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009.12月18日のセミナーのご参加ありがとうございました。

『このままでいいのか?を解決!偶然のチャンスで拓くネクストキャリア~ちょっとした行動で明日がトキメク考え方~』
というトークテーマで、先日セミナーに登壇させていただきました。
50名近い方々のお申込をいただきまして、本当に嬉しく思っています。ありがとうございました。そして、自己成長応援メディアとして情報発信されている主催・企画の「学びのオツマミ」の皆様にも心からお礼申し上げます。

▼学びのオツマミ
https://m.otsumami.with-us.co.jp/

このサイト内で、私のインタビュー動画を4本取り上げていただいてます。また、今回のセミナーもアーカイブ化されるとそうですが、申込いただいた方だけへの限定配信なのか、一般公開されるかは不明ですが、ご覧になれた方は、感想を聞かせてください。

振り返り〜「キャリア」というテーマについて〜

今回のアンケートの評点の平均は10点中「8.7」と高い評価をいただいたと報告を受けました。お一人「5」もいらしたようですが、「キャリア転職の話がなかった」という感想コメントをいただいたことから、転職の話をするとはどこにも謳っていないので、そもそもの期待値が違ったことが伺えます。

今回主催者サイドから、メディアの軸足に合わせて『キャリア』というテーマを提案いただきました。キャリアをテーマに、セレンディピティの観点から見ていくというのは、両者に親和性があるので十分可能性のあるテーマ性だという実感はありつつ、まだまだ僕の知見と主張がまとまりきっていなかったので、そこは次に活かさなければいけませんね。

この方の感想から推測するに、世間的には「キャリア≒転職」という一面があるのかもしれません。セミナーの中で申し上げたとおり、キャリアは中世ラテン語の"carriera / カラリア"が語源で、"轍"という意味があります。それが「足跡・遍歴・経歴」を意味するようになりました。それがさらに現代ではキャリアは、”職業や成功・出世”という意味合いを帯びている印象がありますが、このような意味合いで使う場合には「Professional Career」と表現し、一生におけるその人の歩みを指す言葉を「Life Career」のように、区別して表現したりするようです(厚生労働省)。私の場合は、この「Life Career」も包含して『キャリア』と表現していました。

人によって文脈・コンテクストが異なる場合があるということを僕自身も重々承知しながら、ワークショップデザインなどを普段していますが、改めて気をつけなければいけないなと思った次第です。なお、以前参考にした『キャリアデザイン』という言葉に関するレポートは私もとても共感するものでした。

昨今、社会に浸透しつつある「キャリアデザイン」という言葉ついて、考えてみたい。上記の整理によれば、「成功(や出世の方法)をデザインする」という解釈は、間違っていることに気付く。そもそも、成功や出世をデザインする方法があるのであれば、誰もが実践しているはず。
キャリアデザインとは、「人生の道筋をデザインする」ということなのだ。成功や出世をデザインするのではなく、これまで歩んできた道のりや、今現在、自身が立っている場所を正しく認識し、これから進んでいくべき道をデザインすることは、誰にもできる。
もちろん、成功が約束されているわけではない。苦労も、失敗も、あるかもしれない。でも、歩みを止めるわけにはいかない。キャリアデザインを止めてしまうことは、生涯を止めてしまうことなのだから。

電通報「キャリアとは、「道筋」のことである」

セミナーの中でお話ししたことにも共通していることがあるなと、久しぶりに読んで思いました。例えば、こんなことを話しましたよね。

  1. 自分の人生の主導権を自分で握る(大切にすべき自分の価値観をもつ)

  2. これまでの人生から、自分の琴線の位置を探る

  3. 最善の道を選ぶのではなく、選んだ道を最前にする

この辺のエピソードも準備はしていたのですが、時間の関係上、割愛しました。NOTE・公式LINEなどでも、またどこかでご紹介していきたいと思います。

時間の問題で触れられなかったお話

70分という時間は、話している僕からすると本当にあっという間でした。聞いていただいた方には冗長に感じられたでしょうか?それとも僕同様、あっという間に感じたでしょうか?

ちなみ、資料を投影して欲しかったというご意見もあったようです。
ですよね(笑)
資料があると確かに見やすいです。でも、資料を書き写すことに集中したり、スクショを撮ってわかった気になる人がいるので、数10ページにわたる資料は用意しつつも、今回はあえて資料を投影しないことにしました。その分、時間の許す限り出し惜しみせずに、私の持つセレンディピティに関する知見はご提供したつもりです。

その中で、時間があれば触れたかったなぁ・・・と悔やまれるお話を、少し紹介したいと思います。

doingやbeingを掘り下げる前に、doing with

5年前位ですかね、ビジネスパーソン向けのメッセージが、どこもかしこも「マッチョ一色」になり、『あなたは何がしたいの?(doing)』、『あなたはどうありたいの?(being)』を問われるシーンが増えました。そして同時に、『何者かにならなければいけない』というプレッシャーに苛まれた人も増えた気がします。僕も「何者かになりたい!」と思った事があるし、チームメンバーにここぞとばかりにdoing / beingについて訊いていました。今思えば、酷なことをしたなと思うし、僕自身もとても窮屈だったなと思っています。そして、それはNewsPicksと箕輪厚介さんたちのせいだと僕は思っています(笑)

doing / beingを考えられる人はどんどん考えてみて、日々アップデートすればいいと思います。でも、それができないという人には、その前段階のスモールステップをご提案したいのです。それが『doing with』、つまり『誰と、何をしたいか』です。こうやって考えるようになってから、僕は自分の琴線・こだわり・価値観が明確になっていきました。

普段行うルーティン業務、営業、プロジェクトでも、この人がいるとワクワクするとか、刺激的とか、引き締まるとか、いろんな感情が溢れると思います。その「誰」に伴う自分の感情に着目して、その感情の機微から、自分の価値観にフォーカスを当てていくという方法です。

僕は独立した現在(この年末で創業2年目を終えようとしていますが)、何をしたいか以上に、誰と働きたいかだけで仕事を選んでいます。それができるのは、独立という道を選んだからですが、独立を薦めるというよりは、独立という道を選んだことも、その人と働きたいという自分の感情もどちらも大切にしたいから、選んだ道を最善のものにしようと努力をしているのだ伝えしたいのです。

セレンディピティを起こすのは内向的な人?外交的な人?

