aikoのライブを見てきた日の日記
雪がしんしんと降り積もる、凍える雪の日。
朝ちょっと早めに起きて何気なく窓の外を見ると、めちゃくちゃ雪が降り積もって真っ白だった。
まだ布団の中なのにありえないぐらいに寒くてどうしようかと思った。
とりあえず、紅茶を淹れて、編み物を進める。
編み会から帰ってきて、教わったようにやってみても全然うまくできずに、「私は一生棒針編みなんかできないんじゃないの、」と不貞腐れたけれど、
何度も編むのを練習して試行錯誤しているうちに、急に編み方が理解できてそれからは速いスピードで編めるようになった。(でも、まだメリヤス編みだけ)
かぎ針編みを始めた頃も、どうやっても教わったようにできず同じように不貞腐れたけれど、ある時急に編み方が理解できるようになり、それからはどんどん編めるようになった。
この「急に」というのは、比喩ではなく、本当に急なのだ。
全然できないもうやだなんだこれ→もう一度やってみる→あれなんかできた!で、急にできるようになる。
友達と編み物をしてからaikoのライブを見に行く予定が入っていたので、その時のために進めておきたかった。
編み物と、出かける前の準備をしながら、
出版区のYouTubeをひたすら見た。
宇垣美里さんと松井玲奈さんと綿矢りささんの出版区がおもしろかった。
最新動画の松井玲奈さんが、食べ物が出てくるエッセイが好きだという話をしていて、私も好きなのでわかる〜!となった。
BUTTERがとてもおもしろくて、バターがたべたくなる、進めたみんなからバター買っちゃったと連絡が来た、みたいな話をしていて、うわぁ〜読みたい!と思った。
実は私、BUTTERは話題になっていたので読んでみよう!と買ってあるけれど少し分厚くてまだ読んでないまま本棚にあって、
出版区を見て、それ聞いちゃったら読むしかない。
友達は、雪の中、車で迎えに来てくれた。
とてもありがたい。

数ヶ月ぶりに会ったので近況を話しながらする編み物はとても楽しかった。
友達が遅めの誕生日プレゼントをくれた。
「もう持ってるかも、いやでもインスタ見たら持ってなさそうだと思ってたんだよね…」と言いながらあまりにも不安そうにくれるから、一体何をくれたんだ?と思って、開けていいか確認して恐る恐る開封すると、
そこにはシーリングスタンプセットが入っていた。
TikTokとかインスタでシーリングスタンプの動画を見てずっとやりたいと思っていたので、本当にびっくりした。
友達は前にも、私がフェイラーのハンカチがかわいくて、1枚は欲しいなぁと思い始めていたところに、ドンピシャでプレゼントしてくれたことがある。
実は私は、幼馴染から「私の誕生日プレゼントを選ぶのはかなり難しい、何が喜ぶのかわからない」と毎年言われている。
実際には何をもらっても私のために時間と手間をかけて選んでくれたのならなんでもうれしいのだけど、
幼馴染が言うんだから本当に難しいのだと思う。
だから余計に、好みや興味を持っているジャンルをピッタリと当ててくるの、本当にすごいなと思った。
「え!?なんでわかったの?欲しいものドンピシャ!すごいね、なんでもわかっちゃうね!!!」と大喜びしたら、「前やってみたいって言ってなかった?あと、よく手紙書いたりしてるし!」と言ってくれた。
たしかに言ったような気もする。
私の友達はみんな私が過去にした発言や、好きなものをとても細かく覚えていてくれて、本当にありがたい。
私が大切に思っている、これからも大切にしたい人には、本当に伝えたいことはLINEやDMや電話ではなく、誕生日や何かの節目のときに必ず手紙で渡すようにしている。
だから、手紙が好きだし、私が手紙を書くことを大切にしているのをわかってくれていることもとてもうれしかった。
その後、aikoのライブをする会場へ向かった。
まだ開場までは時間があったので、近くの手芸屋さんへ歩いて向かう。
道中、小さな雪だるまが4匹いて神だった。

棒針編みを本格的に始めたくて、輪針を買った。
手芸屋さんの店員さんはとても親切でいろいろ必要な道具や代用できる針などのことを教えてくれた。
本当は輪針のセットが欲しいのだけど、2万近くしてそんなに高いものを買うお金はどこにもないのでとりあえずバラで買う。
今年中には絶対にほしいなと密かに思っているところ。
そのあとは百貨店へ行き、雑貨屋さんを見たり、本屋さんを見た。
積読が多すぎるので、もうしばらく本は買わないぞ!と思っていたのだけれど、アンデルだけ買ってしまった。
その後、アフタヌーンティーでお茶したりして時間を潰した。

