【JA全農グループ】スマート畜産を叶える「福島最大級の農場」とは─美土里耕産の挑戦
こんにちは。JA全農グループ株式会社美土里耕産(みどりこうさん)採用担当です。
今このnoteを読んでくださっているということは、きっと「美土里耕産ってどんな会社なんだろう?」「畜産の仕事内容ってどんなことするのかな…?」となんとなく気になってページを開いてくださったのでしょうか。
あるいは、「将来性は?」「ブラックじゃないか?」「仕事はキツくないか?」「キャリアプランは描けるのか?」といった疑問や不安がある方もいるかもしれませんね。
このnoteでは、そんなリアルな現場の話や、働く人の声、そして会社の目指すビジョンまで、できるだけ正直に、丁寧にお伝えしたいと思います。
この記事をきっかけに「美土里耕産で働いてみたい!」「農業・畜産の仕事って面白そう!」と少しでも興味をもっていただけたら嬉しいです。
1. 【JA全農グループ】美土里耕産ってどんな会社?
私たち美土里耕産は、全農(福島県本部)の100%子会社です。畜産事業の肉牛生産基盤の維持拡大を事業の柱としています。
具体的には、
最先端の搾乳ロボットを導入した酪農事業(=生乳の生産)
肉牛の預託・繁殖・哺育一貫体制での肥育事業
地域の農家さんへの肉用牛の貸し付けや生産管理のサポート
と、牛を中心に据えた複合的な畜産業を展開しています。
創立から50年にわたり、「JAグループ福島」の一員として生産者と消費者をつなぐ役割を担ってきました。私たちが委託農家さんと一緒に育てた肉牛は、「福島牛」や「ふくしま煌牛」として販売され、枝肉共励会では上位入賞の実績も多数。安全・安心な畜産物として、多くの消費者のもとに届けられています。
そんな私たちが、今、特に力を入れているのが、福島県田村市都路町に新しく建設している福島最大級の農場「全農美土里ファーム」です。
2. スマート畜産を体感できる福島最大級の農場「全農美土里ファーム」とは
「全農美土里ファーム」は、福島県最大級のスケールを誇る、全農グループ直営農場です。
大きさは「敷地面積30ha」と言われても、ピンとこないかもしれませんね。
例えるなら東京ドーム約6.4個分。
福島県民には、福島県いわき市にある「スパリゾートハワイアンズと同じくらい」とお伝えすると想像しやすいでしょうか。とにかく広いです!
ここに、酪農と肉牛を一体化させた「乳肉複合型農場」をつくっています。ひとことで言うと、ミルクの牛やお肉の牛も同じ農場内で生産し、循環させていく“次世代型”の農場です。
単なる「新しい農場」ではなく、牛にも、人にも、そして環境にも配慮した未来型のスマート畜産モデルとして、全国から注目を集めています。
そんな新しい農場が令和8年2月から一部稼働を開始します。(令和11年以降に本格稼働予定です)
たくさんの魅力がつまった農場ですが、ここでは3つの特徴をピックアップしてご紹介します。
3. 牛にも人にも、そして環境にもやさしい。「全農美土里ファーム」の3つの特徴
① 牛にやさしい環境って?──“牛ファースト”の考え方
「牛の都合に合わせて搾乳する」って聞いたことありますか?
全農美土里ファームでは、16台の搾乳ロボットを導入し、牛が“自分のタイミング”で搾乳できる仕組みをつくっています。これは牛にとって非常にストレスの少ない方法。しかもこのロボット、99.8%という驚異の装着率を誇り、効率性の面でもかなり優秀です。
また、牛たちは、コンポストバーン方式と呼ばれるふかふかの床でゆったり過ごし、汚れにくく病気になりにくい環境で健康に育ちます。牛の健康と快適さをとことん追求した、まさに“牛にやさしい”農場です。


