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フリーランス9ヶ月目。迷ったときに内省する、「4つの問い」を考えて実践している話

「フリーランスって、なんでも自分の自由に決められて最高じゃん!」と思っていたし、今もそうは思う。でもその反面、長いこと会社員だったのもあり「すべてご自由にどうぞ」と言われると、それはそれで戸惑いもある。

どのくらい働く?どのくらいプライベートの時間をとる?どんな仕事がしたい?誰と一緒に?自分には何ができる?自分の値付けは?スケジュールは?働く場所は?許容できる忙しさの度合いは?

などなど

フリーランスになって9ヶ月。最近の私はといえば、タイトルの通り、内省の重要さを痛感しています。もともと内省するのは好きだったけど、会社員の頃とは比べられないくらい常に考えている。

なぜそんなことを?と問われたら、"あらゆる意思決定を自分で決めないといけない"からこそ、常に自分の気持ちを確認することが重要だと気づいたから。(いやまあ、当たり前でもあるけどな?)

このnoteでは、日々を過ごす中で、しっくりこない感覚を持ったとき、自分を見つめ直すために使っている4つの問いを書き出しました。
4つの問いは、私にとってもなかなか手強いのですが、自分の働き方や価値観を整理したい方のヒントになればと思っています。

もしどなたか同じく内省してくださった方がいたら、そっと私にシェアしていただけたら泣いて喜びます。同志よ…!(何)

何かの参考になったら、ぜひ「スキ」を押していただけるとうれしいです。


前提として、人は変わっていく生き物

まずここがミソなのですが、人ってどんどん変わる。朝令暮改なんて言葉もあるけど、私の頭の中はそんな感じ。よくいえば臨機応変かもしれないし、悪くいえば優柔不断。
長年、そんな自分のことを「もっとビシッとしなさいよ」と思っていたさ。

でもこの2年くらいをかけて、それって自分の特性としてある程度は仕方のないことなのだなとわかってきた。(悟り&諦めの境地)

もちろん変わらないこともあるよ。辛いものが苦手とか。
でも、昔に比べたら辛いものだって随分おいしく食べられる。食べ物の好き嫌いだけじゃなくて、自分の心境や信念だって、コロコロは変わらないにせよ、少しずつ変容し続けていると思う。

インドで食べたカレーは辛かったけどおいしかった

そう考えるとむしろ、「自分はxxだ」って考えに固執するほうが機会損失につながる怖いことなんじゃないかと思うようにもなった。

例えば、「私は辛いものが苦手だから」と思い続けて辛いものを避けていたら、もしかしたら今はおいしく食べられるかもしれないことに気付けない。

そんな風に決めてしまうことが自分の可能性を狭めるくらいなら、多少ふわふわ漂ってもいろんな機会や可能性を感じられるほうがいいんじゃないかな〜と思うようになった。(あくまでの私の場合ね)

軌道修正するための「4つの問い」

前置きが長くなるけど、そうなると変化に気づくために大事なのは、「今、自分はどう思っているのか?」を問い続けることなんじゃないかと。

「半年前までは、3日前までは、〇〇だと思っていたけど、今も〇〇だと思っている?それとも、xxだと思っている?」
みたいな問いを自分に投げ続けることで、そのつど考えて、軌道修正していく感じ。

特にフリーランスは、全てが自由に設計できる。
聞こえは楽しそうな反面、実際にやってみると「自分の望み通りにしたはずなのに、なんかしっくりこない…」ってこともざらにあって。

なんでだろう?って考えたら、しっくりこなさの原因って「過去の私が持っている知識や経験の限界」からきているのかなと思いました。

「そのときはベストを尽くした理想を考えたはずだったけど、いざ実践してみると理想的じゃなかった」という結果が得られた状態というか。
だとしたら、過去の私が考えた理想をそれ以上に追求しても、"しっくり"からは遠ざかってしまう。

だから、定期的に「今、なにか理想的じゃないことがあるか?」「そもそも今の私はなにを理想だと思っているのか?」などを自分に問いかけて、その内省をもとに、未来を再設計する必要があるなと思いました。

これ、まわりのフリーランスの方々に聞いても「あるある」なようなので、フリーランスって内省し続ける働き方なのかも。
というわけで、私はこれから書く「4つの問い」を始め、いろんな問いを自分に出しながら日々を過ごしています。

4つの問いは、「①初心を思い出す」「②今の気持ちを確認する」「③未来を描く」「④行動を決める」という順番で思考が進むように考えました。

①そもそも、なんで今の働き方にしたんだっけ?