MBTI診断、流行ってますね。その中でも大人気なのが『16 perdonalities』。

MBTI御本家からは、公式に遺憾のメッセージが出ていますが(笑)、そのわかりやすさとキャッチーさから、こちらの方が人気の様子です。これ以上、その喧嘩に首を突っ込むことはしませんが、この診断からあなたが内向的か、外交的かがわかるようです。

ちなみに僕はINFP(仲介者)です。前にやった時とは変わりましたが、いわゆる「緑(外交官)タイプ」であることは大きく変わっていません。これでいうと、僕は「内向的」ということになります。

では、質問です。
【 内向的/外交的な人、どちらがセレンディピティが起きやすい? 】

直感的に言えば、外交的な人ですよね。その通りで、相手との距離のつめ方、コミュニケーションも上手で、当然ながら、セレンディピティが起きやすいです。

ただ、面白いデータがあります。
私も携わる一人ですが、セレンディピティが期待されるような、オープンイノベーションとか、コミュニティづくりに長けているのは、「情熱的+内向的」な人が多いらしく、外交的な人たちが溢れるような場でも生き延びる術を身につけているのだそうです。

セレンディピティを生み出す要因とクリエイティビティには共通点が多く、クリエイティビティは、予想外のことに注意を向けて、アイデアをいつもと違った方法で結びつける能力から生まれる事が多いです。創造的な人でも、失敗を避ける傾向はありますが、それを克服できるのは、挑戦せずに諦めることへの恐怖のほうが大きいからで、結局は努力せずにはいられないということになる。

性格にも、同様に二面性があります。人間はこれまで行動する前に考えたり、予測したりするために大脳新皮質を発達させてきました。これをしっかりと機能させるためには、大脳新皮質を覚醒させる必要があります。

その覚醒のさせ方が両者で違うのですが、外交的な人は、他者と関わって最適なレベルに覚醒させるのに対して、内向的な人は、元々の覚醒度合いが高いので、普段から心理的エネルギーを消耗しやすい特徴があり、そういう事情で、エネルギーを回復させるために静かで孤独な時間を必要とするらしく、それが結果的に「内向的」と言われる所以なのです。

だから、この話の結論は、外交的か内向的かの違いでセレンディピティの起き方に有意差は無いということです。(この話にはさらに続きがありますが、それはまたの機会とします。)むしろ若干内向的な人の方が起こしやすいとも言えるかもしれない。これって、内向的を言い訳としてきた人には不都合な真実かもしれません。逆に言えば、自分の人生の主導権を握る事のは、他でもない”あなた”ということなのです。

持ってる奴に持ってない奴が、たまには勝つと思ってたい奴

こうしたことから、僕はセミナーの冒頭で申し上げたとおり、そしてインタビュー動画でも語ったように、セレンディピティを起こすためのマインドセットは後天的に身につけられる能力なのではないかと考えるようになったのです。

「生まれつき運がいい」とか、人智を超えたものもあるのかもしれませんが、正直それはもう手がつけられないし、僕にはよくわからない世界なんで、あくまで僕の興味は、『持ってない奴が、どう戦うか』でしかないんです。これは『もってる奴』への強烈な嫉妬であり、『何者かである奴』へのコンプレックスが生んだものです(笑)同時に、その人たちも、独自の思考プロセスと判断基準、マインドで『持っている』側にいるだけかもしれないと思うと、そのエッセンスを言語化して取り入れる事ができないかなという、僕なりの生存戦略とも言えます。

最後に、仲間を募集中!!

お気づきの方もいたようですが、今回のセミナーは可能な限り「スピリチュアル臭」を消臭し、脳の仕組みや、ビジネス書の知識なども織り交ぜながらロジカルにお話ししたつもりです。これでも「スピリチュアル」と感じた人は、僕のターゲットではないのかもしれません。あまねく人に受け入れられるとは思っていないけど、共感している人とは一緒に高め合っていきたいと思っています。

これからもこの理論をブラッシュアップしていくために、みなさんの経験談・体験談を集めていきながら、僕のフィルターを通してできるだけロジカルにお伝えしていきたいと思います。

協力してくれる仲間も募集中です。具体的には、

  • LINE公式アカウントやSNSでの発信ノウハウを持ってる人

  • セレンディピティに関するエピソードを提供してくれる人

  • あなたの日常の変化や感想を提供してくれる人

  • セレンディピティをさらに多くの人に届けるために協力できる人

  • セミナーや勉強会、企業研修などの場を提供・企画してくれる人

  • いいね、シェアなどで協力してくれる人

他にも色々な応援の仕方がありますので、できること範囲のことで、今後ともご協力をお願いします。NOTEのいいね&フォロー、公式LINEアカウントへの参加も併せて、よろしくお願いします!

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三上浩紀:Catalyski CEO | セレンディピティオタク| 点と点をつなぐ人 | 8枚の名刺 いただいたサポートは、私の知見を広げてくださる出会いとの交流に充てます。具体的には、お茶代、本代、もしくはここで繋がった方とのコミュニケーション代などです。それをnoteへの投稿で還元していきたいと思います。