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2026年4月28日(火)博物館コレクション管理研究会が設立されました。

■ 設立の趣旨


博物館が収集・保管する資料(コレクション)は、地域の歴史・文化・自然を伝える公共の財産です。しかし近年、収蔵スペースの逼迫や管理負担の増大を背景として、資料の取り扱いをめぐるさまざまな課題が各地の博物館で生じています。

こうした状況のなかで、コレクション管理の在り方について、博物館学および関連諸分野の専門的知見に基づいて考え、実践的な指針を示していくことが求められています。

本研究会は、博物館現場の学芸員・研究者・学生など、コレクション管理に関心を持つ幅広い人々が集い、調査研究・情報交換・提言活動を行うことを目的として設立されました。

■ 主な活動内容


・博物館資料のコレクション管理(収集・保管・除籍・処分等)に関する
    調査研究
・コレクション管理に関する調査研究成果の公表
・シンポジウム・研究集会の開催
・会員相互の情報交換・研究交流
・国内外のコレクション管理に関する文献・事例の収集と共有

■ 本会の特徴


・会費無料・入退会自由の開かれた研究コミュニティです
・博物館種別・資料種別を問わず、幅広い分野の方が参加できます
・学芸員・研究者・大学院生・学部生など立場を問わずご参加いただけます
・会議・研究集会はオンライン(Zoom)を基本とし、全国どこからでも参
 加可能です

■ 入会のご案内


・入会資格:博物館資料のコレクション管理に関心をお持ちの方であればど
 なたでも
・会費:無料
・入退会:自由(事務局へのご連絡のみ)
・申込方法:下記事務局メールアドレスへ、お名前・ご所属をお知らせくだ
 さい

博物館コレクション管理研究会 事務局
(日本大学 田中裕二研究室)
E-mail: jsmcm2026@gmail.com


博物館コレクション管理研究会 規約

第1章 総則

(名称)

第1条 本会は、博物館コレクション管理研究会(以下「本会」という。)と称する。

(目的)

第2条 本会は、博物館資料のコレクション管理に関する調査研究とともに、その成果を広く社会に発信することにより、博物館における資料の適切な保存・活用に資することを目的とする。

(事業)

第3条 本会は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
・ 博物館資料のコレクション管理(収集・保管・除籍・処分等)に関する調査研究
・ コレクション管理に関する調査研究成果の公表
・ シンポジウム・研究集会等の開催
・ 関連学会・機関との連携・情報交換
・ その他、本会の目的を達成するために必要な事業

(事務局)

第4条 本会の事務局は、事務局長の所属機関に置く。

第2章 会員

(会員)

第5条 本会の会員は、本会の目的に賛同し、入会を希望する個人とする。

(入退会)

第6条 入会および退会は自由とし、会長または事務局への意思表示をもって効力を生ずる。

(会費)

第7条 本会は会費を徴収しない。

第3章 役員

(役員)

第8条 本会に次の役員を置く。
・ 会長 1名
・ 事務局長 1名
・ 幹事 若干名

(選任)

第9条 役員は、総会において会員の互選により選任する。

(任務)

第10条 会長は本会を代表し、会務を総括する。事務局長は事務局を統括し、会長を補佐するとともに、本会の運営実務を担う。幹事は専門的見地から本会の活動に協力する。

(任期)

第11条 役員の任期は2年とし、再任を妨げない。

第4章 会議

(総会)

第12条 総会は年1回開催し、会長が招集する。総会においては次の事項を審議する。
・ 事業計画および事業報告
・ 規約の改正
・ 役員の選任
・ その他、本会の運営に関する重要事項

(運営会議)

第13条 必要に応じて、会長、事務局長および幹事による運営会議を開催する。

(ワーキンググループ)

第14条 特定の事業を推進するため、会長の判断によりワーキンググループを設置することができる。ワーキンググループには会員以外の専門家を加えることができる。

第5章 会計

(経費)

第15条 本会の経費は、寄付金その他の収入をもって充てる。

(事業年度)

第16条 本会の事業年度は、毎年4月1日に始まり翌年3月31日に終わる。

附則

1 本規約は、2026年4月28日の設立総会において制定し、同日から施行する。
2 本会の設立時の役員は、設立総会において選任する。
3 本会の設立時の事業年度は、設立の日から2027年3月31日までとする。

【設立時役員】

会 長 金山喜昭(法政大学名誉教授)
事務局長 田中裕二(日本大学文理学部史学科准教授)
 ※事務局:日本大学田中研究室
幹 事 林 光武(元栃木県立博物館学芸部長・自然史資料分野)
幹 事 松沢寿重(前新潟市新津美術館館長・美術資料分野)
幹 事 高橋 充(福島県立博物館専門学芸員・歴史資料分野)
幹 事 松川博一(九州歴史資料館参事兼学芸調査室長・考古資料分野)
幹 事 今石みぎわ (日本民具学会会員・有形民俗資料分野)
幹 事 石川貴敏(法政大学兼任講師・情報分野)
                         ※その他、適宜追加

事業計画

(2026年4月28日 設立総会承認)

1.基本方針

本会は、博物館資料のコレクション管理の適正な運用を図るため、博物館学および関連諸分野の専門的知見に基づく調査研究を行い、その成果を広く社会に発信することを基本方針とする。あわせて、資料の収集・保管・除籍・処分にかかわる実践的課題に取り組み、博物館現場における適切なコレクション管理体制の確立に資することを目指す。

2.主要事業

(1)コレクション管理に関する調査研究

博物館資料のコレクション管理に関する諸課題について、博物館学および関連諸分野の専門的知見に基づき調査研究を行い、その成果を公表する。

・ 資料の収集・保管・除籍・処分等に関する基本的考え方の検討
・ 国内外のコレクション管理に関する政策・事例・文献の調査
・ ワーキンググループの設置による専門的検討の推進

(2)会員相互の研究交流と情報共有

会員の専門的知見を活かした研究交流を促進し、コレクション管理に関する情報の共有と蓄積を図る。

・ 会員による調査研究の情報交換および成果共有
・ 研究集会の開催(年度内1回程度を目途)
・ 国内外のコレクション管理に関する文献・事例情報の収集と共有

(3)研究成果の公表

調査研究の成果について、学会・研究集会等における発表および適切な方法による社会への発信を行う。

・ 学会・研究集会等における研究発表
・ シンポジウムの開催
・ 関係機関・学会との連携・情報交換

3.組織体制

設立初年度は、以下の体制で運営する。

・ 会長・事務局長・幹事による運営会議(適宜開催)
・ コレクション管理に関するワーキンググループの設置
・ 各資料分野の専門家との連携体制の整備

4.会議

・ 設立総会:2026年4月28日19時(ZOOM開催)
・ 運営会議:適宜(オンライン)

5.備考

本事業計画は、研究の進捗および諸情勢の変化に応じて、運営会議の判断により柔軟に見直すものとする。


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