見出し画像

コメントのおかげでものすごくすっきりした話

ここ数週間は仕事を通じた1週間の気づきと、読書から得られた考え方等を記事にしていましたが、今回は私のnoteの記事にコメントをいただいたことがきっかけて非常に大きな気づきをいただいた話を書こうと思います。


コメントをいただいたのはこの記事

コメントをいただいたのはこちらの記事。

「いつ誰が行っても必ず職員が対応してくれる」という「福祉の心」をいったん忘れ、オンライン申請や予約窓口にしたほうが優しいのではないか、ということを書いています。

そうすることで余力が生まれれば、クリエイティブなことに集中しやすくなるし、緊急事態にも対応しやすくなるといったことを書かせていただきました。

コメントを下さった方

この記事にコメントをくださったのはMasao Iwasakiさん。コメントを入れてくださっただけでなく、私の記事を取り上げていただきながら考えを綴ってくださっています。

他にも防災に関する記事から「もしもの備え」として、老害という「人災」からの備えについても、シリーズで記事を書いていらっしゃいます。

ほかにも行政で多用される「等」という言葉について考察を重ねていたり、行政の側にいる者としては非常に考えさせられる記事がいっぱいです。

いただいたご意見

実際に記事をお読みいただければわかるかと思いますが、いただいたご指摘は、「創造に時間を使いたいのであれば『上司に使わせる』というのは、ずれているのではないか」というもの。記事の中でその思いを感じられたのは、スクウェア・エニックスの河津秋敏(かわづあきとし)さんの経歴を踏まえてお書きになられた次の箇所。

創造性を担いたいなら、降格してでも、最大限に発揮するほうが良い。

私は、河津さんの事例を知ってから、持論にすることにしています。

「出世と降格と創造性について」の記事より

実際に河津さんがインタビューに答えているものを見つけました。(時間は短いですが、49分30秒あたりで取締役を退任してゲーム開発に専念することとなったことに少し触れられています)

コメントを通して得られた気づき

いただいたコメントを通して、確かにそのとおりだなと思いました。「上司」と表現していたものについて、私としても時間に近い表現は「クリエイター」だなと。

上司は「パサー」という記事にもあるように、チームの総合力を高め、個々人のパフォーマンスを最大化し、より高い成果を生むことが求められる存在。上司に求められる機能としては、創造性を発揮することが最優先というわけではない。

ここをきちんと押さえることができず、上司がクリエイティビティを発揮できるほうがいいのでは、という考えで「部下が電話に出るべき」という記事を書いていました。これは誤った認識でした。反省です。

と同時にこの記事は「上司」が「私」と重なっていて、私がクリエイティブな仕事をしたかったんだと気づきました。

  • 公務員という、前例踏襲がよく行われる世界にいる私

  • クリエイティブなことをしたいと考えている私

この二律背反したものをアウフヘーベン(より高次なものへと統合)していこうとする姿をもっと書いていけば面白いんじゃないかと気づいたのです。

自分を表現する言葉を得られ、ものすごくすっきりした

このことに気づいた瞬間、とにかくものすごくすっきりしました。心のもやもやみたいなものがパーっと晴れていく感覚を味わいました。

私は最近自己紹介で「将来議員になろうと思っています」とか「持続可能性のある多様なまちづくりをしたいと思っています」とか言ってきました。これはこれで間違っていないのですが、その前に現在地をどうとらえているのかがいまいちしっくり来ていなかったんです。

ところが今回のコメントと記事をきっかけに、自分は

  • 公務員だけどクリエイティブな仕事をしたい人間

なのだということが鮮明になりました。今後はこの現在地をアンカーとして、普段関わっている業務をどういう風に改善しているのか、地域の活性化にどう関わっていこうとしているのか、といったことを書いていけば、軸をぶらすことなく記事を書いていけそうです。

noteでの発信を通じて自分の考えを蓄積していくことはとても大切ですし、こういった形で指摘をいただくことで、今まで気づかなかった自分に気づくことができる。最初にいただいたコメントに「違和感」とあったのでちょっとドキドキしていたのですが、そこはさすがにVoicyのプレミアムリスナー。非常に奥行きのある御指摘でした。

おかげさまでこういった記事を書くきっかけにもなりましたし、感謝の思いでいっぱいです。次の週末(6月15日)に「ジブン株式会社RADIO企画」としてインタビューを受ける予定なのですが、今回の気づきを話せたらいいなと思っています。

Masao Iwasakiさんにこの場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集