極楽浄土の花が咲く
『蓮は泥より出でて泥に染まらず』と言われるように、泥水の中から茎を伸ばして綺麗な花を咲かせるその姿を見ているだけで、心が洗われるような気がして、多摩市在住の頃は、車で15分もあれば行けるところにいくつか蓮池があり、早起きして何度も撮りに出掛けたものです。今は、近くにないので、午前中に行くのがなかなか難しいのですが、それでも、蓮の花に逢いに出掛けたくなります。
蓮池は、食用の蓮池と、観賞用の蓮池は、通常分けられていることが多いですが、九州には、佐賀県白石町に広大な食用の蓮池があります。白石の蓮根は、全国2位の生産量を誇り、初めて訪れたときには、その広大な蓮根畑に驚きました。

食用の蓮根は白花が多いです

もっともっと高くなるようです。




たくさん積み上げられていました。
蓮根とは、泥の中に伸びているハスの地下茎で、それを普段私達は食用として頂きますが、そのレンコンにあいている穴は、水の上から泥の下へ空気を運ぶためのもので、その茎にも無数の穴がたくさん空いています。
関東に居た頃は、蓮根を食べたことはあっても、その茎を食べたことはなかったのですが、長崎へ来て、この蓮の茎が普通に食用として売られていることを知りました。茎芋、と書かれていたり、トイモ、と書かれている場合もあります。
外側の皮は固いので、剥いて、無数に細かい穴が空いている部分を薄くスライスして、生で、サラダに混ぜて、ドレッシング等をかけてそのまま頂きます。刺身のツマなどにすることもあります。シャキシャキとした食感で美味しいのです。
以下は小浜温泉を訪れる際に立ち寄った唐比の蓮池。
12時に近かったので、綺麗な状態の花は少なかったですが、蓮の花は、どの状態でも美しい、といつ見ても思います。







望遠で切り取ったり、マクロで寄って、バックをぼかしたり、あるいは、広角で、空を大きく入れて、夏らしさを出したり。

そして、ここを訪れた目的は、もうひとつあります。
前にも紹介しましたが、また、チョウトンボに逢いたい!ということで、今回も、花よりも、チョウトンボを追いかけている時間の方が多かったかもしれませんが、まだ数が少なく、なかなか難しかったです。
それでも、少し撮れたので、また次回、ご紹介します。
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