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憧れを、私は諦めない。ヴィンテージアイテムでオシャレを楽しむ

「ヴァンクリ、○日に値上げ」

 値上げ情報が続く度に、ジュエリー垢からの悲鳴が続く。ファッションやジュエリーが好きな私も、度重なる値上げ情報には心が揺れ動く。

 ハイブランド・ジュエリー界隈の方々は、みなこぞってこう囁く。

「欲しいと思った時が、1番安値である」と……。

 ハイブランドアイテムは、いずれも高額なものばかり。勢いだけで買えるものは、ほぼ少ないといっても過言ではない。

 それでも私は、憧れを。憧れのまま終わらせたくないのである。

 では、どうすれば手頃な値段でハイブランドアイテムを手に入れられるのだろうか。

 そこで私が目をつけたのが、ヴィンテージ・リサイクルショップ巡りだった。中古であれば、人気のデザインではない限り、ハイブランドでも格安で手に入ることも少なくない。

 「えっ。中古はちょっと抵抗が……」

 そう思っている方には、ぜひ知って欲しい文化がある。それは、フランスで古くから根付いている蚤の市文化だ。

 パリでは、SDGSが提唱されるずっと前から、家族の愛用品を受け継ぐ、または誰かが手放したヴィンテージの服・バッグなどを「蚕の市」を通じて手に入れるという文化がある。

 パリジェンヌや人気女優が、YouTubeで「蚕の市で手に入れた」「母親から譲り受けたジュエリーを、リメイクして愛用している」と、素敵なアイテムを紹介する度に、心がときめく。 

 なんでもバッグ、ジュエリーの傷に、その人の想いや、息遣いが聞こえるのだと。

母から譲り受けたジュエリーをリメイクしてます

 流行りのファッションだけでコーデを組むと、一辺倒になってしまいがち。いつものオシャレにヴィンテージ品を取り入れることで、ファッションの味わいもより深まるのではないだろうか。

 そもそも地球の資源には限りがある。だからこそ、今ある資源の中から、精一杯オシャレを楽しんでみる。それって、とても素敵なことではないだろうか。

ヨーコチャンのオールインワン、カフネのバッグ、エルメスのスカーフ。全部リサイクルショップです。
最近は暑いので、スカーフ無しが好き。

 そんなことをぼんやり思いつつ、今日も私はヴィンテージショップに足を運んでいる。

#未来のためにできること

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