悲しむなかれわが友よ 旅の衣を整えよ〜その5
独立リーグ・日本海リーグ所属、富山GRNサンダーバーズの選手達が、現在の心境及び今シーズンの振り返りを聞かせてくれたので、引き続き紹介する。
(順不同)

-今シーズンを振り返って?
「全国大会(独立リーググランドチャンピオンシップ)に出場出来た事、個人的にはこの年齢で野球の技術向上が見られた事が良かったです。」
-今シーズン印象に残ったシーンは?
「自分が初めてヒーローインタビューを受けたアルペンスタジアムでの試合(7/21)なんですが、富山に帰ってきて富山県人としてチームに貢献出来たのが、とても印象に残っています。」
-オフシーズンの過ごし方は?
「富山県内の選手が少ないので、自分自身で考えて練習しようと思っていますが、体作りに専念してやろうと一人でやります。」
-応援してくれたファンへのメッセージを
「今年一年、熱い応援ありがとうございました。富山に帰ってきて、これだけの方々からの応援を背に野球が出来る事が凄く嬉しいです。
来年は自分からチームを引っ張って行ける選手になろうと思っているので、引き続き応援宜しくお願い致します。」

-二年間チームに所属して感想は?
「後半二年目は結構守らせて貰い、楽しかったです。盗塁阻止率が上がらなかった、打率も含めて、数字が残らなかったのは残念でした。」
-今シーズン、印象に残っているシーンは?
「開幕戦(5/5)です。蒼(渡邊投手)が初めて先発するという中で、どれだけ出来るかなと思っていましたが、しっかり抑えられていたのが良かったです。」
-退団後の予定は?
「まだ決まっていません。」
-二年間応援してくれたファンにメッセージを
「厳しい言葉も、優しい言葉もかけて頂き、二年間出来たのは本当に感謝しかありません。楽しかったです。ありがとうございました。」

-所属した二年間を振り返って?
「指導者の方々に恵まれ、野球以外の面だけでは無く自分自身の人間としての成長が出来たと思います。環境も良く、スポンサーの方々にも凄く助けて頂いて感謝しています。」
-今シーズンで印象に残ったシーンは?
「最終戦(9/15)のHRです。」
-ドラフト会議後の身の振り方は?
「無理だったら、他の道を考えます。二年間野球はやり切ったので、もう野球は辞めます。」
-応援してくれたファンにメッセージを
「二年間、ありがとうございました。去年は優勝出来ませんでしたが、今年は優勝出来て良かったです。来年もサンダーバーズは続くので、熱い声援宜しくお願いします。」
玉生選手。
前期は試合に出場する機会が少なく、なかなかその姿を見る事は出来なかったが、後期に入り9番打者に固定されてから、守備もバッティングも眼を見張る様なプレーを続けてくれた。
特に三塁線に転がすバントは絶妙で、来季はそのプレーがチームの勝利に繋がる筈。
チームの主力選手になるべき彼は、ピンチの際にマウンドに叱咤激励を飛ばしてくれるに違いない。
岩室選手。
この二年間、筆者が試合中に一番叱咤激励を送った彼。一年目は控えに回る事が多かったが、今季は正捕手としてホームを守り、オフェンスでも果敢な盗塁、レフトへの長打も放ってくれた。
ざっくばらんに語り合えた稀有な選手であり、そのインサイドワークは次の仕事でも生きる筈。
三好選手。
『お願いしま〜す!』の応援コールを数えきれない程送ったが、それに応えてHRを放ってくれた彼。
選手達のシートバッティングでも彼一人だけ、その打球速度が桁違いで、ボールが潰れるシーンを見せつけてくれたのは強く印象に残っている。
今季チームキャプテンを務め上げた経験は、今後の道でも余す所なく生かされる筈。
(写真は全て筆者撮影)
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