出産準備、買ってよかったもの・ムダだったもの|節約パパのリアル体験記
第一子が生まれると決まったとき、僕は少し浮かれていました。かわいい赤ちゃんとの生活にワクワクしながら、必要そうなベビーグッズを調べては購入ボタンをポチポチ。
でも、実際に子育てが始まってみると
「あれ、これ…結局使ってないぞ」
という育児グッズが、出てくる出てくる。逆に「これがなかったら無理だった…!」という神アイテムも、意外な存在だったりしました。
この記事では、40歳でパパになった僕が、出産前に準備した育児グッズのうち 本当に買ってよかったものと、正直いらなかったものをリアルに紹介します。
節約視点は持ちつつも、「ケチって後悔したくない」と思っているプレパパ・プレママの方へ。少しでも参考になれば嬉しいです。
買ってよかった神アイテム5選
1. プラスチックタイプのベビーバス
膨らませるタイプと悩みましたが、結果的に硬くて丈夫なプラスチック製が正解でした。すぐ乾く、安定感がある、掃除しやすいの三拍子。毎日の沐浴がとにかく安心でした。
しかも、我が家はワンオペ沐浴が基本だったので、しっかり自立する構造がありがたかったです。水を溜める・流すの動作もシンプルで、毎日の負担が激減。正直、沐浴が面倒で苦痛にならなかったのは、このバスタブのおかげです。
2. 防臭ゴミ箱
見た目もシンプルでリビングに置いても違和感なし。
実はこの防臭ゴミ箱、お祝いでもらったカタログギフトで選んだものでした。最初は「せっかくだから思い出に残るものを…」と迷ったのですが、現実的に「毎日使う、役に立つもの」を選んで正解でした。こうしたギフトの選び方にも、実用性の視点がとても大事だと実感しました。
自分で買うとなると「ゴミ箱に1万円!?」と躊躇していたかもしれませんが、実際に使ってみるとその価値は十分に感じました。おむつ期間は長いですし、来客時に慌てなくていい安心感は、地味だけど大きなメリットです。
3. ハイタイプのベビーベッド(夫婦ともに高身長)
僕も妻も背が高いので、腰をかがめずにお世話できる高さは本当にありがたかったです。夜間のおむつ替えや抱き上げもラクで、育児中の身体的ストレスをかなり軽減してくれました。
収納スペースがベッド下にあるタイプを選んだので、おむつ・着替え・ガーゼなどをすぐ取り出せて動線もスムーズ。見た目やデザインより、実用性を優先して本当によかったと思います。
4. 授乳クッション
授乳だけでなく、ミルク後の縦抱きや、おすわり練習のサポートにも使えて万能でした。抱っこの姿勢が安定するだけで、親の疲労感が全然違います。
また、家族が交代で授乳やミルクをあげるときも高さが一定に保てるので、赤ちゃんが落ち着きやすく、飲み残しも少なくなりました。地味に育児のストレスを減らす名アイテムです。
5. ハンズフリーの搾乳機
これは本当に便利でした。手がふさがらないだけで、食事やスマホを見ながら搾乳できるストレスのなさは革命的。出産前は要らないかなと思っていましたが、使い始めてから手放せなくなりました。
この搾乳機は、妻が使っている姿を見てそのありがたみを実感したアイテムでもあります。
装着しやすく、洗いやすく、音も静かで、使い勝手が本当にいい。何より、育児の合間にほんの少しでも**「自分の時間」を持てること**が、妻にとってどれだけの救いになっていたか——
その姿を見て、これは“時短アイテム”というより“心の余裕を生むツール”なのだと感じました。
僕自身、ワンオペ育児中の妻にとって「ハンズフリーで搾乳できる時間」が、数少ないリラックスの瞬間であることに気づいてからは、本当に買ってよかったと思っています。
正直いらなかった育児グッズ5選
1. 膨らますタイプのベビーバス
安くて省スペースに見えたけど、乾かしにくい・滑る・腰に負担がかかるで結局すぐ使わなくなりました。後悔。
狭いお風呂で空気を抜いたり、毎回干したりする作業が地味にストレスで、使用2週間でギブアップ。買い替えになったので、結果的に出費が増えてしまいました。
2. オムツ用おむつ替えシート(大量)
「使い捨て便利!」と思い大量購入しましたが、結局は洗える布1〜2枚を洗い回すほうが経済的かつ実用的でした。
うんち漏れのときなどは逆に大きめサイズがほしくなったり、結局洗濯することになるので、意味が薄れてしまいました。使い捨ては“旅行などの一時的用途”がベストです。
3. 0歳児用の外出用靴
かわいさ重視で買ってしまったけど、一度も履かずにサイズアウト。室内用ソックスで十分でした。
「お祝いフォトで使いたいな」と思って買ったのに、実際は赤ちゃんが泣いて撮れず、靴を履かせる暇すらなかった…なんてことも。見た目より“実用性”重視が大事です。
4. ミルク専用ウォーマー
見た目はおしゃれだったけど、結局ポットと冷水で事足りたという現実。温度調整も難しく、出番は数えるほど。
夜間授乳のときも、ポットでお湯を作り置きしておけば充分。時短にも節約にもならなかったのが本音です。
5. 高級ベビー布団セット
「赤ちゃんにはちゃんとした布団を」と奮発。でも実際はおくるみ+タオルで十分でした。洗いやすさ重視でよかった…。
気づいたのは、“洗濯のしやすさ”が一番大事だということ。吐き戻しやおねしょがあった時に、気軽に丸洗いできることが最強でした。
買うか迷った“グレーゾーン”アイテムたち
ベビーモニター:夜間授乳の多い時期は活躍。でも寝室が近ければ不要かも。
バウンサー:置き場所があるなら便利。なければ邪魔になる可能性大。
おむつ替え台:腰への負担軽減には良いけど、床派の我が家には不要でした。
これらはすべて、**「自宅の間取り・生活動線によって評価が変わるアイテム」**です。
→ 結論:買う前に“どこに置くか・どう使うか”を具体的にイメージするべき!
節約と安心のバランスは「使ってから気づく」
節約のつもりで買わなかったけど、あとから買い直したものもありました。逆に、買ったけど不要だったという“ムダな先回り”も多数。
でもそれが、初めての育児だと思います。
何を削って、何にお金をかけるのか。
最初から完璧にはできません。
大事なのは、「ケチらないところ」と「工夫で代用できるところ」を自分たちの生活スタイルで見極めること。
僕の場合は、「毎日使うものにはお金をかけてよかった」と感じました。逆に、「いつか使うかも」のものは、たいてい使わず終わりました。
夫婦で「これは便利だったね」「これ買わなくてよかったね」と笑って話せる今は、少しだけ余裕も出てきた証拠かもしれません。
次回予告|家計簿アプリで月3万浮いた話
次回は、子育て家庭のリアルな支出管理と、僕自身が家計簿アプリを使って月3万円節約できた実践法をご紹介する予定です。
「家計簿つけたことない…」という方でも続けられる方法を、失敗談込みでお伝えします。
ご覧いただきありがとうございました!この記事が、出産準備で悩んでいる誰かのヒントになればうれしいです。
