サービス精神に溢れている斉藤ナミさんは、素晴らしいエッセイストです!【褒めてくれてもいいんですよ?感想紹介】
こちらの記事は、斉藤ナミさんの著書「褒めてくれてもいいんですよ?」の感想文となります。
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先日、予約購入していた斉藤ナミさんの著書「褒めてくれてもいいんですよ?」が届いた。
本当はもっと早く読みたかったけど、届いた頃は5泊6日の九州旅行真っ只中。私は福岡で、noteで出会った25歳のイケメンとオフ会、そして家族水入らずの旅行をエンジョイしていた。
本が届いていたのはメールで知っていたので、家についてから読むのが楽しみで仕方なかった。
◇
家に戻ると、斉藤ナミさんの本が届いている。

待ち焦がれていた、ナミさんのエッセイ。早く読みたい。けれど仕事が1週間分溜まっていたので、まずはそこから取り掛かることにした。
1週間後。ひととおりの仕事が片付いてから、隙間時間に少しずつ読み進めてやっと読了。やった、やっと読めた!
ナミさんのエッセイはどの作品も、めっちゃくちゃ面白かった。そもそも斉藤ナミさんは、note創作大賞で大賞を受賞されている方なので、面白いに決まっているのだけれども。
実際に読み終えると、その期待を大きく上回る「面白い!」の連続に舌を巻く。私の表情筋と腹筋は、笑いすぎて終始緩みっぱなしだ。
まず驚いたのが、冒頭の「はじめに」から、面白さのクォリティが半端ない。まさか、序章からすでに面白いとは。油断していた。笑う準備は、まだできていなかったけれど。エピソードが面白すぎるあまり、めちゃくちゃ笑ってしまった。
通常の書籍だと「はじめに(冒頭)」のシーンって、「この本は、こういう本が書いてあります」といった淡々とした説明や、続きが気になる書き方をしているケースが多い。
ところが、ナミさんの「褒めてくれてもいいんですよ?」は、最初の2ページからアクセル全開の面白さだった。
えっ、最初からこんなに面白くていいの?次の作品、期待値あがっちゃうよ?
でもその心配が問題なくなるほど、次から次へと面白いエッセイが続いていく。まさに面白いエッセイの玉手箱や!私の中の彦麻呂が、両手を上げて叫んでいる。
まず作品を読み終えるなり、思ったこと。ナミさんは「読者をいかに楽しませるか」という思いをとても大切にした方だと感じた。
どこにオチを入れたら、めいっぱい笑ってもらえるのだろうか。そのオチを最大限に活かすにあたって、どうやって助走をつけたらいいのだろう。その技術は、一見とても簡単なようで実は物凄く難しい。
自分が連日のようにnoteを書いてきたので、オチの落とし所や盛り上げ方(オチに繋げるための助走というものだろうか?)には、本当に頭を捻っている。
ナミさんの書籍「褒めてくれてもいいんですよ?」は、いずれの作品もその部分が極上の出来栄えであり、まさに「面白いエッセイを書きたい」という方にとって学びが溢れている本だと思う。
もちろん私はナミさんではないので、実際に彼女が作品を書く上で、何をどう考えていたかどうかはわからないけれども。少なくとも私は、作品を読んでいて、「凄くじっくり考えて、構成が組まれているなぁ」と感じた。
◇
彼女は自身の「評価して欲しい」という思いを、承認欲求という言葉で表現している。
けれど私は承認欲求云々というよりも、隣の誰かを楽しませたい。笑って欲しい……といった「サービス精神」にとても溢れた方だと感じた。
本を読んで思う。こんなに一生懸命、誰かを楽しませるために頑張っている人がいるなら、誰しもがきっと彼女を褒めたくなるに違いないと。
こちらの作品はエッセイストになりたい方に限らず、noteで読者を増やしたい、自分の記事をもっと読んでもらいたいという方から、「めっちゃ面白いエッセイを探している」という方にもおすすめ。
少なくとも私は、めっちゃ笑ったし元気ももらえた。また人生で辛い時が訪れたら、この本を読み直そう。
【完】
※12月17日(火)に開催される青山ブックセンターで、斉藤ナミさんのトークイベントが開催されるそうです。最寄りにお住まいの方は、ぜひ参加してみてくださいね!(感想待ってます!)
⭐︎この記事を書いた人

【フリーライター】
フリーライター。マイナビウーマン、うれぴあ総研mimot、女子SPA!、arwebなどのメディアで執筆中 。
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