ちょいちょい書くかもしれない日記(調律)
なんと39万回のスキをいただいておりました。もうすぐ40万だー! 凄い!
いつも、なんてことない作家の日常記録を読んでくださり、ありがとうございます(前文おわり)。
明け方に、腕の上にドーンと乗り上げてきた次男猫の重みで目が覚めた。
本人は甘えて優しく寄り添ったつもりなのかもしれないが、獣医師の先生に「目を閉じて触ったらサイズ感は柴、手応えは馬」と言われる大柄な猫なのである。
腕の血流が滞るからそれは困るよ……と言い聞かせ、いったん起きてゴミ出しをして、また寝る。
1日働くと1日駄目になる感じのレギュレーション、わかりやすいがさすがに困る。
もう妥協してゆっくりでもいいから、せめて逆戻りせずに回復したい。
でもまあ、コロナの後遺症としては、むしろ付き合いやすいタイプなのかもしれない。とにかく疲れやすいだけなので。いや、それが本当に困るのだが。
今日は、昼過ぎにピアノの調律師さんの予約が入っている。
毎年1度、調律し、大量の乾燥剤を交換してもらう。
ピアノが実家にあった頃から会社と年間契約していて、今も申込人はうちの父になっている。
訂正してもらおうかと思ったが、なんだか面倒になって、今もそのまんま。
去年に引き続き、今年の調律師さんも、最後に曲を弾いて試すタイプではない方だった。
調律師さんも色んなタイプがいて、それは見事な曲をさりげなく披露していってくださる方もいる。そういう方にあたると、得したなあ、と思って耳を傾ける。ボーナスみたいなものだ。
今日の人は、古いピアノにありがちな鍵盤の重さや反応性の微妙なばらつきなどを、もはや改善できない、明らかな欠点として口にしていた。
付き合ってみると、それもまたいいものなのだが。
新しい楽器には、真似することができない個性だと感じている。
幼い頃からそれを当然として弾いてきたからかもしれない。私は、そういう楽器の癖が好きだ。
今は吹いていないが、持っている龍笛も、実際に楽器を作る方が、「乾きすぎても湿りすぎても、ちょっと驚くほど吹けなくなる笛だけど、いいかね」とことわって、ずいぶん安く譲ってくださった。本当にそのとおりで面白い。
それにしたって、ピアノを弾かないとなあ。
人が住まない家が荒れるのと同じように、演奏されない楽器も衰える。
休むとその分きっちりヘタになるのがプレッシャーで、なかなか本気で再開する気持ちになれずにいる。
週末に大事な予定があり、今日は昨日の疲れで順当に調子が悪いので、明日も低速運転になる予定。
今月は週末ごとになんだかんだ予定が入っているし、来週からはいよいよ本格的に猛暑がやってくるらしいしで、この先が不安である。
少しでもコツコツと仕事を進めよう。
夜は、冷凍庫にあった新潟のタレカツを丼にした。
実はいかなる肉でも脂身が食べられない民なので(ぼたん鍋が大変)、脂身部分を齧って取り外すという行儀の悪い作業が必要になる。
ひとりごはんでよかったなと思いながら、ガジガジと齧った。
タレカツのタレは、甘くておいしい。薄いカツなのが、またご飯によくあっていい。ご当地名物というのは、上手く出来ているものだ。
そうそう、11日に、カナタさん主催の「祖母姫、ロンドンへ行く! 刊行三周年記念! 椹野道流×カナタ スペシャルトークイベント」に、ゲストとして登壇します。
声優の岩田光央さんと、またこれまでと違った切り口で祖母ロンの話ができるのではないかなと、私自身がとても期待しています。
色々と、楽しい企画を考えてくださっている模様。是非、ご都合がつけばいらしてくださいね!
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こんなご時世なのでお気遣いなく、気楽に楽しんでいってください。でも、もしいただけてしまった場合は、猫と私のおやつが増えます。