ちょいちょい書くかもしれない日記(ど暑い)
朝、寝入って3時間くらいした頃に、施設からの電話で起こされる。
そんなの、超絶嫌な予感しかしないじゃないですか。
ドキドキしながら出たら、「母の中指の関節が、昨夜からえらいこと腫れている」という、しょうもないとは言わないまでも、まあまあ気の抜ける話だった。
とはいえ放っていくわけにはいかないので、受診先で合流。
レントゲンを撮っていただき、骨折はしていないが、こっぴどい突き指でしょうな、とのこと。
昨日は立ったり座ったりが頻繁だったそうなので、身体を支えようと手をついたとき、はずみでグキッとやってしまったのだろう。
あとの薬局その他の用事は私が引き継ぐことにして、職員さんには先に帰っていただく。お忙しいのはわかっているので。
母は二人になるなり、「暑いからアイスクリームかかき氷が食べたいわ」と言う。こういうところ、まだちゃんと人を見て対応を変えているのだなあ。
ちょうど向かいにある昔ながらの喫茶店で、アイスクリームをのっけたかき氷という全部叶えるスタイルの一品をご馳走し、施設に送り届けた。
「そういえば、この週末は父の命日だよ」と言っても、母にはピンと来ない模様。
というか最近は、夫がいたこと自体、頭からすっぽ抜けつつあるようだ。
母の居室には、母方の祖父母と父の写真を飾ってあるのだが、父の写真を見て、「これはあーたの夫でしょう」と言っていた。そりゃないよ。
夫婦とは……という茫洋とした心持ちで帰宅。
まあ、認知症の症状は日によってけっこう違うので、別のときに聞いたら、たぶん覚えているんだと思う。たぶんね。
とにかく眠くて、帰って手洗いをするなり、そのままバッタリおやつの時間まで寝てしまった。
ここ数日、また目のパサパサが酷くて、本当の眠気と、パサパサを眠いと捉える脳の勘違いとの相乗効果で、ますます眠い。起きた瞬間からもう眠い。
外からは、がっこんがっこん大きな音がする。
今日も元実家に植木屋さんたちが来ているのだ。
3人か4人体制で4日目? 5日目? だいたい植木屋さんの料金の想像はつくが、伐採した木の本数が多いから、なかなかの規模の支払いになると思う。
大変だ……。
外から見た元実家の庭は、10年前くらいまでの、長年お馴染みの植木屋さんが現役だった頃のようにスッキリしている。
よかったねえとしみじみしつつ、自分の家の野性味溢れすぎる庭に水を撒いた。
朝夕、一生懸命水まきをしているが、やはり雨にはとうてい勝てない。
近いうちに、できればゲリラ豪雨ではなく、夕立を希望したいところ……。
水まきのあと、いつものようにシャワーを浴びて、夕飯を……作る間もなくまたパタリと寝てしまい。
実家に両親がいた最後の10年ほどは、母の情緒が少しずつおかしくなっていって、突然激昂することも少なくなくて、私は毎日、実家へ夕食を作りに行くたび、小さな恐怖を抱えていた。
母に会うと未だに酷く疲れるのは、あの頃の記憶がまだ過去ボックスに移されていないからだろう。
母と別れて家に帰ると、もう安心という気持ちで、ぷつんと糸が切れてしまうのだ。
さすがにフルに食事を作るには遅すぎる時間に目覚めたので、冷凍の餃子を焼いて、冷や奴をパックから出して、ごく軽く済ませた。
金曜日に施設に面会予約を入れているから、そこは予定どおり行き、母の手の治り具合もチェックしよう。
そして、明日は半年に1度の眼科の検査がある。
今度こそ、呼吸を忘れてはいけない。緊張の余り貧血を起こしてもいけない。落ち着いていこう。
とはいえ鬱。もう本当に視野検査が嫌。
見えないところが広がっていたらどうしようと、凄く気を揉むのだ。
嫌すぎて、嫌なことは早く澄ませようと朝イチを予約したら、いつも使う駐車場がまだ営業開始していないことに気づいた。
さて。どうにか、空きのある他のコイパが見つかりますように。
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