南鳥島のレアアースの話題です
南鳥島のレアアース、「すぐに採れる」わけじゃないからこそ面白い。バブルよもう一度?——2030年間に合うのかな?
最近、YouTubeやテレビのニュースで「南鳥島のレアアース」が話題になっていますね。「日本が資源大国になる!」「すぐにでも掘り出せる!」「100年の埋蔵量」といった威勢のいい見出しを見ると、本当かな?掘り出せるの?と疑問がわきますが、日本人として心が躍ります。

高度経済成長期そしてバブル崩壊から今の日本までを見てきた69歳の一人として、少し冷静に、しかし温かい目で見守りたいと思っているのです。
なぜなら、このプロジェクトは「明日すぐに結果が出る」ような簡単なものではなく、日本人の得意な10年、20年の試みです。政府の中心部はすぐにでも欲しいでしょうが、甘くはないよ "(-""-)"
ニュースの勢いだけ見ていると忘れがちですが、実際のロードマップは非常に堅実です。

例えば、今はまだ実験の段階。海洋研究開発機構(JAMSTEC)の探査船「ちきゅう」が、まさに今(2026年初頭)、世界初となる水深6,000メートルからの引き上げ試験に挑んでいる最中です。採掘出来てもうすぐ清水港に帰って来るそうですが
今後の予定も、
• 2027年に本格的な採掘試験を行い、
• 2028年3月に「本当にビジネスとして成り立つか(採算が取れるか)」の最終判断を下し、放射能やその他の不純物が少量入ってはいるそうだけど(中国みたいに放射能、なにそれの採掘加工なら別ですが、日本はそういかないのです。)そこまでしてコストは大丈夫かな?
• 2030年頃にようやく商業生産(実用化)が始まる……。あと4年は早いですよ、このロードマップ!
といった具合に、一歩一歩の確認作業が続きます。「なんだ、まだそんなにかかるのか」とがっかりされる方もいるかもしれません。でも私は、逆にこの「慎重さ」にこそ、日本のプロジェクトとしての本気度を感じるのです。
クリアーすべき課題は沢山ありますが頑張れ!裸の王様 達を見返そうネ

私は普段、iPadやカメラを愛用していますが、これらの液晶やレンズを作るのにもレアアースは欠かせません。 今、手元にあるこのデバイスの向こう側に、遠い南鳥島の海と、そこで奮闘する探査船「ちきゅう」がいる。そう想像するだけで、ちょっとしたロマンを感じます。
すぐに手に入らないからこそ、待つ楽しみがある。 2028年の「審判の日」、そして2030年の「実用化」へ向けて。焦らず急がず、この壮大な国家プロジェクトの行方を、じっくりと楽しみながら応援していこうと思います。
いいなと思ったら応援しよう!
ありがとうございます。励みになります。これからもよろしくです。