日記(記憶の中の景色)2026.4.24
仕事の合間の休日の日。気分転換がしたくて、愛車でドライブがてら西へ向かった。目指していた初訪問の喫茶店を2軒ハシゴして満足し、食べてばかりでもいけないと新緑を目指して万博記念公園へ。
ここは私の思い出がたくさん詰まった公園。若い頃、何度訪れたかわからない。そして、いい思い出しかない。
交際中だった私と亡元夫は、レジャーシートを持ってたくさんの食糧を持って、大空の下、過ごした。とても気持ちの良い広い広い公園には、大きな木々があって、季節ごとの景色が楽しめた。いつか万博の近くに家を買って暮らしたいね、と亡元夫は言っていた。子どもが出来たら一緒に来たいと言う夢は果たせて、歩き始めの長男を連れて行ったのを思い出す。

お気に入りのエリアがあって、いつもその辺りで過ごしていたな、と思い、今日久しぶりにその辺りを探してみたら、なんと大きな建造物が出来ていて、当時の景色とは様変わりしていた。何ともガッカリなようでいて、何となくホッとするような気もした。もしその場所が当時のままだったら、あの頃は良かったな、などと刹那に涙しているかもしれない。風変わりした景色を見て、もう終わったことだ、と前を向いた。
そう言えば、当時はいつも万博公園の西駐車場に停めて、自然文化園北口から入園していたのだが、2024年以降、その入り口は閉鎖されていたようで、門が閉まっていた。思わず、えーっ!とひとりごと。がっかりして、自然文化園西口から入園した。慣れ親しんだ景色の入り口から入ってみたかったが、それも時代の変化と共に消えゆく景色なのだろう。

私の好きな喫茶店も時代の流れに沿って、後継者問題や、建物の老朽化から閉店するのを何度も目の当たりにして来た。こうして時代は変わっていく。どんな景色もいずれは記憶の中の景色となっていく。改めて、今、この時を大切にしっかり見たものを心に留めておきたいと思う。
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