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2026年5月兵庫旅行記③〜チョコレートミュージアムと南京町とヨガ

今回の兵庫旅行記、1回目神戸編はこちら

そして2回目の淡路島編はこちら

そう言えば昨年は2回も神戸に行っていた。
これがその1、10月の旅。

そして、その2、12月の旅。

関西に住む人と遠距離恋愛でもしているのではないかと憶測されそうであるが、まったくそんなことはないw

ただ、気づいたら生活圏の関東よりも、関西の方が友達の数が多くなっていた可能性はある。不思議である。


昨日一緒に淡路島へ遊びに行った友人とホテルの朝食会場で合流。

お決まりのがっつり朝食ビュッフェ

生きるために食べているのか、
食べるために生きているのか
もうよくわからないくらい
「食」は人生における大きなエンタメ要素

友人も私も何度か神戸に来たことがあるので、定番の観光地はなんとなく見に行ったことがある。

ちょっと珍しい場所に行ってみようということで、昨夜ホテルのラウンジで話し合って決めた目的地は、大手通販会社であるフェリシモさんが発信しているチョコレートミュージアム。

150年の歴史がある神戸港を拠点にして、さまざまな外国文化を受け入れてきた神戸ならではの文化を感じる素敵な場所。

入り口で鍵を受け取り、荷物をすべてロッカーに預けてから見学スタート。
飲み物の持ち込みも禁止なので暑い夏は体調に気をつけて。

美しいパッケージのチョコレートたち
館内はカカオの良い香りが充満している
朝食をたくさん食べた後でよかったw
外国人が好みそうな日本的デザイン
確か月ごとのテーマのスイーツ
を展示したものだったか
これが一番好きだった
壁面にある巨大なチョコレート
ここで友人と写真を撮って遊んだ
各国のチョコレートたち
「世界」を感じて嬉しくなる
無限にあるんじゃないか
と思えるほど膨大な展示
色んな国のチョコレート
デザインがそれぞれ良い

ゆっくり見ていたらあっという間に時間が経った。

午後に参加するヨガまであまり時間がない。
レストランでゆっくりお昼を食べる余裕はなさそうだったため、南京町で食べ歩きすることにした。

神戸の中華街

生粋の神奈川県民なので、何度も訪れた横浜中華街とどうしても比べてしまう。
規模は神戸の方がこじんまりと小さく4〜5分の1くらいだが、横浜の迷宮のような中華街のように迷子になる心配もなくサクッと楽しめて良い。

写真を撮る余裕はなかったが、友人は角煮まん、私はニラ饅頭を買って広場の端っこに寄って食べた。

駅のコインロッカーに預けていた荷物を取りに行き、まだ30分ほど時間があったのでワークショップが行われるヨガスタジオの隣にあるカフェでひと休み。

店員さんもお客さんも外国の方が多く国際的で面白かった。

エキゾチックな神戸の街
(撮影は昨年12月)

ヨガのワークショップでは昨年、一昨年とタイのリトリートで一緒だったメンバーたちに再会。久しぶりに会ってもその時と同じ気持ちの続きを感じられるような絆にも嬉しさを感じた。

学んだことを自分のヨガでもしっかり活かせるようにと集中していたらあっという間に過ぎてしまった大切な時間。

神戸の街は一歩奥へ入ると
こういう小さな路地もたくさんあり面白い

ワークショップ終了後は6人ほどでお茶をして近況報告。
日本か海外かわからないが、世界のどこかでまた再会したい仲間たち。

2日間一緒に行動した友人ともここでお別れ。
私は伊丹空港行きのバスに乗るため1人歩いて移動。

素敵な風景がたくさんある神戸
(撮影は昨年12月)

気ままな一人旅も大好きだけれど、こうやって人と共有する時間も同じくらい大切だ。

普段の生活を送る中でもどちらか片方に偏りすぎるとバランスを崩す。

長い間1人時間を過ごしすぎると黙っているのが楽すぎて人との会話の仕方を忘れてしまうし、ずっと誰かと一緒だと自分の存在がどこかへ消えてしまって淋しくなる。

日常では用事がないと外に出ず、家での時間を天国のように感じる私。
買い物や誰かと会う約束なども仕事のある日にまとめてしまう。

旅が好きなのになぜ普段は出かけないのか?とよく聞かれるが、単に生活圏内での外出に興味がないのだと思う。

子どもの頃から「遠く」に行くことに異常なまでの憧れがあった。

自由に旅を出来ない子どもの頃はよく本を読むことで「遠く」へ行った。

見知らぬ海外の土地や過ぎた時代のノスタルジーに思いを馳せながら、どこにいても心だけは自由に「遠く」を彷徨った。

そうやって「遠く」を心が旅している間はたいてい1人で想像の世界にいる。

そのマインドが大人になった今でも抜けないし、一人旅はその延長なのだと思う。

そのようにして心を自分の世界の内側に閉ざしながら知らない場所を見て歩くのが私の旅。

日常のお出かけは意外な場所の意外なタイミングで知り合いに会ったり見られたりする可能性もあるし気を抜けない。

一瞬で社交モードに切り替える必要があるため、内側の世界はむしろ封印したまま外に向けた窓を開けていなきゃいけない。

かなり疲れるし別に楽しくないから、だったら休みの日は家に居て平和で心地よく心を閉めたままでいたい。

とは言え社交全般が嫌いなわけではない。

誰かしら友人との旅では、外に向けた窓を半分閉めたやや安全な状態のまま、その友人とのパイプだけ接続しているような安心感がある。

見知らぬ土地でのワクワクを感じ自由でいながらも、生活圏内で感じるような全方位からの攻撃に備えるような緊張感はないのだ。

似たような心を持つ相手ならそれぞれの1人タイムも尊重し合えるし、自分が消えてしまうような寂しさや息苦しさも感じない。



帰りの飛行機も行きと同様にANAのポイ活で貯めたマイルを使った。
今回の旅、2泊3日でホテル代と観光・食費に使った額は3万円ほど。

しばらく仕事を最小限にしていたし、円安の中アメリカ大陸で約3週間過ごし散財した後だったから安く済んで助かった。

夜21時くらいの便だったが、台風の影響で空港は大混乱。
私が乗る予定の飛行機も欠航になるかならないかの瀬戸際で、迅速に搭乗出来なければ飛ばないとのことだった。

いつもならグレードの高い席から順に案内されるが、今回は例外的に後部の座席から詰め込むようにして搭乗案内された。

普通に考えればその方が合理的だと思うし、降りる時は早い方が良いけれど乗る時は早く案内されるメリットってあまりないような気がする。

さすが日本人だなと思ったのが、このような事態だとみんなキレイに整列して一刻も無駄にしないようスムーズに動く。空気を読まずワガママを言う客や、話を聞いておらずズレた行動を取る客などいないため、むしろミスをして皆の足を引っ張らないか少し緊張したくらいだ。

飛行機に乗ると3回に1回ほど体調が悪くなる。
乗ってみないとわからないガチャのようなものだ。

今回は行きの飛行機で「外れ」を引いたため帰りは大丈夫な気がしていた。
席に着いた時、既に22時時頃でいつもなら寝る準備をするくらいの時刻。
離陸を待っている間に寝落ちしており、そのまま気づいたら羽田に着いていた。

眠い中どうにか起きて家の近くまで行ってくれるバスに乗り、帰宅したのは日付が変わる頃。とても疲れたが翌日はしれっと普通に出勤した。

なぜか遠くに行けば行くほど自分の心との距離は近くなる。
そんな旅の不思議さも感じる機会であった。




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