まずこれよね。「YOUは何故フリーランスに?」という問い。私の場合は所信表明noteを書いたこともあり、最初の想いをいつでも読み返せるのは過去の自分を褒めたい。

私が過去に書いたフリーランスになった理由は3つで、これを定期的に点検する。ちなみに基本的にこの想いは変わっていません。

「自分や人の可能性を信じたいと思った」
「これまでやってきたことを、色々な人や組織と一緒にやりたくなった」
「応援したい人や組織、サービスの社会的価値を高める広報をしたい」

「人の可能性を信じたい気持ち」が根底にあるのはずーっと変わらず。
そして、この想いを持って1社にこだわらずにいろんな人や組織に対して貢献したいと思うようになったのも変わらず。

この想いを個人向けにすると、パーソナル編集者やキャリアコンサルタント、カウンセリングなどの対人支援をすることで、クライアント自身が自分の可能性を信じて前に進めるようになったり、結果を出してくれることがうれしいし、ご本人の社会的価値を高めることにもつながると思っている。

法人向けには、広報をはじめとする私が貢献できるような課題感のある法人に対して、自分のスキルを活用した結果、その法人が社会的価値を高める一端を担えたらうれしいと思っていて。
その気持ちは今も変わらないけど、最近はさらに一歩深まって、社会的価値を高めるにはインナーブランディングが大事だと感じています。

もともと同じようなことはずっと考え続けていたけど、「法人も一つの人格である」と捉えたときに、法人に対しても「人の可能性を信じたい気持ち」が同じように芽生えた感覚があって。今後はもっと、インナーブランディング領域にも取り組んでいきたい気持ちが湧いています。

②どんな日々を過ごせると心地いいと思う?

9ヶ月目の過ごし方として私が実践していたのは、リセットすること。
少しずつ抱えて溜め込んでしまっていたような思考や行動に気づいて、それらを手放していく時間を過ごしました。まずは余白をつくらないと、あたらしいことを考える余裕もできないからね。

そのうえで、「どんな日々を過ごせると心地いいか?」を考えてみました。

例えば、①で考えたような意義を感じる仕事をしながら、適度に自然に触れたり、ふらっとワーケーションに行けたり、余暇も楽める暮らし。
あとは、1人の時間もしっかり確保しながら、尊敬できる・好きな人たちとも一緒に過ごしたいなとか。

フリーランスになってから、自然に触れる機会が増えた

仕事だったら、全体感や流れを知った上で動けるとありがたいなとか、ある程度の裁量を持って仕事を進められるといいなとか、もっとチームでも働きたいなとか。
仕事以外でもイベントをしたり、コミュニティでの交流を深めたりもしていきたいな〜とか。

いろんな心地よさを挙げていくと、理想の過ごし方が見えてきます。
「働く場所の自由があると良さそう」「ある程度は任せてもらえる環境の方が良さそう」「尊敬できる人・好きだなと思う人たちと関係を育めると良さそう」などなど。
でも、実際にやってみたら違った!みたいなこともあるので、つどチューニングしています。

このあたりは、「理想の1日、理想の1週間を考えてみる」という問いの立て方もあるので、漠然としていると考えにくかったらこっちで考えるのもありかも。

③この先、どんなことをしたい?何に興味がある?

"この先"をどのくらい先と仮定するかによるとも思うのだけど、とりあえず現時点で思いつくものを挙げておくことを意識しています!

