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自己欺瞞から抜け出そう|自分の小さな『箱』から脱出する方法

自己欺瞞ってあまり聞きなれない言葉ですよね。
僕もこの本を読んで初めて知りましたが、内容はよく思い当たるものでした。

自己欺瞞とは、自分の良心や最初に感じた感情に反する行動を取った時に、それが正しくないことを認めず、自分が正しいと正当化する行為のことです。
正当化するために、言い訳をしたり、うそをついたり、相手を攻撃したり、自分の責任を回避する行動が増えて悪循環を引き起こします。

誰もが、一度以上は身に覚えがあるのではないでしょうか?


僕は本書の内容をどう扱ったのか?

本を読み切った後、僕は過去を振り返りました。
仕事でも家庭でも、自分のちょっとした行動、または、このくらいわかってもらえると思ってやらなかった行動を思い出しながら、その結果不都合なことが発生した時に自責で考えずに他責で考えてしまうことがありました。

以前、書いた7つの習慣の教えにも通じるところはあるのですが、感情的に反応して対応してしまうと、衝突してしまいます。
油断しているとすぐ自分本位で考え、他責思考になってしまうのです。

その点を、まずは知識として蓄え、何度もすぐに考えを切り戻せるように訓練しました。

仕事編

今までは、会議でも作業でも同じ時間帯を過ごし、同じ情報に触れているメンバーであれば、自分と同じ認識になっているとつい思ってしまいます。
あの時の会議で言ってたから、チェックしているよね、とか、やらないといけないって会話していたから当然作業をやっているよね、とか。

でも実際はそんなことばかりではなく、メンバーは作業の必要性も気づいてないことがあります。

そんな時、メンバーが会議の後にどうして今後の作業を確認しないのか?と考えるよりも、会議の後にメンバーの理解度と今後の作業予定を確認すればよかった、と考える方がはるかにいいと考えるようになりました。

知識も経験も異なる人同士なので、感じることも受け取る情報量も同じとは限りません。
自分が気付いた時点で、周囲のメンバーと共有し、促すことで、結果的に自分にとって望む状態に近づくことができます。

家庭編

子供が小さかったころ、ちょっとしたことで夫婦それぞれがイライラしてしまうことがあります。
お互い仕事に家事に育児に疲れているので、つい一言言っておけばよかったのにこのくらい言わなくてもいいだろうと言わなかったり、今言わなくてもいいタイミングで余計な一言を言ったりしてしまい、喧嘩というか家庭内が悪い雰囲気になってしまいます。

ちょっと休みたいときとかどうしても欲しいものがあるときとか、自分が先に言うのではなく、まず相手の状態を聞き、相手が休みたいなら先に休ませて、
相手が欲しいものを聞いてプレゼントします。
先に気遣いをしてあげると、相手も気遣いをしてくれます。

もし、先に相手からの気遣いを要求したらどうなるでしょうか?

相手からすると、私も疲れているし、休みたいのに・欲しいものがあるのに、どうして自分ばかり優先するのか、とイライラさせてしまいませんか?
自分の中では、今日も疲れているから休みたいとか、最近頑張ってるからご褒美にあれが欲しいとか思って、自分の気持ちや考えを正当化してしまいます。
なので、相手が不機嫌になったりけんか腰になってしまっても、自分の非を認めず、他責にしてしまいます。

僕はこれも自己欺瞞だなと思いました。

ちなみに、相手を気遣って過ごしているうちに、それが当たり前になり、休む時は一緒に休むようになり、欲しいものが欲しくなくなりました。
代わりに 相手が欲しいもの=相手が喜ぶもの が自分の欲しいものに変わったりもしてます。
全部がそうではないですが、昔に比べると欲しいものがずいぶん減ってしまったな、と感じます。
最近では、奥様や子供の方が優先度高いので、たまには欲しいものないの?とかあれこれ買ったら?とか言われます。

最後に

「自分の小さな『箱』から脱出する方法」は「7つの習慣」と合わせて実践するととてもよいと思っています。
自己欺瞞やパラダイムシフトなど表現は異なりますが、とても近しい概念だと思いますし、両方の知識が相乗効果を生んでる気がします。
人間関係で困っている人は一度試してみることをお勧めします。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
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