ほっともっとの弁当を公園で食べた話
早番の仕事終わりは近くの公園をランニングする習慣をつけようと2キロ〜5キロ、その日の体調に合わせて走っています。
走ると頭の中が空っぽになり、その時だけ仕事のことも何もかも忘れて、酸素を吸うことだけに集中できる。
ある日の早番終わり、いつものようにランニングウェアに着替えて公園に向かった。
ただいつもと違ったのはとてつもなくお腹が空いていたということ。
公園に向かっている途中に頭の中に唐突にインスピレーションが降ってきた。
「温かいお弁当を買って、あの公園のベンチで食べたら最高に良くね?」
公園の近くにはほっともっとがあることは知っていた。
直感のままに揚げ物たっぷりのわんぱくなお弁当を買い、公園へ向かった。
木陰のベンチでフタを開ける。お昼の光を浴びるおかずたちの向こうに、鮮やかな緑が広がっている。外で食べる出来立てのお弁当は、いつもの何倍も美味しかった。
食べながら周りを見渡すと、青い空、心地いい日差し、そして風で木の葉が揺れる優しい音が聞こえてくる。
ただそれだけなのに、体の中から余計なものが抜けていくような、ものすごい「デトックス感」があった。胸がいっぱいになるような、言葉にできない充実感。
わざわざ遠出をしなくても、高いお金なんて使わなくても、人間って身近な公園でこんなに心の底から幸せになれるんだな、としみじみ感じた。
仕事のことや日々のあれこれで頭がパンパンになりそうな時こそ、こういう「直感に従う遊び心」が、自分を一番救ってくれるのかもしれない。
ランニングはまた今度。
お腹も心も100%満たされた、今週の最高のハイライト。
