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微妙にラッキー

ここ最近、というか一つはつい今しがたのことだったのですが、微妙にラッキー? な事案が二つありました。どちらも起こりうることで珍しい話でもなんでもないのですが、似たようなことが続けて起こった(=一種のシンクロニシティ)ので、ちょっと面白いなあと思って書いています。

一つ目は先日、アマゾンのブラックフライデーセールでパソコンを買おうとしたときのことです。使っていたノートパソコンの液晶の調子が悪くなってきていたので思い切って買い替えようということにしたのですが、それに先立って所有していたSTRiDA evo18 という折りたたみ自転車をヤフオクで処分しました。まずこの時点でちょっとラッキーで、ほぼ新品同様であったのと、同モデルが昨年でカタログ落ちしていて新車ではもう入手が難しくなっていたこともあって、想定していたよりずっと高い金額で落札していただけたのでした。実際、購入時の金額とそんなに変わらないくらいだったので、かなり嬉しかったです。

そして、そのお金を元手にパソコンを購入するわけなのですが、配送がAmazonの運送業者になっていたんです。ご存じの方もおられると思いますが、配送業者がAmazonの場合、とくに指定しなければ置き配が標準で指定されているのですよね。普段は本とか小物しかあまり買わないので、うっかり指定を置き配のままにしていたのは、わたしのミスではありました。

といっても、到着日は仕事を休みにしていた(セットアップなどの作業のため)ので、置き配完了のメールが届いて、そこに添付されている写真に商品のダンボールが写っていることを確認すると早速玄関のドアをあけて、商品を回収しようとしました。

ところが、そこに商品はありませんでした。ちなみに、わたしの居る部屋は玄関の隣なので、配達員の方が歩いてきて、また去っていく足音をわたしはちゃんと聞いていました(目で見てはいないので、それが確実に配達員の方のものであったと断言はできませんが……)。

それで慌ててエレベーターで一階に降りてみましたが、すでに配達員の方のものと見られる車もなく、念のため郵便ポスト付近なども確認しましたが大きさ的にそんなところにあるはずもなく、これはいったいどういうことなのだろう、と困惑しながらいったん自宅に戻りました。

起こったことを整理するに、考えられるケースは「商品を玄関横に置いていったん写真を撮った配達員が、メールを送ったあと商品を再び持ち帰った」か、あるいは「配達員が商品を置いて立ち去ってから、わたしがドアを開けるまでの間に第三者が現れて商品を持ち去った」かのいずれかしかありません。

この段階ではどちらとも判断つきませんので、まずは、と思ってAmazonのサポートにチャットで問い合わせました。しかし残念なことに、こちらの状況を説明して、配達業者に確認を取ってもらいたいと伝えても「それはできない決まりです」「本日中に再配達されなければまた問い合わせてください」としか言ってもらえず、これは盗難の可能性があると思うので警察に行くべきだと思う旨を伝えると、「それはお客様のご自由にどうぞ」という返答でした。ああ、噂には聞いていたけどAmazonのサポートの対応の悪さは本当だったなあ、と残念に思いましたが、とりあえずそんなことよりも、パソコンを回収しないことには大損になります。

Amazonのサポートがご自由にとも言っていましたし、こちらから配送業者に連絡を取る術もないものですから、こうなったら非常に面倒ではありますが、警察に行くしかないと考えたのですが、その前に外出していた母に電話を入れて状況を伝えたところ、「監視カメラに写ってるんとちゃう?」と言われて、そうだった、慌てていてそのことに気づく余裕がなかったなと苦笑いしました。うちは市営住宅なのですが、一階ロビーと2機あるエレベーターの内部、それから施錠式の駐輪場のあたりなど、数年前から監視カメラで撮影しているのでした。

ここからちょっと早回しすると、結論からいうとやはり配達員の方が持ち去っている姿がバッチリ写っていました。このことを改めてAmazonのサポートに伝えると、今までは頑なになにもできない、しないという一点張りであったのに、「返金で対応させてください」と言ってきました。もちろん、返金はよいのですが、ブラックフライデーセール対象の品なので、返金処理が遅いと同じ値段では買えないと言うと、アマゾンギフトポイントでの返金なら即時可能とのことだったので、それで了承しました。

しかし、お金が返ってきたからそれでおしまいという話ではないですよね。わたしの方からは配送業者の責任者に謝りにこさせると同時に、もしも配達員の方が盗んでいった商品がまだ開封前で無事なのであればそれを返してもらえればAmazonに返金してもらう必要もなくなるので、とにかく業者に連絡を取ってほしいと伝えましたが、Amazonの返答は「それはできません」というものでした。

そこでわたしは「では、返金は返金してもらうとして、配送業者に対しては警察を通してこちらで対応することにします。その際に商品を無事回収できたとしても、返金してもらったギフトポイントはお返ししませんよ」と言ったところ、「Amazonとしては返金対応することでこの件へのサポートは終わりになるので、あとで商品が見つかってもそれは関知しません」という返答でした。

このやり取りが終わってとりあえず安堵したわたしは、ギフトポイントが登録されるのにはすこし時間がかかるそうなので、その前に警察に行っておこうかと外出の準備をしていたのですが、そのときにインターホンが鳴りました。出てみると、件の配達員とは別の配達員の方が玄関でわたしの注文したパソコンの入ったダンボールを持って立っていました。

詳しくは省きますが、まあ要するにそういうことで済みませんでしたということでありました。どうも、わたしが監視カメラの件を伝えたあと、実際にはAmazonから配達業者に連絡が行っていたようで、商品はその時点で無事であったため、別の人が代わりにうちまで届けに来たということでした。盗んでいった配達員の方がその後どうなったかは分かりませんが、商品まで無事に戻ってきたので、わたしとしてはもうどうこう言うつもりはありません。

というわけで、話が長くなってしまいましたが、このような経緯でパソコン代金がまるまる儲かった、というべきか、あるいはパソコンがタダで手に入ったというべきか、とにかくそういう結果になったのでした。結果だけをとればラッキーなのでしょうが、そこに至るまでにはわたしは最悪の事態を想定していましたから、言うほど得をしたような気もしませんでした😌

さてもう一つの件、こちらは簡単な話なのですが、2019年に購入したブリヂストンの折りたたみ自転車(いまは乗ることがなく、自宅の一室に保管中)にリコールが出たということで、ハガキがさっきポストに届いていました。どうも車体の折りたたみ部分のヒンジが溶接不良でフレームが切断されるという重大な問題が発生しているとのことです。内容が内容(折りたたみ自転車にとって折りたたみヒンジは根幹的な部分です)なので、回収して部品交換というわけにはいかないようであり、回収の上、代金を返金してくれるということでした。

こちらの方は、いまはほとんど乗っていない(もったいないのでごくたまに無理やり乗ってたりしました)車体であり、正直そのうち処分しようかと思っていたものですから、返金してもらえるというのはとってもラッキーですね。でも、頻繁に乗っていたらヒンジが折れて事故って怪我をしていたかもしれないのですから、ニュアンスとしては上のパソコンの件と似て、なんというか、不幸中の幸いだけど幸いの部分のほうが大きいので不幸でもなかった、という感じでしょうか?

いずれにしても、これらの件で12万円ほどの臨時収入となりました😌 たまにはこういうことがあってもいいですよね。


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