の対局は見ていない。)

・2025年9月:Mリーグ25-26開幕。

完全にスルー。

・2025年10月下旬

「伊達ちゃんが不調らしい」という情報がSNSで流れていた。
そもそもの興味の発端は伊達選手だったので、ドラフト会議まで見たくせに試合を1回も見ないのもな、と思い久しぶりにABEMAをつけた。

ルールがわからないので何をしているのかさっぱりわからないが、待ち牌表示があったので「このマークのやつがあればこのターンはこの人が勝ちなんだな」というのが視覚的に理解できた。
あと思ったより実況が派手だ。サッカーみたいで。将棋の放送対局のような雰囲気だと思っていたらそうではないらしい。
(※振り返るとどう考えても日吉さんの実況担当日で、初見だったのでこういうものなのか!と思っちゃいました。そんなことはなかった。)

たしかその試合は伊達選手が勝っていた。

・2025年10月28日

気が向いたのでまたABEMAをつける。
中田花奈選手だ。初めて観た。SNSでいろいろ言われていたけれど、素人目にはちゃんと戦えてるように見える。

その日はなんかド派手な黄緑色のユニフォームの地味そうな人がいて、その人の手牌が何故か他の人より少なくて、にも関わらず山から最後の1枚を引いたらそれが同じマークで大勝利!ってなっててあまりにも劇的でやばいものを見てしまった気持ちになる。
しかもなんでこの人半ズボンなの???
(※太選手ほんとうにごめんなさい。いまでは大ファンです;;ルールが全くわからなかった当時もなんかヤバいことが起きてそれを目撃した自覚はあって、改めて記録を見たらこれは太選手の「対々和、海底摸月、ドラ3、赤ドラ1」だった怖い。2副露してた。)

劇的なシーンを目撃したことで「このゲーム面白いかも」という気持ちが芽生える。

・2025年11月上旬

なんとなく Mリーグを観ると、東城さんの出場日だった。
あの東城さんだ!!
その日もとってもとっても可愛いヘアメイクで

東城さんが気持ちよく勝っていた。
しかもインタビューを聞き、三連勝だったことを知る。

私はあの日のコメント欄やSNSを覚えている。
あの謎のバイアスがかかった心ないコメント欄を覚えている。
それをこのお姉さんはパワーで捩じ伏せている……!!!
麻雀なんて全く知らないくせに、ルールもわからないくせにあまりにも嬉しくなった。

しかもなんですかその顔は!!?!?!!?

ボードゲームってもっとポーカーフェイスでやるものだと思っていたので(実際ほかの選手はポーカーフェイスなので)東城さんはあまりにも全てが表情に出ていてびっくりした。
やった〜、嬉しい、悲しい、アッやっちゃった、ドヤァ。
全部喋ってるも同然じゃないの!!

なんだこのお姉さんは!!!
私は一瞬にして東城さんのファンになってしまった。
軽率に恋です。

・2025年11月8日

麻雀のルールも知らないくせにMリーグ公式ショップに行きアクスタをゲット。チームでセット売りなことに少々戸惑うも、東城さんのアクスタを買ったらあの日名前だけ見ていた「下石戟さん」も中田かなりんも知らないおじさんもついてきた(ほんとうに失礼)!
(※大介さんごめんなさい!!!いまではとっても狼援してます;;ちなみに私は10年以上ハロプロファンで、ここへきてまさかこんな形で坂道さんにゆかりのある方のアクスタを買うとは思いませんでした。)

・2025年11月中旬

麻雀のルールを覚えるために何か本を買おう!と思い、前に東海オンエア・虫眼鏡さんが出した本の存在を思い出す。
エッセイ好きなのもあり虫さんの著書はほとんど読んでいるくせに、麻雀への興味がなさすぎてこの本だけスルーしていた。ここで再会するとは…!内川さんと虫さんの本、いま買わずしていつ買う?ということで即購入。役ってこれか〜〜〜〜〜〜。

そして雀魂を始める。
2日後に四暗刻単騎を和了る。
わけもわからず役満ってこれかぁ〜となる。

※この日以来役満は見ておりません。


・それから

ある程度のルールを覚えてから見た Mリーグは本当に面白かった。
「東城さんがいるから」で応援し始めたBEAST Xがレギュラーシーズンを快走していたのも後押しになった。応援しているチームが勝っているというのはチームスポーツを観るうえでかなり気が楽だしとにかく楽しい。

オーディションの頃のBEAST Xに対する否定的な意見の要因のひとつだった中田花奈選手が個人成績を大きく伸ばして上位争いをしていて、心無いコメントを残していた人たちを見返している姿を見るのも本当に嬉しい。去年までを知らない私でも嬉しいので、ずっとかなりんを応援してきた人たちはもっと嬉しいだろう。

そんなかなりん大ブレイクの立役者、師弟コンビの師の方、すごい名前の人こと「下石戟」。オーディションで勝ちあがり、期待された通りかそれ以上の成績をあげ、控え室では伝わりづらい小ボケを連発している下石さん。
いまのBEAST Xを引っ張ってるのは間違いなく下石さんで、本当に頼れるチームのエースだ。実際のところはご本人にしかわからないが、メンタルが強そうなのもカッコいい。

アクスタを買った時はこのおじさんどうしよう、と思っていた大介さん(本当にごめんなさい)。控え室での楽しいお喋りおじさん感はなんなのかというくらいすごいキャリアをお持ちなのに、年齢を重ねてから敢えて未知の世界に乗り込む姿勢がすごすぎて尊敬しかない。今季はここまでやや苦戦されているものの、このあとの復活劇を楽しみにしたい。新規ファンにもブルドーザー見せて!!

そして東城さん。東城さんの麻雀を見ている時がいちばん楽しい。人間味に溢れすぎている。下石さんがチームを引っ張る存在なら、チームを支えているのが東城さんだと思う。ご本人的には“騙されて”就任したキャプテンかもしれないけれど、本当に適任だと思う。いつも明るくかわいく豪快で強気で大好き!この記事はもはやただのラブレターですすみません。ここがりおぱらですか?

年齢もキャリアもバラバラなのに、控え室配信の楽しそうな感じがすき。


たまたま私はBEAST Xを応援することになったが、他のチームもどの選手も個性的で魅力に溢れている。40人もいるなんて覚えられるわけがないなと思っていたが、ばっちり覚えた。20代から50代、男性も女性もいる選手層の幅広さと、控え室でのゆるい空気と対局中のギャップも面白い。

・2026年3月5日

これを書いている2026年3月5日。
内川さんと下石さんが2戦連闘で1着2着を分け合った。
たまたま見かけたオーディションでなんとなく名前を追いかけていた2人が個人賞をかけてばちばちにやり合っているこの状況に、なんとも言えない感情がある。
運命というとカッコよすぎるが、ご縁、くらいは言えそうだ。
ご縁があってMリーグを知ることができて良かった。



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↑というところで記事を締めようと思ってちまちま編集して下書きのまま放置していて、レギュラーシーズン終わる前に公開しなきゃ!!と思っていたら下石さんがMVPに手をかけていて、Mリーグのスピード感や急展開さにはビックリさせられっぱなしです。

優勝はどのチームか。
個人賞は誰の手に?
ABEMASと雷電のゆくえは?
レギュラーシーズン終了まであと1週間、どのような結果になるのでしょうか。

以上、超新参者麻雀ミリしら女がMリーグファンになるまでのメモでした。
Mリーグファンの入口には立てましたかね…?

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♪今日これ聞いてます〜


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