初めてのお盆営業。嬉しさと反省、来年へつながる学び —民泊開業への道 Vol.54—
民泊を始めてから、初めて迎えるお盆。
年間でも特に宿泊需要が高まる時期ということもあり、私自身とても楽しみにしていました。
今回は通常よりも宿泊料金を少し高く設定して様子を見ることにしました。
「予約は入るだろうか。」
そんな気持ちもありましたが、結果は予想以上でした。
お盆の約1か月前には、ほぼすべての日程が予約で埋まりました。
もちろん、とてもありがたいことです。
一方で、経営という視点で考えると、一つ反省もありました。
「もしかすると、価格設定がまだ安かったのかもしれない。」
需要が高い時期だからこそ、価格の付け方一つで年間の収益は大きく変わります。
先輩ホストから教えていただいた、
「繁忙期で年間の利益を確保する。」
という考え方を、改めて実感しました。
この経験は、年末年始やゴールデンウィークなど、次の繁忙期の価格設定に活かしていきたいと思います。
もう一つ、大きな学びがありました。
それは清掃です。
お盆は1泊のお客様が多くなりました。
宿泊者の方にとっては気軽に利用しやすい一方で、運営する側は毎日のように清掃が必要になります。
さらに、お盆期間中は清掃スタッフの確保も簡単ではありません。
お願いできたとしても、通常より費用が高くなることもあります。
場合によっては、自分自身で清掃に入ることも考えています。
民泊は予約が入れば終わりではありません。
その後の運営体制まで考えて初めて成り立つ仕事なのだと改めて感じました。
そこで来年に向けて考えているのが、最低宿泊日数の設定です。
例えば、お盆期間だけは「2泊以上」で予約を受け付ける方法です。
そうすれば清掃回数を減らすことができ、宿泊者の方にも、よりゆっくり岐阜を楽しんでいただけます。
もちろん、予約数とのバランスもあるため、すぐに正解があるわけではありません。
データを見ながら慎重に判断していきたいと思います。
民泊は、実際に運営してみないと分からないことばかりです。
価格設定、予約管理、清掃体制。
どれも本やセミナーだけでは学びきれません。
一つひとつ経験し、その経験を次に活かす。
その積み重ねが、より良い宿づくりにつながるのだと思います。
今年のお盆で得た学びを、来年はさらに良い形で活かしていきたいと思います。
📘 今日のおすすめ本
『民泊の戦略』
繁忙期と閑散期の価格設定や、収益を最大化するための考え方など、民泊を「経営」という視点で学べる一冊です。
今回のお盆営業でも、「予約が入ること」と「利益を残すこと」は別だということを改めて実感しました。
民泊を長く続けるための戦略を考えたい方におすすめです。
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繁忙期の価格設定や最低宿泊日数などは、実際にOTAで他の宿を見てみると多くのヒントがあります。

人気の宿がどのような料金設定や宿泊条件で運営しているのかを見ることも、民泊運営の大切な勉強になります。
いつかやるではなく、今日やる。
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