🌱再出発ノート |#2 就労移行を利用してわかった、“無理なく働く”ために必要なこと
こんにちは!夏です。
今回は、私が大学中退後に利用した就労移行支援について書こうと思います。
よかったら最後まで読んでいってくださいね。
①働くのは怖い、でも何もできないのも怖い
大学を中退してしばらくは休養に専念できたのですが、症状が回復するにつれて、
「学生ではない=働かないといけない」という固定概念が頭をぐるぐるし始めて、なかなか離れませんでした。
というのも、私の場合は実家で休養していたのですが、父にうつへの理解があまりなく…。
大学に行かないなら働いてくれ、という圧が中々にきびしかったというところが大きかったです。
そうはいっても、大学に入学してそんなに経たないうちにうつになってしまったのもあり、お恥ずかしながらバイトの経験もほとんどなかった私にとっては、
「働く」こと自体がとても怖かったのです。
続かなかったらどうしよう、そもそも大卒じゃないのに雇ってくれるところがあるのだろうか?
頭ではなんとかしたいと思っていたのですが、実際に行動に移すことはできず…しかし何もしないまま時計の針だけが進んでしまうのも、行動しなかった時間が積み重ねられているようで怖かったのを覚えています。
②就労移行支援を使うまでの気持ちときっかけ
仕事を始めることについて悩んでいた時に、たまたま検索でひっかかったのが「就労移行支援」でした。
ご存知ない方のために、下記に就労移行支援について補足させていただきます。
就労移行支援(しゅうろういこうしえん)
とは、精神疾患や発達障害、身体の不調などにより働くことに不安がある人が、「もう一度働く」ための準備をする福祉サービスです。
利用できるのは、障害者手帳を持っている方だけでなく、医師の診断書や意見書があれば対象となる場合もあります。主な内容は、パソコンの練習、生活リズムの安定、ビジネスマナー、コミュニケーションの練習、履歴書の添削、職場体験など。
「いきなり働くのは怖い」「体調の波がある」「どんな仕事が向いてるかわからない」という方が、自分のペースで“働くリハビリ”を進められる場所でもあります。
当時大学を辞めて休養に専念していた私は、家族くらいしか話す相手がいませんでした。
ですので、社会との接点を持つという意味でも、仕事を始める前のリハビリとしても、利用してみるのはありなのではないか?と思いました。
もちろん、うつの影響で朝起きるのが辛かった私にとっては就労移行支援の事業所に通えるのかどうか不安ではありましたが…。
チャレンジしてみる価値はある!と思い、地域の就労移行支援施設の門を叩いたのでした。
③ 就労移行支援での取り組み・できたこと
私が通所させていただいた就労移行支援施設では、
利用者の方に合わせていろいろな作業を割り当てていたのですが、私の場合は主に、
1.パソコンでの作業
2.就職先を探して面接練習をする
という2点をメインに使わせていただきました。
この時はどのような就職をするかまだ決めていなかったというのもあり、ビジネススキルを少しでも磨いて就職に活かしたい!という気持ちが強かったのです。
週に2、3回のペースで継続して通うことで、少しずつリズムが作れて嬉しかったです。
④ 卒業→アルバイトへ。最初に選んだ仕事のこと
少しずつ自分の体調に自信を持ち始めたころ、
興味のある求人を見つけました。
販売がメインで、接客や在庫管理もある仕事でした。
正社員雇用ではなかったですが、逆に体力にまだそこまで自信がなかったので、アルバイトで少しずつ体を慣らすのもいい経験になると思い、思い切って面接に申し込んでみました。
なんとか合格し、仕事を通じて働くことの難しさや、給与を得ることの嬉しさなどを感じることができました。
⑤ 働いて感じた変化、いま思うこと
うつの闘病は孤独感を強く感じるものだと私は思います。なので、「自分は社会とどこかでつながっているんだ」と思える日が増えたことが何より大切だったと感じています。
すぐに完全に元通りになるものではありません。
焦る気持ちはありましたが、一人きりで闘うのではなく、就労移行支援のスタッフさんやアルバイト先の社員の方など、支えてくれる人のおかげでここまでこれたと思っています。
その時の感謝を気持ちを忘れないでいたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
次回は、通信制大学での学び直しと、仕事との両立について書いてみたいと思います。
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