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開業して1年が経ちました。

ちょうど1年前の11/1は天赦日で、
それに背中を押されて開業届を出しました。

あれから1年。
今日は開業1周年で、
ちなみに祖母の99歳の誕生日でもあります。

ふう、99年の重みに比べると、
わたしの1年はだいぶさらりとしたものですが、
いい機会だからちょっと振り返ろうかと。

その前からWEBライターをしていた私は、
その延長線上で今を過ごしています。
開業したからといって、
大きな企みに手を付けたわけでもないし、
初期投資が必要な仕事でもないし、
「始めます」といえば事業主で、
「やめます」といえば、
大きく失うものもなくやめられる。

開業届一枚で
未来をがちがちに固める必要はないし、
方向性が固まることもない
(よくもわるくも)。

とはいえ、「開業する」というのは
誰にお知らせしなくとも自分にとっては一つの宣言で、
「この道でひとまずやってみます」という意思表示だし、
一つの基地を構えるような、
そんな感覚は得られた気がします。
一つの場所を構えて、
あちこち訪ねたあとそこにお土産を持って帰ってきたり、
あれこれ実験してはこの基地で反省会を繰り広げ、
「次はこうしてみるか」と作戦会議したり。

仮にでも基地を定めたことで、
フラフラせずに現在地を定めたうえで
地図とコンパスを重ねるような、
そんなことがしやすくなった気がする。

・・・んー、曖昧かしら。(笑)

あ、あと、
やってみて感じるのは、
「ゼロを0.1にするのは、実力よりも勇気」
ってこともかも。

ゼロからイチにするには、
もちろん着想力や才能も必要だと思う。
私も、ゼロ→イチは苦手な人間ですし。
けれど、0から0.1……
例えば、少しでも何かを形にしたり、
実績を作ったり、
ちょっとでも前進したりするのは
力がなくてもきっとできる。
「やる」か「やらないか」、それだけだな、って。

ただ「やる」と決めて1mmでも動き出しただけで、
私の周りの空気は震えて何かが変わって、
逆に「ライターとしてこれはやりたくない」も見えてきて、
そうして新しい「やる」につながって・・・
一年前には描いてもいなかった現在地に立っている今。
目的地ははっきり定まっていなくても、
「どんな旅にしたいか」を大事にしていれば、
必ず面白い未来が待っている、と思える
そんな日々です。

ちなみに――
一年前に定めた屋号は「ミナヅキ」。
・・・ライターなので、お店を構えるわけでもなく、
この屋号を活用したことは一度もないのですが。(笑)
ただ、一応込めた思いはあって。

水無月=6月で、私の誕生月でもあります。
そして、なんだかいろんなことがいい方向に行く、
いろんないいことが起こる、
なんだか調子のいい月でもあります。

いろんなスタートを軽やかにきって、
私にも周りにも、
なぜか、なんだかいい風が吹く。
常に生まれ変わりながら、
そんな気持ちのいい風を起こせる
ライターでありたい、なんて思っています。

ミナヅキの矢島美穂としての2年目も、
みなさんどうぞよろしくお願いします^^

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矢島 美穂|本の言うことを聞くライター/手帳実験家 最後までお読みくださりありがとうございます。SNSで感想・シェアを頂けたらとてもうれしいです(必ず読みに行きますね!)。いただいたサポートは、noteコンテンツにつながるような書籍購入に使わせていただきます。これからも気軽に遊びにいらしてくださいね!