脱線癖の味方と敵~創造的散漫力を活かすためのアプリ選び~
🌀 「脱線」という名の超能力
計画通りにいかないことに、そろそろ自信が出てきました。
GW最終日、「LINEスタンプを作る」という小さな目標を掲げた私。
気づけば、ビックリマンフォントとキラ加工に魂を売り、「あの職人」に変貌していました。
これは先日書いた私の告白文。計画したことがいつも別方向に行ってしまう「脱線力」の一例だ。長年自分の欠点だと思っていたこの特性。でも最近、この「脱線癖」は単なる集中力の欠如ではなく、ある種の才能かもしれないと思い始めた。
問題は、その「脱線力」をどこで発揮するかだ。
私たちの手には、様々なアプリが溢れている。しかし脱線癖を持つ私のような人間にとって、すべてのアプリが味方ではない。脱線の行き先に何が待っているかで、人生は大きく変わる。
何の話かわからないと思います。
心当たりのない人はここから読むと、みひろママに詳しくなれます☟
🚫 脱線癖との相性最悪アプリ~ブラックホールと化す時間~
私がスマホを手に取り、TikTokを開いたのは午後3時だった。
次に我に返ったのは夕方5時半。夕食の準備をしなければならない時間に。
「なんで私、韓国の屋台料理動画から始まって、ベトナム旅行のVlogを見て、最後はゴリラの赤ちゃんの動画にたどり着いてるの?」
🚫 ブラックホールゾーン:時間を吸い込む危険地帯
🌀 無限スワイプ地獄
(TikTok/Instagram Reels/YouTube Shorts)
「“ちょっとだけ”が2時間に化ける、恐怖のジェットコースター」
危険度:⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️
アルゴリズムが次々と“ちょっと気になる”コンテンツを投下してくる
迷子ルート: 韓国屋台→ベトナムVlog→ゴリラの赤ちゃん…次元の裂け目か?
🧲 おすすめ地雷原
(Amazon/楽天などの通販アプリ)
「見るだけのつもりが、気づけば“よくわからない欲望”のカートがパンパンに」
危険度:⚠️⚠️⚠️⚠️
「あなたにおすすめ」がまるで占いのように当たってくる
迷子ルート: キッチン用品→調理家電→登山グッズ→キャンプ場レビュー
🕸 知識の迷宮リンク
(ニュースアプリ・まとめサイト)
「知的好奇心という名のワームホール」
危険度:⚠️⚠️⚠️
気になる見出しから関連リンクを辿る旅は終わらない
迷子ルート: 天気予報→大気現象→深海生物→ウミウシの生態レポート
パスタ店でバイトしていた頃、厨房主任の高橋さんに怒られたことを思い出す。
「みひろさん!!このパスタ、ゆで時間7分半ですよね?なぜ15分も経過してるんですか!?」
そう、私は目の前のパスタを茹でながら、店内のポスターに書かれていたイタリアの田舎町の写真を見て、「いつか行ってみたいな」と考え始め、そこから「イタリア旅行にはいくら必要か」「イタリア語の挨拶は何というのか」と脳内検索を始めていたのだ。
TikTokなどの無限スクロールアプリは、まさに私の脳内検索を外部化したような存在。だからこそ危険なのだ。
🌟 クリエイティブサンクチュアリ:脱線を宝に変える楽園
💡 妄想精錬所
(ChatGPT/Claude/Gemini)
「どんな脱線も、創作の燃料に変えてくれる脳内ラボ」
相性度:★★★★★
脱線した質問も否定せず、面白がって深掘りしてくれるAIたち
進化ルート:「夕食レシピ」→「パスタの地域差」→「パスタ小説の構想」→note発表(妄想)
📓 創作の記録室
(note)
「迷走した先のメモも、作品として昇華できる魔法のノート」
相性度:★★★★★
途中で路線変更しても、それが新しいジャンルになる面白さ
進化ルート:「バイト体験記」→「バイト脳で読み解くnote経済論」
🖼️ 視覚の森の迷子部屋
(Pinterest)
「画像の迷宮で、偶然のひらめきに出会える森」
相性度:★★★★
目的からズレても、創作の種やインスピレーションが拾える
進化ルート:「収納アイデア」→「DIY家具設計図」→「創作メモに保存」
ハンバーガー店でバイトしている時、オーナーおじさんが言っていた。
「みひろさん、あなたのハンバーガー、いつも余計なもの入ってますね。でも、たまにそれがヒットになる」
そう、私はレシピ通りのハンバーガーを作るつもりが、ついつい「ちょっとだけバジルを加えてみよう」「このソース、ちょっと足してみたら?」と脱線してしまう。(許可された時しかやってませんよ!!念のため)
だが、その脱線の結果生まれた「みひろ特製バーガー」が、常連客から指名されるようになったこともあった。
脱線は、方向性と行き先次第で、欠点にも長所にもなる。
🧠 脱線癖と付き合うための三つの法則
長年の試行錯誤から、私なりに編み出した「創造的脱線」の活かし方。
「垂直脱線」vs「水平脱線」を見極める
垂直脱線:一つのテーマを掘り下げる方向への脱線
(例:パスタの種類→パスタの歴史→イタリア料理の変遷)水平脱線:まったく関係ないテーマへの脱線
(例:パスタ→イタリア旅行→海外旅行保険→生命保険の比較)垂直脱線は創造的成果になりやすい。水平脱線は時間泥棒になりがち。
脱線タイマーの設定
TikTokなどの危険アプリを開く前にタイマーをセット
「この脱線には30分だけ」と決めておく
タイマーが鳴ったら、その時点での「収穫物」をメモに残す
脱線の実りを記録する習慣
脱線中に得た気づきや面白い発想をすぐにnoteやメモアプリに記録
週末に「今週の脱線ハーベスト」として振り返る時間を作る
意外な接点や新しいアイデアが見つかることも
子どもの頃、先生には「落ち着きがない」と言われ、大人になっても「集中力がない」と自分を責めてきた。でも今は違う。この「脱線力」は、使い方次第で創造の源泉になると知っている。
💎 脱線から宝物を見つけるために
夫は私の脱線癖を見て「会話についていくのが大変だ」とよくこぼす。確かに私の脳内GPSは、直線ではなく星座のように点と点を独自につないでいく。

IT系の夫は、論理的な会話を好む。結論を先に知りたがる。
「結論ファースト・理由は箇条書き・脱線禁止」というビジネス仕様の脳内OSを搭載しているらしい。
その夫が私の話を聞くときの口癖は、「で、何の話?」
私が「いや、それが今からわかるの!」と答えると、無言で天を仰ぐ。
(たまに眉間に検索バー出てます)
#なんのはなしですか
(このタグ、正式に我が家の口癖になりました)
でも、そんな私がnoteという街で「みひろ商店」という小さなお店を開き、自分の脱線の果てに見つけた景色を形にできるようになった。それは私にとって、大きな自信になっている。
「お母さん、またどっか行っちゃったの?」と宿題中の息子に呼び戻されることもある。
「ごめんね、ちょっと別の惑星に行ってたの」
「また妄想?」
「違うよ、創造的脱線!」
あなたも私のように「計画通りにいかない人生」を送っていませんか?
もしそうなら、その脱線癖を敵視するのではなく、味方につけるアプリ選びから始めてみませんか?
TikTokで二時間を"消費"するより、ChatGPTとnoteで二時間"創造"する方が、ずっと充実した脱線になるはずです。
今日も私は、洗濯物を畳むつもりが、この記事を書いていた。
もう一度、洗濯物に手を伸ばす前に、ふと思う。
今日の脱線は、いい旅だった。
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