② 人にやさしい職場とは?──ロボットが支える、負担の少ない現場
「畜産=重労働」というイメージがある方もいるかもしれません。
しかし、全農美土里ファームでは、最先端の技術を積極的に導入し、牛の快適性や環境にも配慮しつつ、スマート畜産を盛り込んだ牛舎・設備となっています。
搾乳だけでなく、エサ寄せ作業もロボットが担当。人は牛のケアや管理など、“人にしかできない仕事”に集中できます。省力化された現場は、体力的にも精神的にも無理のない働き方を支えてくれます。
さらに、牛の発情や健康状態のチェックにはICTを駆使。最新の生乳分析装置やロボット哺乳、敷料製造機器(これ、日本の畜産農場で初導入なんです!※自社調べ)など、最先端のスマート畜産技術がズラリ。
つまり、全農美土里ファームは「畜産業の未来」を体験できる場所でもあるのです。



③ 環境にも配慮した循環型農場──そして、安心の労働環境も整備
この農場は、酪農、哺育・育成、和牛繁殖が一体となった“循環型”の農場でもあります。酪農の現場で出る資源を活用し、和牛繁殖に活かすなど、無駄のない資源循環を実現。まさに「持続可能な畜産」のモデルといえる存在です。
さらに、働く人を大切にする体制も万全。スタート時は20名体制、将来的には約40名へ。新卒採用も積極的に行い、若い世代を中心に成長できる職場づくりを進めています。未経験者でも安心の研修制度や資格取得支援、全農グループの研究所を中心に全国の知見を活かした高度な技術指導やバックアップ体制を整えています。
加えて、コンプライアンスやハラスメントフリーな職場環境を徹底。「安心して働ける会社で、しっかりと技術や経験を身につけてキャリアアップしていきたい」という方にもピッタリです。

4. 美土里耕産が描くビジョン──福島復興の象徴『全農美土里ファーム』にかける熱い想い
この農場の建設には、大きな意義があります。
それは、東日本大震災と原発事故によって失われた福島の畜産業の再生を実現することです。
震災後、福島県内の酪農や肉牛の生産は大幅に縮小し、多くの農家が離農を余儀なくされました。
この現状を変えるために、全農グループの先導のもと、「農業復興のシンボル」となる農場をつくろうと立ち上がったのが、私たち美土里耕産です。
この農場では、生乳の安定供給を軸にしつつ、和牛の素牛や初妊牛の供給を通じて、酪農・肉牛生産の基盤強化にも取り組みます。さらに、除染によって地力の落ちた土地への堆肥供給や、耕畜連携にも注力し、地域全体の農業再生に貢献します。
そして将来は、この農場で経験を積んでもらい、未来の畜産を担う新たな後継者を育てていく構想もあります。
また、「酪農+畜産」という次世代の農業モデルを構築し、国内外から注目される存在へと成長していくことを目指しています。
このように、美土里耕産のビジョンは「単なる農場づくり」ではなく、地域を支え、農業の未来を創ることそのものなのです。
5. この農場で働く意義──未来の畜産を創造し、あなたのキャリアを築く
全農美土里ファームで働くことは、単なる仕事ではありません。地域の復興に貢献し、未来の畜産業を創造するという大きなプロジェクトの一員となることができます。
特に、ICTやスマート畜産といった最先端技術に触れ、学ぶ機会が豊富にあります。
「最先端の農業に関わってみたい」「新しい技術を身につけてキャリアアップしたい」という方にとって、ここは最高のフィールドです。
JA全農グループの安定基盤のもと、地域貢献と個人の成長を両立できる環境で、あなたの「やりたい」を実現してみませんか?
6. 美土里耕産で「働きたい」と思ったら│2026年卒採用・応募はこちら
美土里耕産では現在2026年卒の方の募集を行っております!
こんな人に来てほしい
動物が好きで、牛と関わる仕事をしてみたい
畜産の未来に関心がある
最先端の技術を使った農業・酪農・畜産に興味がある
地元や東北で腰を据えて働きたい
自分の“やりたいこと”を実現したい
新しいことにチャレンジしてみたい
安定したJAグループの会社で、長期的なキャリアを築きたい
雑踏から離れて自然に囲まれた場所で仕事がしたい
どれかひとつでも当てはまった方、きっと美土里耕産のフィールドはあなたの力になれます。
ちょっとでも気になったら、まずは説明会で気軽にお話ししましょう!
あなたとお会いできる日を、心から楽しみにしています!
※問い合わせ・応募は会社HPまたは下記リンクからどうぞ。
