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人生で一番の味方は、あなた自身

「なんでこんなに頑張ってるのに、満たされないんだろう?」


ふっと、
そんな思いが押し寄せてくるような夜はありませんか?

仕事でも、人間関係でも、
「すごいじゃん!」

「さすが〇〇さんだねっ!!」

「天才っ!!」
そんな風に言われたくって。

本当、ちょっとした一言。
「ちゃんと見てるよ」
って言ってほしくて。

誰かに認められたくて、
ずっと何かにひたむきに向き合ってきた。

それでも、
どれだけ頑張って結果を出したとしても、
なぜか心は満たされていない。

むしろ、
期待した言葉をもらえないたびに、

「自分には価値がないんじゃないか」

自分の存在まで否定されたような気になって、
息が苦しくなったりしたことはありませんか?

「人としての正常な反応」


心理学の世界では、
人には「6つの根源的な欲求」があると言われています。

(※シックス・ヒューマン・ニーズ)
1. 安定したいという欲求
2. 変化や刺激を求める欲求
3. 特別な存在でありたいという欲求(自己重要感)
4. 愛や繋がりを感じたい欲求
5. 成長したいという欲求
6. 貢献したいという欲求

この中で、私たちを時に一番苦しめるのが、
3つめの「自己重要感」、
つまり"承認欲求"だと思うんです。

「誰かに価値があると思われたい」

「あの人に良い評価、良い印象をもってもらいたい」

「認められたい」

これらは決して、
あなたの心が弱いから生まれたものじゃない。

人間として機能するために組み込まれている、
とても自然で大切な感情なのだと思います。


だから私たちは、
必死に何かを頑張る。

誰かに、
自分の存在を肯定してほしくて、
私だけの居場所を確保したいと思って。

「幸せになるための鍵って?」


だけど現実は、
思っている以上に厳しかったりする。

自分では限界まで頑張っていても、
周りは意外と気づいていないものだったりする。

苦しかったことも。

理不尽な言葉をグッと我慢したことも。

本当はその場で泣きたかったこともあったかもしれない。

こっちは必死に気持ちを奮い立たせて臨んでいたのに、
周りから見たら、
それが“普通”だったりすることもある。

だから、
「もっと頑張らなきゃ!」

「これでもまだ足りないんだ、、、」
と自分を追い込んでしまう。

でもそれは、
"自分が幸せになるための鍵を、
他人に預けっぱなしにしている状態"なのかもしれません。

それを続けているとどうなるか。

他人の評価がなければ、
自分自身の価値を決められなくなってしまう
ということなんじゃないだろうか?

「私の一番の理解者は私自身」

ある時、ふっと気づいたんです。

私の苦しさを、
一番近くで見てきたのは誰だろう。

朝、体が重くて起き上がれない日も。

誰にも言えずに、
歯を食いしばって耐えていたことも。

本当は逃げたかったのに、
それでも逃げずに踏ん張っていたことも。

その全部を知っているのは、
親でも、友人でも、上司でもなく、
誰よりも理解してくれているのは"私自身"だったって。

だったら、
せめて自分くらいは、
自分の一番の理解者になってあげてもいいんじゃないかと思ったんです。


「自分で自分を褒める」なんて、
最初はなんか少し恥ずかしかったし、
「そんなの意味あるの?」って思ったりもした。

でも、
他人からの評価を待ち続ける人生は、
砂漠で雨を待つように苦しかったし、
「いつになったら救われるの?」
「いつになったら満たされるの?」
って心のどこかで感じていたんだ。

だから最近は、
小さなことでも自分に言ってあげることにしている。

「今日もよくやったよ」

「ちゃんと頑張ってるの、知ってるよ」

「本当は、すごくしんどかったよね」
って。

すると少しずつ、
カラカラに干からびたような心に、
じんわりと“満たされるような感覚”が戻ってきたような気がしているんです。

「今日も一日、よく頑張ったね」

今、
誰かに愛されることを求める前に、
まず自分が自分を見捨てず、
ちゃんと向き合ってあげたい。

自分で自分の努力をなかったことにしないように。

それが、
本当の意味での「自己愛」の始まりなのかもしれない。

今日、
周りの誰にも認めてもらえなかったとしても。

あなたの頑張りが、
認めて欲しい人に伝わらなかったとしても。

あなたがここまで人生を一生懸命に歩んできたことを、
あなた自身が誰よりも一番よく知っている。


だからこそ、
今日だけは、
ほんの少し、本当に一瞬だけでもいい。

鏡の前の自分に向かって、
優しい言葉をかけてあげてほしい。

「今日も一日、よく頑張ったね」
って。

あなた自身が、
自分自身の世界で"一番の味方"になれた時。

人は少しだけ、今を生きるのが楽になる気がしている。

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