捏ねられまくったダダ

羽田で搭乗した瞬間から飽きもせず、
「天狗が、天狗が飛行機で運ばれるって、羽あるのにヒーッ!絵が間抜けすぎるぅギヒャハハハ!」
と大爆笑しながら写真に撮りまくる人間の幼馴染。久々に同族の知人同士がニューヨークで集まることになったのだが、どうしてもついていきたいと捏ねられまくったダダに押されたことを若干後悔する。その後機内食に目を輝かせ子供のように夢中になっているのに安心し、今後の予定について現地在住天狗とメールしていると、
「ウェヒーッヒーッ、、、死ぬぅうぅぅぅ」
と情けなく笑い死にかけながら、さっきの写真に映る自分がペンギンに加工された画像を見せつけてきた。送信元を見ると「あのクソパリジェンヌ気取り天狗⋯」と思いながら彼も一緒に吹き出してしまう。


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