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【Catalog.001】菊川店主/BOOK SHELF DIRECTOR 市川 由加里さん

ここでは、クライアントやステークホルダーのみなさまに、Catalyski/三上とのこれまでのやり取りや取組みについて振り返っていただくことを通じて、ご覧の皆様に弊社の実績などをご紹介をして参ります。

これまでの「Catalyskiの実績のログ(実績紹介)」ということで、
《Catalog(カタログ)》と称して、これから不定期的に更新していきます。


Catalogの第1回目は・・・

菊川店主/BOOK SHELF DIRECTOR 市川 由加里さん

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本がきっかけとなり、出会いを作る 【BOOK POINT】
をコンセプトに、
あなたのお名前を手掛かりに、星の数ほどある書籍の中から1冊だけを選び取り、小包で送るという、届くまでの時間も、開ける瞬間も「わくわく」する
そんなおみくじみたいなサーヴィスを提供されている『菊川』。
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店主の市川さんとは、共通言語として「偶発性」や「セレンディピティ」があり、選書『菊川』は、まさに偶発の可能性と価値を体現するようなサービスを提供されており、これまでも何度となく対話をさせていただきました。

そんな市川さんの本業は、代々伝わるご家業の『美容道場』にもかかわらず、幼少期からの読書好きが高じて、この『菊川』を個人事業として立ち上げるという、バイタリティと無邪気さを兼ね備えた方です。

大変ユニークなオンライン書店だったので、気になって注文したことがご縁で、仲良くしていただいています。

今回、市川さんがCatalogへの寄稿を快くお引き受けくださったので、
ここで、ご紹介させていただきます。




三上さんとの出会いは、とてもおもしろいものでした。

2022年に私がオンラインでスタートさせた「とある一冊の本」という選書サーヴィスが、まさに「とある」きっかけで三上さんのアンテナに引っ掛かり、オーダーいただきました。

そしてその時に見つかった本が、三上さんの内に堆積している記憶の一点と強く繋がるものであったこと、偶然性がもたらす大きな驚きを受けとってくださいました。そこから意図の外側のコミュニケーションが始まったといえます。

本来コミュニケーションとは、意思や感情を相手に伝えることですが、このときはそういった目的を超えて生まれた思いがけない結びつきだったと感じます。

なにしろ、選書の前に三上さんがどういう人であるか、何歳の、何をしている人か、全く知らずに、名前だけを手掛かりに書店で「これ!」とピンときた一冊を送った、それだけの出来事だったわけですから。

私のサーヴィスは、一冊の本を介して「偶然」を届けること。
サーヴィス自体を説明する言語化にあまり重きを置いていませんでした。
それぞれに感じてもらえばいい、と。

しかし、サーヴィスを体験した三上さんは、鮮やかに私のその思い込みを覆してくれました。感じたこと・自分の考えと接続する部分・瞬間に起きたさまざまなことを捉え、感性をロジックに変換して見せてくれました。

それを受けて私もどんどん言葉を探しはじめたり、思いつくままを三上さんに投げてみたり。その繰り返しの中で、
ああ、私の始めたことにはこういう価値があるのか
と実感をつかむことができました。

1人で言語化をすることと、互いの言葉を交わす中で生まれるカタチ、というのは全く違うことなんだと知り、三上さんとの対話以降、手探りで進んでいた道に灯りが実体となって顕れたような思いでいます。

言葉はすべてを表しきることはできず、常にその限界を思い知らされながら
それでもなんとか、最も近しいであろう一語を選択しようと、人は試みます。

言語化におけるその限界性を熟知した上でなお、
言葉の可能性を求め、思考を巡らせ続けること。
そして、語りあうこと。

互いが交わす言葉以上の言葉の先に、見えなかったものが見えてくる。

三上さんは、繰り返される思考と対話の中で意識の渦を攪拌し、未知の領域を押し開くための鍵を抽出する人です。
その鍵こそがセレンディピティそのものと言えるかもしれません。

語りを通して誰かのための鍵を取り出すことが三上さんの仕事だと思うのですが予測不可能な、思いがけないことに辿りつくその瞬間を、最もたのしんでいるのは三上さん本人である気がします。

#SerendipityDesign #InnovationDesign



語り手プロフィール

菊川店主 / BOOK SHELF DIRECTOR   市川 由加里

岐阜大学教育学部社会学科在学中に他大学にて司書の資格を取得。
大学卒業後はロンドンに留学し知見を広め、帰国後は祖母の代から続く店「菊川美容健康道場」にて美容の道へと進む。
幼少期からの読書好きが高じて2022年7月に個人事業主として「菊川」を開業。本と出会える新しい“選書”サーヴィス「とある一冊の本」が反響を呼び、各メディアにも多数取り上げられている。




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三上浩紀:Catalyski CEO | セレンディピティオタク| 点と点をつなぐ人 | 8枚の名刺 いただいたサポートは、私の知見を広げてくださる出会いとの交流に充てます。具体的には、お茶代、本代、もしくはここで繋がった方とのコミュニケーション代などです。それをnoteへの投稿で還元していきたいと思います。

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