日常生活で困ること|感覚過敏
日常生活で困ることはいろいろあるのですが、今日は感覚過敏について書きたいと思います。
私の場合、自覚している感覚過敏は、音・光・におい・触覚に対してです。
聴覚過敏
聴覚過敏(ちょうかくかびん、英: hyperacusis)は、通常の人が聞いてもなんとも感じないような比較的小さな音に対して、苦痛を感じる症状を差す。 聴覚過敏を引き起こす要因は、耳の病理と関係する生理学的な要素だけでなく、心理学的な要素も含まれている。
大学二回生になったときに、音楽に対する自分の向き合い方が原因で突発性難聴になりました。
聴覚過敏を自覚したのもこのころです。
最初は周りの音(人の話し声やお店のBGMなど)が不快で、ずっとイヤホンやヘッドホンをつけていました。
耳鼻科に行き、ずっとイヤホンをつけるのは耳に良くないと言われ、耳栓をおすすめされました。
バスや電車の移動中は人の話し声などが不快で、ずっと耳栓をつけています。
突発的な大きな音も苦手で、例えば人のくしゃみや咳、急に何かのものが落ちるなども、体がびくっとなります。
視覚過敏
視覚過敏とは感覚過敏の一つで、目から入ってくる光や色などの刺激に過剰に反応してしまい、不快感や不安感を覚える状態のことをさします。
私は視覚過敏はそこまでひどくなく、鬱状態がひどい時に表れます。
例えば、横断歩道の白い部分の光の反射が強くてまぶしく感じる。
東京の町中は広告や看板が多く、様々な原色が一度に目に入るとしんどくなる。
といった具合です。
嗅覚過敏
嗅覚過敏(きゅうかくかびん、英: Hyperosmia)とは、嗅覚の感受性が通常よりも高まる状態であり、通常は嗅覚閾値が低下することで引き起こされる。 この知覚障害は、嗅覚受容体から嗅皮質までのいずれかの経路において、異常に強い信号が生じることで起こる。嗅覚過敏の原因には、遺伝的要因、ホルモンの変動、環境要因、あるいはベンゾジアゼピン離脱症候群によるものがある。
嗅覚過敏は自覚はなかったのですが、母と弟に指摘されて気づきました。
というのも私は特に体臭に敏感で、自分の体臭も過剰に臭いと感じます。
また周りの人の体臭(汗のにおいなどは特に)気になってしまいます。
触覚過敏
触覚がとても敏感で日常生活の中で困ることが多い状態を「触覚過敏」といいます。触覚過敏のある人は、肌に触れるものに不快感や痛みを感じることが多いですが、他の感覚器と違い触覚は全身にあります。そのため、「化粧品を顔に塗ることができない」「マスクがつけられない」「服の着用がつらい」「靴下がはけない」など、人によって過敏さがある部位が違います。
また、人に触られるのが苦痛、手をつなげないなど、人との触れ合いや距離の取り方で悩みを持つ方もいらっしゃいます。
これはとても困ります。
服の触れる感覚が苦手で、この服は着れるけど、これは絶対嫌だ、みたいなものがあり、幼少期に母を困らせていた記憶があります。
もっとやっかいなのは、自分で予防のしようがないシチュエーションがあることです。
例えば、試着の時に店員さんが私の体や服に触れる場面。
美容院で髪を触られたり切られたりするとき。
特に背後から何かされるというのに非常に敏感で、体がびくっとなります。
現在は
現在は少しずつ、自分の特性を理解し、どういう場面が苦手かがわかるようになりました。
また、こういう苦手なシチュエーションには、これをすれば大丈夫といったルーティンを作ることで、少しは緩和することができました。
おそらく心の準備が重要なのだ思います。
