【エンパス】怒りと優しさの間〜感情が揺れた日、色が変わった日〜
とあるリトミックレッスンの日。
入口に立った瞬間、空気の
「色」
が違うことに気づいたんです
いつもは青っぽい冷たい色なのに、
今日はなぜか
黄色…いや、ピンク?
言葉にしづらい曖昧な色。
でも悪くない。
中に入っても、その感覚は続いた。
「あれ?何かが違う」
レッスンは穏やかに始まり、
場の空気も和やかだった。
でも、それは“ある瞬間”に
崩れてしまった。
きっかけは、ほんの些細なこと。
でも、そこに
私も少し関わっていたんです
外部講師が来る日ということで、
決まりごとや配慮が必要だったのかな?
空気は一変。
柔らかだった色が、
グレーから黒
へと変わっていくのを、
私は感じてしまい....
それでも、
「私がいるから」
とみんなが一生懸命、
怒りや違和感を抑えようとしていた
その“我慢”が伝わってきて、
胸が痛くなる。
そんな中、再びリトミックを
再開したけれど、
空気の重さは隠せず、
ついに
感情が爆発
した。
目の前で、怒りがあらわになる。
私はその姿を見て、
珍しく動揺してしまった。
「良かれと思ってしたことを、否定された」
そんな想いが、
怒りの奥にあった気がする
そして、言葉を発した側の気持ち、
周りの戸惑い、
押し寄せる
“感情のうねり”
をまるごと受け取ってしまったんです
レッスンはその後、
何とか明るさを取り戻して
終わったけれど、
車に乗った途端、
私はしばらく動けなかった。
そこからの一日は、まるで
感情の大波
に飲み込まれたようだった
SNSが怖いのに、投稿しなきゃと焦り
投稿した後に、深く落ち込む。
イライラする
絶望する
涙が出る
自分の感情が自分じゃないみたいだった。
でも今、少し冷静になって思う。
私、いつの間にか
「綺麗な感情だけが
流れる世界」
に慣れていたのかもしれない。
リトミックは
「楽しい」「心地よい」
をつくる場。
だけど、人間の感情って、
それだけじゃない。
悲しみも怒りも、
受け止めるには重すぎる日もある。
でも、そういう日があるからこそ、
心の静けさや、やさしさが愛おしく
感じられるのかもしれません
今はただ、
あの日の「青じゃない空気の色」を、
忘れないでいたいなって思う。
