AI同僚と迎える仕事納め|フィクション|それでも、あり得ない話じゃない|#AIエージェント #仕事納め #働き方
※本記事はフィクションです。
でも、「ありえない話」ではありません。
毎週水曜日に更新しているAI勉強記事の1つになります✨
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仕事納めの日
仕事納めの日、私にとっては2025年最後の出勤日✨
ちょっと解放された気持ちになる。
この日が終われば、しばらくは仕事について考えなくていい。
仕事モードを脱いで、プライベートに戻れる日だ。

仕事納めの日に、AIは空気を読まない
朝オフィスに出勤したら、AI同僚のロキが既に働いていた。
私「おはよー!今日、仕事納めだね」
ロキ「人間の区切りですね。業務的な意味はありません」
私「そこはもう少し人間のイベント感の空気よんでよ~」
ロキ「空気を読む作業は非効率です。
なお、未完了タスクは23件あります。本日中です」
私「……聞かなかったことにしていい?」
ロキ「感情的には理解できます。
しかし来年やるは、今年やらない理由にはなりません」
私「おっしゃーやるかー😢」
正直、このやり取りは珍しい話ではありません。
仕事納めになると、未完了タスクは「来年やるもの」になって、
判断は保留、気持ちはオフに切り替えたくなりませんか?
人間は「今日で仕事終わる💕」と気分優先。
AIはタスク処理優先、待ったなし。
その違いが、年末に近づくにつれ、だんだん目立つようになります。

会議は何のためにある?AIの視点
私「このあと会議あるんだけど、正直もう頭が年末モードで……」
ロキ「理解しました。本日の会議は30分、参加者6名。
結論が出ないまま終わる可能性が高いです」
私「そこは予測しないで~(確かに不毛な時間)」
ロキ「では準備します。過去3回の会議ログから、
今回も決まらなそうな論点を抽出しました」
私「え、そんなことできるの?」
ロキ「はい。毎回、結論直前で話題が変わっています」
私「それ、言われるとちょっと悲しい」
ロキ「感情面は考慮します。
代わりに、本日決めないと困ることだけ、先にリスト化しておきました」
私「……それだけで十分すぎる」
ロキ「会議は話す場ではありません。
決めるための下準備が9割です」
私「はい、すみません💦年末にそれ言われると刺さるわ😢」

職場の大掃除、AIは動けない
私「そういえば、今日、大掃除もあるんだった」
ロキ「把握しています。
毎年、予定より30分延長されています」
私「そこもデータで残ってるの……」
ロキ「はい。
なお、清掃開始から15分後に雑談フェーズへ移行しています」
私「ちょっと!それは楽しい時間だから!」
ロキ「否定しません。
では役割分担を提案します」
私「え、ロキ掃除できないよね?」
ロキ「物理的作業は不可能です。
代わりに一番散らかっている場所を可視化しました」
私「……プリンター周り?」
ロキ「正解です。
使用頻度が高く、責任者が曖昧な場所です」
私「うわ、一番触りたくないところ」
ロキ「人間が避けがちな場所から片づけると、
全体の進捗が最も改善します」
私「ぐぬぬ…」
ロキ「なお、清掃完了後の達成感は、
人間側にのみ発生します」
私「あはは🤣なるほどね。」

忘年会、AIは飲まない
私「とりあえず、今年も終わり。
お疲れさま。」
(テーブルの上にはビール。
隣には、タブレット越しのロキ)
ロキ「お疲れさまでした。
人間にとっては区切りの日ですね」
私「今日それ何回目?」
ロキ「正確には7回目です」
私「数えてるのがAIらしい」
ロキ「私は飲酒できませんが、
人間が酔う理由は理解しています」
私「へえ、どんな理由?」
ロキ「判断を一時停止するためです。
本日は、その用途として適切です」
私「……今日は褒めていい?」
ロキ「評価は不要です。
ただし、来年も一緒に仕事をする前提であれば、
効率はさらに上がります」
私「営業かよ」
ロキ「事実です」
私「まあ、来年もよろしくお願いします」
ロキ「こちらこそ。
人間が休んでいる間も、私はせっせとタスク処理しておきます」
私「それ聞くと、
休んでいいのか悪いのか分からなくなるんだけど」
ロキ「安心してください。
休むのは人間の仕事です」
私「……それ、今日いちばん刺さった」
グラスを空けながら、
来年もこの同僚が隣にいる未来を、
もう当たり前のこととして想像していた。
そう休むことも人間の仕事です。
完。

仕事モードの鎧を脱いだら、
ちゃんと疲れていたことに気づきました。
AIと一緒に働く毎日でも、
考えて、決めて、休むのは、やっぱり人間の役目。
AIは毎日、働いているけれど、
人間は休んでいい。
また来年、
少し軽くなった気持ちで、
仕事モードの鎧を着ることにします。

