Island Trail AWAJI-Legend of KUNIUMI -(ITA)
Island Trail AWAJIとは
淡路島の南あわじ市にある、阿万海岸をスタートし、譲鶴羽山・柏原山・三熊山を繋ぎ、洲本市の大浜海岸にゴールするというトレイルランのレースです。
距離は43キロ、累積標高は2200メートル、制限時間は9時間(関門2箇所)。
このレースの魅力
なんといっても砂浜を駆け抜けながらスタートし、砂浜を駆け抜けてゴールするということ!
そしてその間は山の中を進むということ。
手入れされすぎていない木々や登山道!
要所要所で現れる海を眺めることのできるコース設定!
多少のアスファルト区間はあるものの、トレイル率90%という自然を目一杯感じられること!
このレースで感じたこと
それは、自然の中を自分の足で進むからこそ発見できることや感じるものがあるということ。
人工物に囲まれた日常では触れることのできない感覚ばかり。
人間の5感を大自然の中で感じられるという幸せな空間が広がります。
例えば、目からの情報(海・山の景色)、耳からの情報(水の音・木々の音・生き物の鳴き声)鼻からの情報(海の匂い・木の実の匂い・土の匂い)口からの情報(エイドでの補給食)、そして体”主に手足から”の情報(大地を踏み締める感覚や植物に触れる感覚)
そして、なんと言っても海からスタートして海へ向かって走り抜けるというコース設定!
トレランと言えば山を走るという競技ですが、このレースでは山の雰囲気だけでなく海の雰囲気も味わえる!
昔、海底に沈んでいたものが長い年月をかけて隆起し山を作った。
その山を自分の脚で走る。
長い歴史を感じながら旅をするという感覚がこのレースにはありました
大会のを写真で振り返る
スタート(阿万海岸)〜エイド①(諭鶴羽山)まで
スタートはここ!
海岸です。


砂浜を駆け抜けて、ロード区間へ出ると玉ねぎの香りが漂ってきました。淡路島!って雰囲気でした。そして少しづつ少しづつ高度を上げながら林道に入って行きます。



というか歩きどころを見つけられないといった方がいいかも。
とにかく走れちゃう。

シングルトラックなのでみんなで連なって進みます。遠足みたいで楽しい。







山から見る海の景色は水平線と太陽の高さも相まって奥行きが感じられます。


紅葉トンネル大好き!

真っ青な空と絶景が出迎えてくれました。
『綺麗』の声がつい漏れてしまう。

山の緑と青のコンビネーションが心と体を癒してくれる。
やっと到着!エイド1です。
お決まりのフードはもちろん!淡路島ならではのものや長野の特産品まで!山頂物産展?ってくらい大充実のエイドは長期滞在必須でした。



大体のレースで見かけます。
美味しいから大好きなんですよね。

乾いた喉に染みる!一気飲みできちゃう。

あとでいただきましたがあっさりしたお味でおいしかった!
エイド①(諭鶴羽山)〜エイド②(柏原山)まで
お腹も心も満腹満足でエイドを出発!
次のエイドまでの区間はなかなか手強いと事前に聞いてて‥‥
細かいupdowがなん度も続くらしい。
水分もしっかり1L満タンで進みますが、なかなかザックが重い。
重いザック背負って走ると肩周りが窮屈になって上半身の筋疲労が大きくなってしまうのでフロントを緩めにして調整しながら走ります。


雲と同じ目線で海を見下ろすこの構図たまりません!
やっぱり山から見る海は良い!
淡路島大好き!

