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【海外赴任で食あたり】社食ハンバーガーで100人トイレ直行!? メキシコ駐在初日の地獄

メキシコ駐在サバイバル日記その3-歯茎パンパン!衛生管理の洗礼を受ける


初日の下膨れ。
あれは寝不足のせいじゃなく、歯茎がパンパンに腫れていたせいだった。

翌日会社に行き、同僚に話したらこう返された。
「ちゃんと歯磨きした?マウスウォッシュした?」

歯磨きはしてたけど、マウスウォッシュなんて習慣なかったから「やってない」と答えたら——
「それだよ!メキシコ舐めるなよ!」
「虫歯から細菌入るから笑」

は!?
ってなるよね。笑
完全に舐めてました、メキシコを。

それからは毎食後に歯磨き+マウスウォッシュを徹底。あの腫れは二度と起きなかった。
衛生面のハードルが、いきなり日本とのギャップを突きつけてきた。


そんな矢先に起きたのが、会社の社食での食あたり事件。


その日のメニューは、
肉厚でジューシーな バラバコアのハンバーガー。
パティはじっくり煮込んだ牛肉で、香りだけでも食欲をそそる。

かぶりついた瞬間、ホロホロとほどける肉の繊維とスパイスの香り。
これは当たりだな」と思った。
——いや、当たりじゃなくて“大当たり”だった。

数時間後、工場のワーカーさん含め100人以上が一斉にトイレに直行。
会社中のトイペが一瞬で消え、深夜にコンビニをハシゴして買い漁る羽目に。
笑い話にできるのは後になってから。あの時は地獄だった。

地方都市のインフラ整備はどうなの?

食べ物や水の管理に関しては、日本が異常なくらい徹底されていると痛感した。
• 基本、水道水は飲めない。
• 屋外タンクの水は危険。
手ですくうと何かが泳いでいることもある。
• 髪を洗ってドライヤーで乾かすと、“しらす”みたいなものが髪に付着。
同僚に聞いたら
「ああ、それボウフラだよ、カピカピなるとあーなるよ」って、あっけらかんと答えられた。

これが日常か……と苦笑するしかなかった。



けれど不思議と、こういう“洗礼”の連続が自分を少しずつ逞しくしていった。
胃腸的にも、精神的にも。
メキシコという国と本格的に向き合い始めたのは、この頃からだった。



📝あとがき
第3話では「食と衛生」をテーマに、最初に直面した衝撃体験を綴りました。

次回第4話では「集団食中毒を迎えた朝」。「驚くべき治療法に驚愕⁉︎」
不安9割・根性1割で飛び込んだ現場で、どんな洗礼を受けたのかをお届けします。
あくまで予定‥

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