多分大半のお絵描きさんには信じてもらえないだろう話。
人が描いた絵から描き手のその時の心境またはある程度のその人のパーソナリティが分かる、『ことがある』
多分、大半のお絵描きさんには信じてもらえないことだと思うが、私は「人が描いた絵から描き手のその時の心境またはある程度のその人のパーソナリティが分かる、『ことがある』」。
『ことがある』、と書いた通り、超能力でもなんでもないのでいつでも誰でも分かるわけではない。
ただ、ある程度の条件はある。
それは、
・その描き手が自由自在に表情を描き分けるというほどの画力がない場合
・その描き手が絵を描くことそのものより何かギラついた野心とか見栄とかを満たすために描いている場合
・その描き手が「(実力以上の何かを)盛る」なり本心を誤魔化して表面だけ取り繕えば人には分からないと思ってる場合
などである。
つまり、あんまり実力が伴わない人が、野心でギラギラしてるけど誤魔化せると思ってるとその人のその心境が描いた絵を通してダイレクトにこちらに伝わって来るのである。
キャラ絵の表情に描き手の心境が乗る
まるでオカルトじみた話と思われそうだが、そういうわけではない。
なぜならそれらの情報はその人の描いたキャラクターの表情から読み取れるのである。
漫画絵のキャラクターの表情というのはパターン化されていることが多いが、実は描き分けようと思ったらどこまでも微妙な配分の顔が描けるのだ。
そこまで表情を描き分ける人は余りいないとは思うが。
何故ならテンプレパターン以外の表情を描くには、描き手自身がそのキャラクターの心境にズッポリ入り込まないとならないからだ。
なので、余りそこまでの描き分けをしている人はそんなにはいないように思う。
何せ毎度そこまですると時間がかかるから。
表情はテンプレでしかないとナメてる人ほど…
ただ表情がパターンやテンプレで済む、そして自分の野心や本心が誤魔化せる、と思ってる人は表情に気を配らない余りに自分の心境やパーソナリティがそのまんまキャラクターの(テンプレのはずの)表情に出てしまう、ことがあるのだ。
キャラクターの表情を一生懸命描いていたらキャラと同じ表情になる描き手もいると思うが、上記の場合は逆パターンである。
表情はテンプレでしかないとナメてる人ほど、テンプレ表情を描いてるうちに表情が自分の心境に寄ってしまうのだ。
そしてそれに気付かないので自分が見栄や野心でギラギラしてることも気付かない、またはそれに蓋をしている、あるいはそれが人に気付かれたら困るので「ないことにしている」のだと思う。
そういう場合の表情というのは一言で言うと無意味なドヤ顔だったり、単純に感じ悪かったりする。
あー内面の黒いものをぷつけてるなーと言う人も稀にいる。
(余談だがそういう人にはお近づきになりたくないのでこちらも触らないようにしてるのに向こうはこちらを見つけて対抗意識をバリバリ燃やしてきて益々キャラの表情がマウント顔ドヤ顔になったりする…正直近づかないでほしい、そういう人は。マウント意識や異常なほどの対抗意識を見せつけられるとこっちは「オエッ」となるので)
自分の心境と絵を切り離す「技術がある人は表情に変な感情を混ぜない」
文字通りだが、上手い人は心境と絵を切り離せたり雑念なくさっさと描けるから黒い心境が表情に乗る機会がまずない。
繰り返すが表情はテンプレでしかないとナメてる人ほどナメた心境も承認欲求でギラギラの心境もキャラにそのまま表情が乗ってしまう。
漫画絵はエンタメで華やかだったりきらびやかだったり派手だったりという面もあるとは思うが、つまるところ「思想、心情の表現」なので、心情が乗るのも当然なんだけど、上のような人に限ってそういうことを信じない。
まあ、それが事実だと困るから、ということもあるだろうけど。
最近書いた
というシリーズで書いたような村八分を仕掛けて来る主犯格の描き手は漏れなく感じの悪いマウント顔をそうと知らずにカッコいい表情のつもりで描いてる人だった、ということはナイショでもなんでもなく事実である。
ママ友グループのボスみたいな人ね。
積極的で強引めのリーダー気取りみたいな声のデカい人ね。
正直こちらのことは本当にほっといてほしい、こういう人は。
サル山のボス猿やれてるんだから、そこで満足しててほしい。
なので、そういう人は