ギザギザコースの始まりです。
高低差の図と合わせて振り返ります。(多少の距離誤差は許してください)


大自然を独り占め!
ちょい登りちょい下りの繰り返しな中でたまに現れるこの感じは相当な癒し空間。

前後に人がいないので貸切状態。贅沢な時間です。
ただしかなりの急登。

あと半分かぁ〜と思うと急に帰りたくなくなってきた。
走りたいけど走りたくない矛盾。

抹茶団子みたいで美味しそう。

やぁーーーーーー!っていいそうになった。

丁寧なマーキングなので安心して登りを苦しむことができます。

足元に注意したいけど景色も楽しみたくて葛藤しながら進みます。



でも走るとゴールに近づいてしまうからここでも葛藤です。

少しだけ平坦な場所のラッキーゾーンでした。

ここからの下りがこの大会で一番好きな場所でした。
足元が優しくて囲まれた木々もいい塩梅で生えてる。
山を駆け抜ける感じがして走りやすくて、とても思い出に残ってます。

本当に登ったり下ったりギザギザ!
ここは石ころが多かった印象です。

ゼッケン見ながらきっとここがエイド②前の上りなんだろうな…と思ってたら本当にそうだった。
マーキングは青テープなんですよね。海のイメージなのかな。


和歌山方面まで見える!
お天気良くてありがとう。

わくわく!


エイド②に着きました!
前エイドからの距離は15キロでしたが、1L持って出た水分はほぼ0になるくらいの運動量。
途中でお腹空いて芋羊羹も1つ食べちゃいましたがそこからの登ったり下ったりで消費して結局はこの時点でいい感じの空腹感です。
淡路島と言えば!の玉ねぎスープ!
そして!レース中に食べるチップスターってこんなに美味しいの?ってくらい感動!特にコンソメ味!
普段食べない物のおいしさを発見できる楽しみもエイドにはあります。

前エイドで美味しすぎて食べすぎた林檎ジャムクラッカーがここにも!
クラッカーの塩気と林檎の甘味が絶妙でした!
明日香野さんの和菓子はあんこ餅!
半分にカットしていただいてて食べやすい!

エイド②(柏原山)からゴールまで
名残惜しいけど…
お腹も心も満たされて出発!
スタッフさんの『いってらっしゃ〜い!』ってなんでこんなに嬉しいんだろ!めちゃくちゃ染みる!私もボラをする時は大きな声で『いってらっしゃ〜い!』って言いたいな。


この柏原山まで登ったらそこからはひたすら下り!

寂しくなってきて帰りたくない気持ちがいっぱいでした。



素通りなんてできません。じっくりゆっくりみていたい。
山の中でこんなに楽しい場所に出会えるなんて本当にこの大会に出てよかった!って思いました。
この飛び出し坊や達がいるところからは、表現万博2025山「GO」の作品がたくさんありました!ゆっくり楽しみながら下山しました。
見落としていた物もあるかもだけど撮れた物を一挙公開!
山を走りながらアートにも触れることができるなんて、なんと素晴らしい大会なんだ〜!








って思うくらい、ゴールしたくな〜い!




ずるずるすべるシングルトラック。
目の前のランナーさんが滑ってるのみて慎重に行こうと再確認!

楽しいしかない!



できずに残念。

この日は下りの足取りがすごくスムーズに取れたの。
いいリズムで下れたな〜って思ってたところにこれ!
ちょっとにやけた。





だってめっちゃ楽しいもん!

でも走るとゴールに近づいちゃう。
まだかえりたくなーい!

GO!っていい言葉!


ここからはロードです。

ここからはひたすらアスファルトを下ります。
街に出て少し進むと、三熊山への入り口です。
「1キロで100UPでーす!」ってスタッフさんが嬉しそうに教えてくれた。
わくわくするよ。

ロード区間後半のこの上り坂は歩かせてもらいます。

木の中を進むこの感じがワイルドでネイチャー!

360度を大自然に囲まれながら進む贅沢な時間です。
洲本城の周りは歩行区間となっているのでのんびり観光気分で進みます。
スタッフさんが「脚と気持ちに余裕があれば天守閣まで登ってみてね」って言ってくださったので喜んで向かいます。





帰るのいやだなぁ〜という気持ちを抱えながら。

横断歩道を渡って砂浜に向かいます。

素敵な1日をありがとう。
ゴールしてしまいました〜!
もっと遊んでいたかったけどね。

ありがとうございます。

