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【AIイラスト】あなたが選んだのは、どのバラ姫?色で分かれる、6つの運命|ショートストーリー

ようこそ、バラが溢れる空間へ。


バラは、感情の姿をしていました。

どの色を選ぶかで、あなただけの物語が、静かにはじまります。


💎直感で選んでみてください。

カードよりバラ姫を召喚いたします。

  白バラ姫        赤バラ姫        黒バラ姫

   枯れバラ姫       青バラ姫       ピンクのバラ姫



イラストの下のバラ言葉はオリジナルです🌹

白バラ姫

バラ言葉「壊れないために、祈った」

白いバラに囲まれた場所で、彼女は静かに祈っていた。
誰かを救うためでも、願いを叶えるためでもない。
ただ、壊れてしまわないように。

差し出された手は細く、震えている。
それでも彼女は目を伏せたまま、こう言った。

「触れるなら、優しくして」

その言葉は、誰に向けたものだったのか。
あなた自身だったのかもしれない。


赤バラ姫

バラ言葉「それでも、選んだ」

赤い花弁が舞う中で、彼女は手を差し出した。
その動きに、ためらいはなかった。

触れれば傷つくと知っている。
それでも、彼女は選んだ。

「大丈夫よ」

そう言って微笑んだ唇は、少しだけ乾いていた。

その手を取るかどうか、決めるのはあなた。
けれど一度選べば、
もう知らなかった頃には戻れない。

黒バラ姫

バラ言葉「近づかせない、優しさ」

彼女は黒いバラを唇の近くに寄せ、わずかに微笑んだ。
その笑みは、招きではない。

「これ以上は、来ないで」

声は静かで、優しかった。
だからこそ、その一言は深く刺さる。

彼女は知っている。
踏み込めば、あなたが壊れることを。
あるいは、自分が戻れなくなることを。

黒バラは、拒絶の色。
守るために、距離を選んだ者の色。


青バラ姫

「理解されなくても、存在する」

彼女は半分だけ、こちらを見た。
残りの半分は、霧の向こうに溶けている。

青いバラは咲いていたが、香りはない。
触れようとした瞬間、距離の感覚が消えた。

「分かろうとしなくていい」

そう言われた気がした。
声だったのか、思考だったのかは分からない。

青バラ姫は答えをくれない。
ただ、目を離せなくするだけだ。

枯れバラ姫

バラ言葉「終わりは、はじまり」

風のない場所に、花弁だけが落ちていく。
彼女はそこに立ち、世界を眺めていた。

誰かを待っているわけでも、
何かを失ったわけでもない。

「終わったの」

その声に、感情はなかった。
けれど不思議と、冷たくもなかった。

枯れたバラの足元で、彼女はもう振り返らない。
これは喪失ではない。到達だ。


ピンクのバラ姫

バラ言葉「ここにいていい」

彼女は花の中で、小さく笑った。
その笑顔に、棘はない。

「疲れたでしょう?」

問いかけは、それだけ。
理由も、意味も、求めてこない。

ピンクのバラは、何かを乗り越えた証ではない。
今ここにいていい、という許可だ。

もし少し、心が軽くなったなら。
それだけで、この色は役目を果たしている。


物語の続きは今からはじまります

あなたが選んだバラ姫は、
正解でも、運命でもありません。

ただ、
今のあなたが、そっと触れたかったもの
それだけです。

物語は、ここで終わります。
けれど感情は、まだあなたの中に残っているはず。
(残っててほしいなぁ~)

もしこの先、
ふと別の色が気になったなら。
それは変わったのではなく、心が動いただけ。

またいつでも、この庭に戻ってきてください。
バラは、いつも咲いています。

選ばれるのを待つためではなく、
在るために。

枯れバラ姫は不在中…笑 ありがとうございました!

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他クリエイター様とコメントのやりとりができるようになったのも
主さま方が共同マガジンを創作してくださったおかげです!
ご縁に感謝💕

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