そして、いよいよ待ちに待った、aikoのライブ。
登場したaikoは、もう絶対にaikoにしか似合わないというぐらいにめちゃくちゃ派手な帽子を被って登場し、
その帽子を自分の頭から取り、
歌いながらバンドメンバーに次から次へと被せて回った。
なんてかわいいんだこの人は。と思った。
数人のバンドメンバーに被せ、満足したaikoは、もうその帽子をとくに気にすることもせず、自分の頭に戻すこともせず。
最後に帽子を被せられたバンドメンバーの人はその帽子を次どうしようか困っていた。ウケる。
aikoのライブは、小さな子供からおじいちゃんおばあちゃんまで、様々な人がいた。
様々な人に愛されていたし、aikoも様々な客席の全員をこれでもかというほどに愛されていた。
そして、aikoって本当に、愛嬌がたっぷり。
aikoって、漢字では愛子と書くけれど、
ここまでシンプルに、ぴったりな名前の人、見たことがない。
前の席のおじいちゃんも、楽しそうにaikoのライブに参加していた。おばあちゃんも。
みんな心に乙女を飼っているんだな。
前の席に、お母さんに連れられた小学生になるかならないかぐらいの女の子が、つまんなそうにしていた。まだaikoの凄さをわかるには、幼すぎる年齢ではあると思った。
「多分、つまんないよね、まだ面白さがわからないよね、でもaikoのライブに行けたっていうのはすごいことで、大人になったらその凄さがきっとわかるよ、」と思った。
私は小学生低学年の頃からaikoが好きなのだけれど、その頃から今日まで、恋の思い出の全てにaikoがいる。
aikoの曲を聴いて思い浮かぶということは、その人のことが好きだと言う証拠であり、
もしくは好きだったという証拠である。
私は何度、aikoの曲を聴いて共感し、あたしが書いた?と思ったか、眠れない夜、aikoを聴いて泣いたかわからない。
aikoは、いつも私のそばにいてくれる、お守りのような存在だ。
私の大好きなSHISHAMOの宮崎朝子さんも、日本の女の子はaikoがいるから安心して恋ができる。と言っていた。マジでその通りだと思う。
どんな恋でも、どんな状況下でも、ぴったり当てはまり、聴きたいと思える曲を作れる、aikoって本当にすごい。
私が1番好きな曲は入らなかったけれど、今日のセトリも最高だった。
aikoのライブならではの歌い方のアレンジがかなり良かった。
とくに、桜の時。
水戸の公演ということで、MCのステージ上でaikoが納豆を食べた。
納豆をまぜながら、納豆を食べながらも変わらずにめちゃくちゃ上手に歌い切るaikoスゲ〜と思って感動してたら、ネバネバの時とか言い始まってウケた。
大好きな染まる夢やアンドロメダやキラキラが聴けて嬉しかった。
鳥肌が立った。
MCでaikoが、「グッズの価格が安くてギリギリでやってる!KAT-TUNぐらいギリギリだ!」みたいなことを言っていて、
私もちょうどコメダで編み物をしている時に私も仕事の話題で、「ギリギリでやってるんだから、KAT-TUNぐらいギリギリだ」みたいなことを同じ感じで言ったところだったので、
友達と顔を見合わせて笑った。
やっぱaikoもギリギリといえばKAT-TUNなんだね。
aikoのライブは、約3時間に及んだ。
今回のツアーでこの日のライブの時間が1番長かったらしい。
aikoのライブはアンコールでものすごい曲数歌う。
約3時間、ほぼノンストップで歌い、ぴょんぴょんと動き回るaikoの体力が凄くて、うちらよりも体力があるね、とライブ終わりに友達と話した。
私はカラオケでaikoの曲を歌うけれど、2時間も歌えば声が出にくくなってしまうのでプロってすごい。
エンドロールの映像で着ていたaikoの衣装が2種類のセーラー服のようなとてもかわいい服で、めちゃくちゃ似合っていた。
登場時の帽子もそうだけど、aikoにしか似合わないな、と思った。
aikoのライブは2回目なのだけれど、1回目の時は何もうまくいかずとてもメンタルがやられているのが続いた時期だった。
aikoが、何度も、「絶対に生きて会いましょう」と言ってくれて、私はその言葉を支えに、これまで生きてきたので、また元気に生きて会えたのがとてもうれしかった。
今回のライブの最後も、「また絶対に元気で会いましょう」と言ってくれた。
これからも、私はaikoのこの言葉を支えに、生きていく。
今度、私が好きなaikoの曲を紹介するnoteを書こうかな。
PS noteを読み返すと私の日記の内容の暗さにびっくりするので今日は明るい内容を書けた気がして嬉しい

