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【脳活】「ただ聴く」だけじゃ足りなかった|私が大人の脳トレを始めた理由

こんにちは。
「おとのじかん」運営&講師の
岩ヶ谷美代子です

今日は、私が大人の脳トレ活動を始めたきっかけについて書いてみたいと思います。



20年ほど前、音楽療法をされている先生のお手伝いで、
高齢者施設へ何度か伺ったことがありました。

その時は、ピアノに合わせて
鈴やタンバリンを叩くような内容で
正直、あまり楽しそうな雰囲気ではない印象を受けました。



その後、フルートを吹く友人から
ピアノ伴奏を頼まれ
週に一度、高齢者施設で一緒に演奏することになりました。
けれど、演奏を“ただ聴いていただく”
スタイルではほとんどの利用者さんが
眠ってしまう状態

当時、私は子ども向けに
リトミック活動もしていて、
聴くより巻き込むほうが楽しいのでは?」と、内心ずっと思っていました。



ある日、友人に「5分だけ手遊びコーナーしていい?」と相談
彼女も、吹き続けるのは大変だと
言ってくれて
思いきって実施してみました



内容は、ごく簡単なものでした。
歌に合わせて、
手をグーパーするようなもの。

すると、驚いたことに…
寝ていた利用者さんが起きて
笑顔で一緒にやってくれたんです

その瞬間、「これは、できるかもしれない」って思ったんです。



その日をきっかけに、
1時間のうち15分間を
私が担当するようになりました。
フルートの音に合わせて手遊びをしたり、
持ち運びできるエレクトーンを
持ち込んで歌謡曲を流したり
ボールや新聞紙、お手玉など、
身近なものを使いながら、
少しずつ今のスタイルに
近づいていきました。



やがてその友人が別の仕事を始めることになり、
「私一人で続けるか?」という
転機が訪れました

でもそのときにはもう、
ただ聴くだけじゃなく、
頭と心と身体を一緒に動かす活動

“お年寄りにとって良い”

という確信がありました。

だから、迷いなく続けることを選びました。



季節の歌をうたいながら、
新聞やお手玉を使って、
普段はやらない動きや遊びを取り入れていく。

すると、笑顔が増え、おしゃべりが増え、
別の施設やイベントからも声がかかるようになり、
教室として来てくれる地域の方々も
現れはじめました。



私の活動は、
決して「難しいこと」ではありません。

たとえば…
• 歌詞と逆の動作をする
• 「グー」と言ったらパーを出す
• 「上」と言ったら下を向く


そんなちょっとした“引っかかり”を作ることで、

脳が「考える」ように
なります


できなくてもいいんです。
できないと笑う、できたら喜ぶ
そのプロセスそのものが、
脳の活性になるんです。



最初は「音楽的なことをしなくちゃ」
思っていました。
でも15年続けてきてたどり着いたのは、
“日常に寄り添いながら、笑い合える” 脳トレの形でした。



次回は、教室につながっていったきっかけや、
今のおとのじかんの広がりについて書いてみたいと思います😊



今日も読んでくださり
ありがとうございました🕊️
あなたの日常にも
ちいさな“おとのじかん”が届きますように(*^_^*)

音楽 × 脳トレ × リズムで
整える暮らし


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「巻き込む」ことで
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