「人はなぜネットで嘘をつくの?」バズりたい心理にある3つの動機
2025年6月、タレントの中川翔子さんがYouTubeに投稿した「Switch2買えました!」という動画が、ちょっとした波紋を呼びました。
実際には知人から譲ってもらったものであり、自ら購入したわけではなかった──
この事実があとから明かされると、
「“買えた”ってそういう意味だったの?」
「誤解を招く言い方では?」
と批判が噴出。
転売品を購入したのでは?という憶測も広がり、一部で炎上騒動へと発展しました。
大げさな嘘ではなくても、“ちょっとした盛り”や“伝え方のニュアンス”が、ネットでは強く反応されてしまう。
この出来事は、現代のインターネットが抱える「嘘とバズ」の関係性を象徴しているように感じられます。
📲 なぜ、ネットでは嘘がつかれやすいのか?
SNSでは、“事実”よりも“共感と注目”が優先されがちです。
テンポの良い短文、ウケる話、目を引く画像や動画──それらが“拡散”と“承認”を生み出します。
2025年の調査では、10代の約7割が
「SNSでは“本当かどうかわからない話”を頻繁に目にする」
と回答しています。
「いいね」やリポストが評価基準となり、目立てば得。
この空気のなかで、“ちょっと盛る”という選択が、多くの人にとってあまりにも自然なものになっているのです。
🧠 嘘はなぜ生まれるのか? 人の心理にある3つの動機
人が嘘をつく理由には、大きく分けて3つの心理があります。
承認欲求
「注目されたい」「すごいと言われたい」──そんな気持ちが、つい“話を盛る”方向へ。SNSの「いいね」やシェアは、その欲をあおる燃料になります。得をしたい・損を避けたい
商品を売りたい、責任を回避したいなど、目的がはっきりしている嘘。利益 or 自己防衛が動機のパターンです。スリルと楽しさ
「バレるかも…」というスリルや、人を驚かせる快感を求めるケース。釣り投稿やなりすましは、このタイプが多め。
🛡️ 嘘に振り回されないためにできること
では、私たちはネット上の“嘘”とどう向き合えばいいのでしょうか?
ちょっとした工夫で、情報に対するリテラシーと心の余裕を保つことができます👇
✅ 1. 一歩引いて、確認してみる
「それ、本当に本人が言ったの?」
「いつ・どこで・誰が?」と少し掘り下げてみるだけでも違います。
✅ 2. 感情で拡散しない
怒りや衝動のままにリポストすると、嘘を広げてしまう側になるかも。
✅ 3. 疑わしい人とは、無理に関わらない
ミュート・ブロックは「防衛手段」です。相手を変えようとしなくていい。
✍️ まとめ|嘘とバズ、そのはざまで
インターネットは、誰もが簡単に“物語”を発信できる場所。
けれど、目立つことが評価されるこの世界では、ときにその物語が、事実よりも刺激的であることが重視されてしまいます。
中川翔子さんの一件も、「悪意のある嘘」ではなかったはず。
それでもネットでは、「伝え方」のニュアンスひとつで信頼が揺らぐのです。
「これは事実なのか、それとも“バズのための話”なのか?」
その問いを自分の中に持つこと。
それが、情報に疲れないための小さな習慣になるのかもしれません。
💬 最後まで読んでくださってありがとうございます!
「うっかり信じてしまった投稿」「“盛ってるな”と感じた話」など、あなたの体験もぜひコメントで教えてください。
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