詩「紫の雪」
みなさん、おはようございます。いつも私のページに来てくださり、本当にありがとうございます。
今日は久しぶりに、これまで私のページではお馴染みだった、「詩」を書きます。
最近、私がなぜか気になっている「紫」という色。それも深い意味はないのですが、私の持っている財布も薄紫色で、何となく生活が紫に彩られている気がしています。
紫は「赤」と「青」を内包する、それは「相反するすべてのものを内包する」という象徴ともされます。
今日の詩は、ちょっと強引だったのですが、雪を勝手に「紫」にして、雪の中で見える世界や、意味付けを自分のアレンジとしてみました。
そこには、普遍性や、神秘や、見えないものすべてを内包する、自然の中で浮かび上がる自我の様子を「紫の雪」として書きました。
改行は、言葉という「雪」が、空から地面に津々と降っている、そんなイメージにしました。
詩「紫の雪」
津々と
雪が
黙って
私の心を
抉り
深く
染め上げる
これほどに
私を
ひとりに
させる
それは
無垢なる
侵食
凍える
この心の
ずっと奥に
広がる
紫の
幻影
どこか
遠く
離れた
世俗
私は
今
静寂の中
津々と
紫が
黙って
私の心を
抉る
さも
あざ笑うように
叫ぶように
乞うように
憎しみのように
微笑みのように
尊ぶように
愛のように
全きが
許されるかのように
津々と
紫の雪が
黙って
私の心を
抉る
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「私という過去を捨て未来の記憶を生きる」悲しい過去を生きる人へ私の発信が少しでもそんな方への勇気や希望になればと思っています。そして詩は、見逃しそうな景色も言葉で拾い集め、日常を彩ることができれば、と思って活動しております。皆様のお力に少しでもなれたら、嬉しいです。