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ボイトレから学んだこと

ども。

初めましての方は、初めまして。
日頃仲良くしてくださっている方は、いつもお世話になっております。ありがとうございます。

まいけるKOBAと申します。

あ、KOBAは省略していいです。
いちいちアルファベット入力に切り替えるのも面倒だと思うのでw


今回は私の本職(と言い張るw)ミュージシャンとしてのお話を少々、させていただきます。

どうぞごゆるりと。



今でこそギター片手……いや、両手に弾き語り三昧の日々を送る私ですが、
もともとはボーカル専門でした。

ギターは4年ほど前からカッコつけるため(だけw)に始めました。
(だいたいギタリストの動機なんて、そんなもんですよw)


さて、ギターはさておき今回はボーカル時代のお話です。



自分で言うのも何ですが、私は幼少の頃から歌が上手いです。
(…ほんとに何なんw?)

NHKののど自慢に出場して、鐘二つ鳴らしたことがあります。
(三つやないのね?)

うん、あの時は風邪ひいて調子悪かった。
(ベタベタな言い訳すなw)


でも、ふと思ったんです。

「ちゃんとプロに教えてもろたら、どげんなるとやろ!?」

と。
(方言やめい!)


ある意味、自分でも当時この高〜く伸びきった鼻wがシャクに障っておりましてね。

きちんと「現実」を見てみたいと、どれだけ井の中の蛙なのかを思い知らされてみたいと、
そう思ったわけです。
(思考が某戦闘アニメの主人公ですがそれはw)

「オラ、もっとすげぇヤツと戦ってみてぇぞ!」
…といった感じでしょうかw


というわけで、思い立ったその日にボーカルオーディションに申し込みました。

今から5年ほど前のことです。



つつがなくオーディションには受かりましたが、その企画会社の目的は

「オーディション合格者をプロモートして、オリジナル楽曲をプロ仕様で制作する」

というものでした。


つまり、ガチのプロ指導が受けられたわけです。
まさに、願ったり叶ったり。

ただ、そのレッスンはもちろん厳しいものでした。



ある時、レッスン講師の先生からこう言われました。

「歌は上手いですね。」


バチバチギラギラモード全開(?)の当時の私が、それを聞き逃すわけがありません。

「『は』って、どういうことですか?」


↑ほんとにそのまま、そう発言返ししておりますw
おそらくトーンも低かったかと。

もう、どんだけバチバチやねんw!


「どうもこうもないです。そのままの意味ですよ。」

さらりとにこやかに、先生はそう答えられました。


続けて、

「今日は練習曲ではなく、まいけるさんが世界でいちばん好きな歌を歌ってみましょう!」

と両手を広げて楽しそうにおっしゃいました。



ほーう?言うたな?
上等じゃあ!好きな曲なら話は別!!
吠え面かかしたるわ!!!

……どこまでも失礼な…。
でも正直、ほんとにそう思いましたw


私が好きといえば、BUMP OF CHICKEN。
これ一択。異論は認めませんw

なので、「天体観測」を全身全霊で熱唱してやりましたw


「ほんとに上手いですね。そんなにバンプが、藤原基央(バンプのボーカル)かな?……好きなんですか?」

という先生の反応。

もちろん、と答える私に、先生の放った一言。


「残念ですが、あなたは藤原基央を超えられない」



「藤原さんを超えられないまでも、あんなふうになりたいと。そう思っていますね?
でも、藤原さんを目指すのは今日で止めてください。まいけるさんは、もうそのステップを越えています。」


???
まったく意味が分かりませんでした。

「藤原基央を超えられるのは、藤原基央だけ。
あなたが超えるべき対象ではない

あなたが【超え】られるのは【あなた】だけです

もっと自分を信じて、解放して、歌うことを純粋に楽しんでみて!!」


頭を何かで殴られたような衝撃を受けました。

そうか、私は楽しんでいなかったのか……!
その日の帰り道はどこをどう歩いて帰ったのか、よく覚えていません。



自分より優れた誰かや何かと比較して、それをいつか超えてやろうとする。

向上心と言えば聞こえがいいですが、
それはただの僻み(ひがみ)です。


最初は「お手本」が必要なのも事実。
ただ、お手本はお手本。それを超える必要なんてないんです。


真に「超え」るべきは、自分。
見せかけだけの技術などて偽り、騙し、裏切り続けた自分を、超えるのです。

それが少しでもできたとき、
きっとあなたも心から笑えているはず。楽しめているはず。


ありのままの自分を取り戻す。
それが、私がボイトレでいちばん学ばせていただいたことでした。

先生、ほんとうにありがとうございました!



ああ、そうそう。

結局オリジナルソングは作ってもらったんですよ。
今はギターもあることですし、機会を見て、noteに音声であげてみようと思いますw


今なら、楽しく歌えると思うから。


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!まいけるでした。

(今回の記事は「モノカキングダム」エントリー用として書かせていただきました。参加させていただき、ありがとうございます!書いてみて、とても楽しかったです♪)

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