頭の中にあるだけだとぼんやりしちゃうことも、書き出したり、口に出したりすると、ぼんやりしていたものに輪郭ができていく感じがある。
自分の中に輪郭ができてくると、その事柄を意識するようになって、脳が勝手に情報収集してくれるようになるので、まずは認知するのが大事。

例えば、今後私が仕事としてやってみたいのは、さっきも書いた通りチームで仕事をすること。法人向けにやっている広報伴走の仕事を、周りの人たちとも一緒にできたらいいなと思っています。

他にも、出版にはずっと興味がある。
最近は、フリーランス1年目の歩みを沢山の人に読んでもらえていることもあり、こういう体当たり系の文章を商業出版の書籍や媒体のエッセイとして書いてみたいな〜〜と妄想しています。

まだ妄想の域を出ていないけど、とりあえず今後もフリーランス1年目の歩み記事は続けていきます!

あとどちらかといえば趣味や余暇的な意味で興味があるのは、アートづくり、アロマ、ハーブティー、オラクルカード、手帳、自然、動物とかかな。

どれも少しずつかじっているけど、最近進展したのはオラクルカード(笑)
スナックで何気なく話していたことをきっかけに、人生で初めて、「自分以外の人をオラクルカードで占う」をやってみました。

実は過去に、「占い師になってみたい!」と思っていたことがあって。
理由は、日本では「カウンセリング」や「コーチング」よりも、「占い」のほうが市民権を得ている感じがしたからです。

「カウンセリングに行くよりも、占い師に悩み相談したり占ってもらうほうが、みんな気軽なのでは?占い師になったほうが対人支援しやすいのでは?」と思ったのですが…..。
じゃっかん練習してみて向いてないな〜と思って、当時一瞬でやめました。(その程度の想いだったともいう)

でも、今回試しにやってみたら「あなたの占いはコーチングっぽいね、おもしろい!」と言ってもらえて、自己理解や対人支援の手段の一つにするならアリかも?と思いました。

他の興味たちも含め、どう育っていくかはわからないけど、小さいアンテナを立てておくと思わぬ方向に転がっていくのでおもしろいです。

④今日から一つだけ何か変えるとしたら?

コーチングっぽい問いかけだけど、具体的なアクションを決められるので、ここまで考えるのがおすすめ。
でも忙しいときとか、そこまで元気がないときに行動プランまで考えるとプレッシャーになることもあるので、無理しないことも大切です(笑)

あとそもそも、「ジムに入会する」のような具体的な行動を設定するときもあれば、「〇〇の捉え方をxxに変えてみる」のように、内面の行動プランにするときもあります。

最近大成功した、考え方の変換例を挙げるとね。
嫌なことがあったときに、「ああ嫌だった!!と思うのではなく、このことから学びを得るとしたら?」と即座に見方を変えることに挑戦してみたんです。
そしたら意外と冷静になれて、嫌なことにご機嫌を左右されることが減りました。元来、自分の感情に振り回される系の人間だったので、かなり大きな進歩。
こういう内面の行動計画もありだし、できると効果は絶大だ。

今回noteに書き出したことだと、まずは今後一緒に仕事をしたいなと思う人に声をかけたり、思い描いている未来を話したりしてみようと思います!

変わってもいいけど、内省し続けるのは大事

このnoteで書き出したのは、シンプルゆえに結構ビッグな問いたちでした。
①は過去に立ち返る問い、②は現在や未来に目を向ける問い、③は未来に向けての問い、④は未来に向けての具体的な行動を決める4つの問い。

①そもそも、なんで今の働き方にしたんだっけ?
②どんな日々を過ごせると心地いいと思う?
③この先、どんなことをしたい?何に興味がある?
④今日から一つだけ何か変えるとしたら?

例として書いたのは、「仕事!プライベート!余暇時間!未来への種まき!」とか何かに特化して考えたわけではなく、まんべんなく自由に考えただけなので若干ゆるめですが、それぞれに特化して考えるのも大事。ハードだけど。

でも何より、人の気持ちってちょっとずつ変容するというか、育っていくよなと思っていて。
なので、「今、自分はどう思ってる?」と定期的に問いかけて、過去の自分の考えに固執しすぎないで、変わる自分を許容していきたい気持ちです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
ではでは引き続き、内省しつつやっていきましょう〜〜!

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