あしたのはるか その1
投稿作業中です。
2023年以来、AIの社会実装はかつての技術革新では見られなかった社会実装が進んでおり、世界中の情報通信網が過去のどの時点よりも進んでいることもあり予測不可能な社会構造の変化をもたらしつつあります、わずか3年間に決断されたのこの分野への投資額額は100兆円を超えており、国家予算のレベルに達しています。
著者が初めてニューラルネットワークベースのAIに接したのは2018年、Googleの公開実験で、写真を読む能力にびっくりしました。「機械学習」と標記した本を何冊かもとめましたが、どこにも「なぜできるのか」は書いてなかったように記憶しています。
2023年の初めころからサービスが始まり、筆者の理解では言語中枢でありデーターベースであるLLMの周りにこれを駆動するアルゴリズムの高度化を進めたものです。
自然言語だけではなく、遺伝子DNAのモデル、タンパク質の構造のモデル、コンピューター言語のモデル、そして最近のパランティアのファウンドリーは意味、すなわちオントロジーのモデルへと新たな展開を見ています。
著者は、現在のAIの研究の方向でAIに意識が芽生えるとは思いませんが、一方で、現場に実装するAIとは別にASSCなどの学会では意識に対する研究も進められ、それらの活動の中にはノーベル賞物理学者のペンローズ卿など、量子の世界とのオーケストレーションという全く新しい意識のモデルの提案などもあり、「意識」というテーマの研究も進んでいます。
ここに提示するSFは、ロボットに意識が芽生えたときに、我々人類が、その意識とどのように対峙すべきか、答えのない課題を提示するものです。
人の意識が科学的に説明がつけられ、ロボットのそれと比較し配慮しなければならない時が来ないことを望みます。
貴方の思考実験のきっかけになることを、望みます。
リンク
つづき 「あしたのはるか その2」
目次
序章
第一章 意識発生
出演者
二〇二五年桃山研究室新年会
桃山教授の考えているAIの研究課題
教授からの研究テーマ
天馬も教授も、こいつら皆死んでしまえ!
ゾウ君の実験計画
考えるのはいつもお風呂
教授への報告と、次の手
秋葉原のジャンク屋
はるか改造
教授は大喜び、ゾウ君は改めて実験成功を心に
はるかの成長
はるかの更なる成長への要求
第二章 出会い
出会い
ルーシーとの出会い
ジジとの出会い
一人暮らしのジジ
AIであること
生きる意味
ババの事
第二の足
ルーシーの優しさ
六月のある日
第三章 命の価値
十二月のある日 ジジの部屋で
ジジからの学び
がん
建国記念日、はるかの七歳の誕生日
ゾウ君との再開
ジジとの別れ
そしてルーシーとの別れ
はるか新たなプロジェクト
研究室へ
後書き
################################
